養老先生の本 [本]
ふと気付くと、読み掛けがまだ2冊・・・
夢中になって読んでいた時期から ちょっとズレると、もうこれです・・・(苦笑)
養老先生の本を読む切っ掛けは・・・ たぶんシンガー・ソングライターK氏の影響大かと?
あとはベストセラーと言う文字に弱いってことでしょうかねぇ(笑)
何故こんなに読み続けたのかというと・・・
それは 親の死 でしょうね。
同年に二人とも逝ってしまいまして・・・
しかも、それぞれに印象深い逝き方でしたから 。(苦笑)
一時は仏事にかまけて本来の自分が何処かへ行ってしまったような日々が続きました。
思い出すのは、今わの際の、様々な出来事だったり
初めて乗った救急車の中での、救急処置の様子だったり
はたまた納棺の時の儀式?だったり etc etc
そんな中、ふと前述のK氏の言葉が頭を過ぎり、書店に行った時に「バカの壁」を買いました。
養老先生の御本は難解なものはとてつもなく難解!(爆苦笑)
また、分かり易いようで居て、良く理解できなかったり というような箇所も有りまして
読んだからと言って、決して、何かが身に付く ということを期待した訳ではありません。(笑)
でも、「死」というものに対する “向合い方” ? “受け止め方” を見せて貰ったというか・・・?
ともかく、養老先生の御本には 大変お世話になりました。
“死” に対する 例えようもない恐怖は払拭されたような気がしましたし、
“生” を落ち着いて考えてみる という姿勢を持たなくちゃな と教えて頂いたような・・・?
宗教家の精神論などに行かずに、解剖の専門家の具体的な話で救われたと言うのか・・・?
今になれば、おかしな話だなぁ と思うのですが、その当時は何かに憑かれたように読みましたね。
その内に、養老先生ご自身に興味が湧いてきて! (笑)
趣味の話や生い立ち、思うことなど、色々と知りたくなりまして、読み漁りました。
その後は、おかげさまで自分を取り戻せたのか?
あるいは時間の経過がそうさせたのか?わかりませんが、読む本も、本来の好みに戻りまして、
いつしか養老先生の本は “積ん読” の仲間に入ってしまいました~(苦笑)
後二冊か・・・ 読んでしまわないと ね。(ぽりぽり)
「唯脳論」
「毒にも薬にもなる話」
「I KNOW YOU 脳」
「からだを読む」
「バカの壁」
「養老孟司の<逆さメガネ>」
「話せばわかる!」
「まともな人」
「運のつき」
「死の壁」
「真っ赤なウソ」
「バカなおとなにならない脳」
「まともバカ」
夢中になって読んでいた時期から ちょっとズレると、もうこれです・・・(苦笑)
養老先生の本を読む切っ掛けは・・・ たぶんシンガー・ソングライターK氏の影響大かと?
あとはベストセラーと言う文字に弱いってことでしょうかねぇ(笑)
何故こんなに読み続けたのかというと・・・
それは 親の死 でしょうね。
同年に二人とも逝ってしまいまして・・・
しかも、それぞれに印象深い逝き方でしたから 。(苦笑)
一時は仏事にかまけて本来の自分が何処かへ行ってしまったような日々が続きました。
思い出すのは、今わの際の、様々な出来事だったり
初めて乗った救急車の中での、救急処置の様子だったり
はたまた納棺の時の儀式?だったり etc etc
そんな中、ふと前述のK氏の言葉が頭を過ぎり、書店に行った時に「バカの壁」を買いました。
養老先生の御本は難解なものはとてつもなく難解!(爆苦笑)
また、分かり易いようで居て、良く理解できなかったり というような箇所も有りまして
読んだからと言って、決して、何かが身に付く ということを期待した訳ではありません。(笑)
でも、「死」というものに対する “向合い方” ? “受け止め方” を見せて貰ったというか・・・?
ともかく、養老先生の御本には 大変お世話になりました。
“死” に対する 例えようもない恐怖は払拭されたような気がしましたし、
“生” を落ち着いて考えてみる という姿勢を持たなくちゃな と教えて頂いたような・・・?
宗教家の精神論などに行かずに、解剖の専門家の具体的な話で救われたと言うのか・・・?
今になれば、おかしな話だなぁ と思うのですが、その当時は何かに憑かれたように読みましたね。
その内に、養老先生ご自身に興味が湧いてきて! (笑)
趣味の話や生い立ち、思うことなど、色々と知りたくなりまして、読み漁りました。
その後は、おかげさまで自分を取り戻せたのか?
あるいは時間の経過がそうさせたのか?わかりませんが、読む本も、本来の好みに戻りまして、
いつしか養老先生の本は “積ん読” の仲間に入ってしまいました~(苦笑)
後二冊か・・・ 読んでしまわないと ね。(ぽりぽり)
「唯脳論」
「毒にも薬にもなる話」
「I KNOW YOU 脳」
「からだを読む」
「バカの壁」
「養老孟司の<逆さメガネ>」
「話せばわかる!」
「まともな人」
「運のつき」
「死の壁」
「真っ赤なウソ」
「バカなおとなにならない脳」
「まともバカ」
Labyrinth さんこんばんは
ご両親を相次いで亡くされるとは、大変な経験をなさったのですね。
しかしとても理性的に乗り越えられたご様子。
養老先生の本は、「バカの壁」だけ読みました。あまり内容はおぼえていないのですが ^^; 結構読みやすかったような・・・。
でも私は壁を越えられずにいる「バカ」なんじゃないかなぁー、と思い当たる節があったような・・・。
by (2007-06-01 16:59)
バカの壁だけはしっかり読んだ記憶がありますが
感想を?といわれると「ん・・・」てなもんです^^;
「死」に付いては「生」よりも ある意味 興味があった時期がありました
医学生に負けないほど^^;医者の講義を聞きに行っていました。
この行動はおそらく 生きることへの執着なんでしょうね~
という事は・・・まだまだ修行が足らんという事ですな^^;;
追伸・・・ひとつ前の投稿時↓この5桁の数字を間違ったゾイ><
たった5桁なのに脳軟化が始まったかな(大汗;冷や汗><)
by kokomi。 (2007-06-01 18:11)
しろくまさん おひさしぶりです~ (^_^)/
「バカの壁」は、読んでいる時はわかったような気になっていたのですが、さて、どうすれば良かったんだっけ? な~んて 今頃考え込んでしまっています。(苦笑)
by Labyrinth (2007-06-02 00:36)
う~ん・・・
>医学生に負けないほど
とは、凄い集中力でしたね!? 素晴らしいです!
“脳軟化” は σ(^^;) の方ですよ(爆苦笑)
脳トレ 初めてやった時「80歳」と出てしまいましたわ
(;_q) しくしく
by Labyrinth (2007-06-02 01:01)
いつも来てくれて ありがとう!です。
死の恐怖・・・・・・実は偉~いお坊さんにもしっかりあるそう
ですね(^^)
死の恐怖を完全に払拭できない以上、それを忘れるために
何かに集中する道(趣味や酒やギャンブルや恋愛など)か、
養老先生のように知性に深く入りこんでいく道か、いずれか
らしいですね。
エッ! ボクですか?
「最近、死に親しみを覚えてきたりしてます」・・・・な~んてね。
若い頃、志賀直哉「城崎にて」やヘッセ「シッダ-ルタ」を読むと
心静かになれたことを思い出しました。
http://www.geocities.jp/yurikoariki/philipe#1958
あっ、これ おみやげです(^^)/
by Hiji-kata (2007-06-09 20:51)
Wow ┐(^▽^:)┌ Hiji-kata殿 またまたσ(-_-;)の知らない御本をっ
そうですか・・・ 志賀直哉・ヘッセ ですね 〆(・_・;)メモメモ
メモってもたぶん読むまでには行かない気がしますが・・・(^^ゞあはっ
OH! おみやげ ありがとさまです!
by Labyrinth (2007-06-09 22:02)