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プリティ・イン・ニューヨーク(YOU STUPID MAN)2002 未公開 [は行の映画]

 ジョヴォヴィッチ? う~ん どうかなぁ? とあまり乗り気でないまま
「プリティ・イン・ニューヨーク」 という邦題に惹かれて観てみました。


原題の「YOU STUPID MAN」 は 「あなた、愚かな人」 の意味だそうですが・・・
邦題の付け方 うまいな~(笑) やはり “ニューヨーク” という響きに弱いです。(苦笑)
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オーウェン(D・クラムホルツ)は、ハリウッドに行った恋人クロエ(D・リチャーズ)に会いに
スタジオを訪ねた。ところが、スターになったクロエには新しい恋人がいて失恋してしまう。
3ヶ月後、立ち直れないオーウェンは友人からナディーン(M・ジョヴォヴィッチ)を紹介され、
友達以上に惹かれ合うが、再びクロエが戻ってきて…。     (GyaO 解説より)
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ニューヨークの息吹が感じられる、楽しくて ちょいとほろ苦いラヴ・コメディでした。

とにかく、各所に気の利いた台詞が散りばめられていて ほぉぉ と唸ってしまいましたよ。 (笑)

特に、表面上は和やかな会話をしながらも、内心はこうだ! という “スーパー” が出てきた時には
思わずクスクス笑いがでちゃいましたね!

コールドフィート→こわがりやさん (cold feet) これも へぇぇ 上手い訳だなぁ と思ったり・・・

そして、オーウェンとナディーン、初めてのプレゼント交換の場面・・・。
店の外に出て 即、開封するのですが、その時の仕草も 超Niceで♪
いかにもニューヨーカー? アメリカ人? という感じで 見ている方も楽しくなりましたね。(笑)

どの場面でも 出演者皆、活き活きと魅力的で、それなりの存在感があるように思いました。 
特に、ミラ・ジョヴォヴィッチは綺麗と言うより可愛いという表現が合うようで?見直しましたね~
ハードな役のイメージが先行して・・・ 正直、今まではあまり好きじゃなかったんですけどね。(笑)


デヴィッド・クラムホルツ(オーウェン) 芸能記者。どちらかというと小男でダサイのにねぇ・・・?

ミラ・ジョヴォヴィッチ(ナディーン) あれ?キャリアウーマンだっけ? 何してた人かな?
しかし、この作品で、ワタシの中の彼女の評価は急上昇しましたよ!
嫌味のない自己主張が出来る女性、繊細なハートを持った大人の女性を自然に演じて超cute!

デニース・リチャーズ(クロエ) ハリウッドの駆け出し女優。 オーウェンの元カノ。
もぉーあの表情だけでイイ♪ って感じですね。彼女の場合!(笑)
どこかマリリン・モンローに通じるような白痴美的な?男を惑わすような?(笑)
しかし、後半の “愛を確かめる設問” の、素?の彼女は賢い正直者に見えましたね!?

ウィリアム・ボールドウィン オーウェンの兄。
酔いどれていると不甲斐ないような印象の彼ですが、語る言葉は的を射ていたような?
「ボールドウィン」は一家を上げての俳優家業だったのですねぇ(笑)はじめて知った~ 

監督・製作総指揮・脚本 ブライアン・バーンズ


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Labyrinth

DSilberlingさん いつもnice!をありがとうございます。
そして、Johnny Depp をありがとう!(^_-)b
by Labyrinth (2007-06-02 15:30) 

Labyrinth

わんこさん Krauseさん nice!をどうもありがとうございました。
by Labyrinth (2007-06-12 01:07) 

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