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ウォークラフト(WARCRAFT) 2016 [あ行の映画]

WARCRAFT.jpg 世界的人気ゲームですとっ? ^^;

WARCRAFT → 戦術

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世界的人気ゲームを「月に囚われた男」「ミッション:8ミニッツ」のダンカン・ジョーンズ監督で
映画化したファンタジー・アクション大作。
剣と魔法の世界“アゼロス”を舞台に、故郷を捨て、生き延びるために侵略を企てるオーク族と
それに立ち向かう人間族の攻防の行方を、種族を越えた絆の物語を織り交ぜ、
壮大なスケールで描き出す。
 
長い間平和な時代が続いていたアゼロス。
しかし別世界のドラエナーに暮らしていたオーク族が、荒廃した故郷を捨て、
新たな定住の地としてアゼロスへの侵略を開始する。
アゼロスの平和を守ってきた人間たちは、強力な魔力を持つガーディアン、メディヴの力を借り、
オークとの全面戦争を決意する。
そんな中、アゼロスの騎士ローサーは、人間とオークのハーフ、ガローナと心を通わせていき、
互いに協力して戦争を回避する道を模索していく。
一方、オーク族の気高き騎士デュロタンもまた、この戦いに疑問を抱き、
人間との共存を願い、大きな決断をするのだったが…。   (allcinema より)
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ダンカン・ジョーンズ監督は、「月に捉われた男(2009)」から注目していた監督さんです。 
と言いつつ、その後の作品は劇場鑑賞叶わず・・・ orz これもDVDでの鑑賞なのですが。

人気ゲームということですけれども、その世界観を知らずに、ウッカリ見ちゃったらっ
( ̄д ̄; ギョギョ なんじゃこりゃあ (~_~; の世界でしたっ 最初の内は!w

やはり、お好きな方には堪らないのでしょうけれど・・・ね? (汗)

何種類もの生物?が登場致しますが・・・

まあ、人間は普通の姿なのですけれどもっ  ^^;
小人族?なども加わり・・・  “ヒューマン同盟” というものを結成しております。 
(ヒューマンアライアンス ・・・7つの種族の集まり)

それに相対するオーク族というのが、ともかく、もの凄いのです!  姿も? 数も!
(オーク族も、ラッフィングスカルとかブラックロックとか様々な種族の集まりです?)

本当に! 物凄い としか言いようが無いようなビジュアルで・・・(爆)

・・・ヒューマン同盟 VS オーク族 という図式は昔から存在していた?!
(闘う相手が誰なのか? 実はよくわかっていなかった・・・ というオークのデュロタンの声も?)

スタート直後、デュロタン夫婦の寝室(テント生活)でのやりとりがあるのですが・・・
ほのぼのするところなのかも? と思いながらも 
妙なものを借りたもんだなぁ・・・ と早々に後悔したりして? (ウ^_^ソ)
 
しかし、正直なところ・・・(汗)
まともな “人間” のコミュニティ を見てから、やっとホッとできたような次第にござりまする。(笑)

そんな中・・・

混血・・・ と申しましょうか ^^; ハーフオーク? 小さな牙のある人間?
ガローナを演じたポーラ・パットンは、哀愁感があり、それなりに綺麗でしたが・・・ ^^;
古くは「デジャヴ (2006)」や「プレシャス (2009)」最近では
「ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル (2011)」等に出ている女優さんでした。

この、ガローナと・・・
人間の戦士ローサー(トラヴィス・フィメル) との、恋とも言えぬ “心の交流” ?
等、甘めな要素も織り交ぜつつ・・・ ですが ^^;
大方は、侵略するオークの軍勢と、それを迎え撃つヒューマン同盟の攻防に終始致します。

そこで、キーとなるのが “フェル” と呼ばれる “緑の邪悪な魔力” 

“フェル” は滅びの魔力・・・ オーク族のグルダンがコレの使い手で、すべてを支配していた! 
具体的には、生物の生気を吸い取る魔力で、捕虜を生かしておいて徐々に消費?していく という。
(強いものは殺して、弱いものは生け捕りにしろ  とか言う台詞がまじコワイです~ w)

“フェル” の魔力で緑の巨大なゲートを出現させて、オークの大軍勢を一気に送り出す!?

さて・・・
“フェル” と言いますとっ 
“ヒューマン同盟” にキーパーソンとなる若者がおりました・・・。

修行途中で、キリン・トア(魔術道場?)を逃げ出した!? というカドガー(ベン・シュネッツァー)

彼は、アゼロスの軍勢が何者かによって皆殺しにされた! 現場に、出没し・・・
こともあろうに、死体を漁っていた!?  という・・・ ( ̄ο ̄;

そこで、早速 ローサーが呼び戻され、彼を取り調べるがっ
“遺体を全部調べさせてくれ!”  とカドガーが必死に訴えるので、許したところ・・・
なんと干からびた遺体の口から緑色の煙が立ち上った!?( ̄ο ̄;

カドガーは、血相を変えて!? 今すぐガーディアン(守護者)を召喚して欲しい! と言い出す。

ガーディアンを呼べるのは王だけ・・・
ローサーは、カドガーを連れてレイン王の元へと向かう。

カドガーが、レイン王の前で “フィル” と言う言葉を出し、ガーディアンを呼び出すよう訴えると
王は、危機感を感じ取り、ガーディアン・メディヴを召喚することに・・・!

ローサーは、カドガーと共に大きな鳥に乗って、メディヴが籠っているカラザンへ。

守護者メディヴの棲家であるカラザンの館には、沢山の書物があった。

メディヴがローサーと話している頃・・・
カドガーは、そこで不思議な出来事に遭遇する!?

・・・“黒い影” に導かれて見つけた分厚い書物はっ

さて・・・?

ネタバレを恐れずに、書いてしまいますとっ ^q^

そこには “光より闇来る” “そして闇より光が” の文字が・・・!
そして更に謎の言葉 “アロダイに尋ねよ” ? 
“謎” の意味は終盤になって明らかになるのですが・・・(ニヤリ)

ともかく、人間界の出来事と、化け物 否 オーク族間での揉め事や“勝負” 等々
見どころ満載で、最後まで興味深く観ることが出来ました。

終盤は特にドラマチックな展開で、魅せられましたね♪
泣かせる展開 とも言えましょうか?(微笑)

どうやら、これもこのままでは終わらない!? ^q^
そんな示唆があったような・・・?(笑)

しかし、重量感たっぷりな映像に少々疲れてしまうかも? な作品ではありましたね。w

トラヴィス・フィメル(ローサー) 人間 ヒューマンアライアンス(ヒューマン同盟)司令官
ポーラ・パットン(ガローナ) ハーフ・オーク
ベン・フォスター(メディヴ) 人間 アゼロスを守るガーディアン(守護者) 魔使い
ドミニク・クーパー(レイン王) 人間 アゼロスの王
トビー・ケベル(デュロタン) オーク フロストウルフ族の氏族長 妻ドゥラカとの間に男児 “ゴエル”
ベン・シュネッツァー(カドガー) 人間 魔使いの見習い 左腕にキリン・トアの印
ロブ・カジンスキー(オーグリム) スキンヘッドのオーク “ドゥームハンマー”
ダニエル・ウー(グルダン) 緑のオーク? “フェル” という、生物の生気を吸い取る魔術を使う
クランシー・ブラウン(ブラックハンド) オーク ホード(大群)の戦士長?
ルース・ネッガ(タリア) 人間 ローサーの妹にして レイン王の妃

脚本 チャールズ・リーヴィット

監督・脚本 ダンカン・ジョーンズ
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