パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊（PIRATES OF THE CARIBBEAN: DEAD MEN TELL NO TALES） 2017

　後半は不覚の涙・・・ (;_;)

ジャックＶＳ海の死神

ジャック・スパロウ――

今度はお前が死ぬ番だ。

DEAD MEN TELL NO TALES　→　死人に口なし　（常套句？ ＾ｑ＾）

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ジョニー・デップ主演の大ヒット海洋ファンタジー・アドベンチャー・シリーズの第５弾。
悪役にハビエル・バルデムを迎え、ジャック・スパロウの復讐に燃える“海の死神”サラザールに
宿敵バルボッサも加わった三つ巴のバトルの行方を描く。
共演はブレントン・スウェイツ、カヤ・スコデラーリオ、ジェフリー・ラッシュ。
監督は「コン・ティキ」のヨアヒム・ローニング＆エスペン・サンドベリ。 （allcinema より）

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久々の “パイ・カリ”
・・・にしては、あまり期待もせず？ それでも早々と観に行った私めでございます。 ｗ

冒頭は、大海原に手漕ぎボートの少年・・・
しかも夜！
なにやら自殺行為に走ってる！？　
と見せかけて・・・　
実は、海底に沈む？ “父” に会いに行った ヘンリー・ターナーでした。

こうして、私めは遠い昔の記憶を紐解かれ!?
“最後の海賊” の物語に、ワクワク気分でのめり込んで行った！ というわけですけれどもっ ＾ｑ＾

成長したヘンリー（ブレントン・スウェイツ）は、父の呪いを解く鍵は “ポセイドンの槍” だ！
と確信したものの、未だ形にならず・・・!?  ＾＾；　

下っ端水兵として英国海軍の船に乗り組んでいたところ、
“魔の三角海域” 近くを航行中に“海の死神”サラザールに襲われてしまう!?

皆殺しの憂き目に遭ったが、営倉に居たヘンリーは“生き証人” だとして一人だけ生かされ!?
サラザールから、“仇” のジャック・スパロウへの伝言を託される。

サラザールは我が身の呪いを解くため、ジャックと彼の持つ “コンパス” を欲していた。

そして、肝心のジャックですが・・・
新しい金庫を備えた！という銀行で早速盗みを働き!? 大騒動の末、結局失敗に終わる。
（ここは意表を突く楽しいシーン？ｗ）

手下どもに去られた呑兵衛ジャックは自棄酒が過ぎ・・・？
更に、酒代のために大事な “コンパス” を手放してしまうのだが・・・！
（さて、その影響は？ｗ）

そして、もう一人・・・　現れたのが、
父の形見という “ガリレオ・ガリレイの日記” を持ち、その “謎” に迫りつつある!?
若くて美形の天文学者カリーナ（カヤ・スコデラリオ）なのでしたが・・・。

彼女はその聡明で進歩的な言動を不信がられ？ 魔女の疑いを掛けられて・・・!? (￣ο￣;

ジャックは捕まり、カリーナも死刑宣告を受け!? 　
いよいよ処刑という日・・・

さて・・・？

皆の目的は
”最後の海賊”のみが見つけ出せると言う伝説の秘宝 “ポセイドンの槍” を手に入れる事・・・。

その在処を知る手がかりとなるのが、カリーナの持つ “日記” なのですが・・・。

えぇ？ ちょいと強引だなぁ・・・ と思いつつも？（爆）
導かれていく心地良さに満足感を感じてしまうような、そんな展開・・・ ＾ｑ＾
それに続くクライマックスも、手に汗握る　といった、壮大な感じで良かったと思います。

後半には、不覚の涙　というオマケシーンまでありまして・・・（詳細は伏せます）
ともかく、いつも通り　否　いつも以上に楽しめる作品に仕上がっておりました。

カリーナ役のカヤ・スコデラリオは、「メイズ・ランナー２：砂漠の迷宮 (2015)」の紅一点？
今回も？ むさくるしい男どもに交じって頑張っていましたね。ｗ
（あまり好みじゃない　というのがﾊﾞﾚﾊﾞﾚか？ ｗ）

懐かしい顔ぶれも嬉しく・・・
飛び入り参加？的なミュージシャンの方のサプライズもＮｉｃｅ♪でしたね。

ネタバレになりますが・・・
エンディングクレジット後にあるワンシーンは、今後の展開を示唆していたのでせふか？
意味深 且つ 不思議なものでしたね ＾＾；

ジョニー・デップ（ジャック・スパロウ）

ハビエル・バルデム（サラザール）

ブレントン・スウェイツ（ヘンリー・ターナー）

カヤ・スコデラリオ（カリーナ・スミス）

ケヴィン・R・マクナリー（ギブス）

ジェフリー・ラッシュ（キャプテン・バルボッサ）

監督　ヨアヒム・ローニング＆エスペン・サンドベリ