宇宙人ポール（PAUL）　２０１０　（後出し御免蒙る）：ごまちゃん'ｓ備忘録：SSブログ

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辰年の睦月　１月も３週目の火曜日ですよ～｜引き裂かれた女（LA FILLE COU.. ブログトップ

宇宙人ポール（PAUL）　２０１０　（後出し御免蒙る）　[あ行の映画] [編集]

　予備知識なしでの鑑賞でございます。

ヒッチハイクしてきたのは…なんとエイリアン!?
友情は星を超える！

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「ショーン・オブ・ザ・デッド」「ホット・ファズ　俺たちスーパーポリスメン！」の
サイモン・ペッグ＆ニック・フロストのコンビが脚本・主演で贈る痛快ＳＦコメディ。
コミックと映画の祭典“コミコン”目当てに
アメリカへとやって来たイギリスのオタク青年２人が、
旅の途中で極秘施設から逃げ出してきた宇宙人ポールと遭遇してしまい、
彼を故郷に帰してあげようと奮闘する姿をカルチャー・ギャップ・ネタを盛り込みつつ、
ＳＦ映画やスピルバーグ作品へのオマージュをふんだんにコミカルに綴る。
監督は「スーパーバッド　童貞ウォーズ」「アドベンチャーランドへようこそ」の
グレッグ・モットーラ。　　　　　　　　　　　　　　　　(allcinema より)
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サイモン・ペッグ・・・　サイモン・ペッグ？
どこかで見たなぁ　と思ったら、MI４にハッカー役で出ていた人なのですね～ !?
見たばかりなのに、こうして確かめるまで気付きませんでしたっ　（苦笑）

ニック・フロストも見覚えのある俳優さん！

一見地味でも (しっ失敬！)芸達者な人たちが集まっていたわけですな。

そして　そして！
宇宙人ポールの声は、セス・ローゲンだったのかぁ !?
この魅惑の声の主は誰だろう !?　と、ずーっと気に掛かっていました。

「グリーン・ホーネット」の時は、彼自身にあまり関心も抱かず！
映画自体もそれ程面白いとも思わず !?（爆）　終わってしまいましたけれど・・・（苦笑）

本作は、ポールのアノ “しゃべり” なくしては語れない！　と言うくらい !?
本当に魅力的な宇宙人ポールでしたね～　（笑）

　　　　　　　　　オタク青年　グレアム＆　クライブ

ＵＦＯ関連の名所巡りをするため、RV車をレンタルしてドライヴを開始したとたん
ひょんなことから宇宙人を乗せることに !?

ストーリーは単純なれど、その奥は深いぞー　という類のコメディでしたね！

ブラックユーモアというのか？
ギャグですかね？
ともかく、いちいち面白くて…！終始 (≧ｍ≦）ぷっ　と吹いてしまいました。

悪趣味だけれど、あまりにもあっけらかんとしているので？
もぉー笑うしかない！　って感じでしょうか？

昔の映画ネタ　というのが本当にツボでしたね。（笑）

それと、“キリスト教原理主義” の親娘！
あれもアメリカの一面ですね。

娘の変わり様が可笑しくて・・・f^_^;

しかし、これも「PG12」ですぞ！（笑）

ところでっ　余談ですが・・・
右端の老婦人タラ役の女優さんはグウィネス・パルトローの母なのですね～ !?
これもまた見覚えのある…？と思ったら「ミート・ザ・ペアレンツ」のママだったのですかぁ
いやいや色々なことがわかって面白いものですね。（微笑）

ラストは　↑　このように来るべきものが来て !? ハッピーエンドになるのですけれども（笑）
その時の台詞も洒落ていて、くすぐられてしまいました。

本当に！　この作品の笑いはすべてが “ツボ” でしたね～ ( ´艸｀)

英国のオタク二人組のお人柄というのでしょうか？
育ちの良さのようなものが全体を明るく、あたたかい雰囲気にしているようでした。

最後に、ビッグ・ガイのお出ましでビシッと締まりましたね !?（笑）
というか、格が上がったような・・・？ｗ

予備知識なしでも充分楽しめるエグイ一作でした。

サイモン・ペッグ（グレアム）
ニック・フロスト（クライブ）
ジェイソン・ベイトマン（ゾイル）
クリステン・ウィグ（ルース）
ビル・ヘイダー（ハガード）
ブライス・ダナー（タラ）
ジョン・キャロル・リンチ（モーゼス）
シガーニー・ウィーヴァー（ビッグ・ガイ）

声の出演
セス・ローゲン（ポール）

監督　グレッグ・モットーラ