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トレイン・ミッション(THE COMMUTER) 2018 [た行の映画]

トレイン・ミッション.jpg ヴェラ・ファーミガ狙い♪ (^_-)-☆

この謎が、
解けるか?

THE COMMUTER → 通勤者

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リーアム・ニーソンが「フライト・ゲーム」のジャウマ・コレット=セラ監督との4度目のタッグで贈る
ノンストップ・サスペンス・アクション。
通い慣れた通勤電車の中で思いも寄らぬ陰謀に巻き込まれた男が、
家族の命を守るために強制的に危険なミッションに挑む姿をスリリングに描く。
共演はヴェラ・ファーミガ、エリザベス・マクガヴァン、パトリック・ウィルソン、サム・ニール。(allcinema より)
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久々のヴェラ・ファーミガも、もちろんとても Nice♪ だったのですけれども!
やはり、リーアム・ニーソン 外れが無いな~ と、大満足の手放し状態です? (≧m≦)ププ

同じアクションでも、重量感があると申しましょうか?^^; (いつも同じ事言ってますが (笑))
観てゐるこちらにも痛みを感じさせる?リアルなアクションに思わず力が入りましたっ w

また、キャスティングが上手いな~ と。^q^

誰も信用置けない!という心理状態の主人公の眼から見ると、皆が怪しく見えてしまうわけで!?
元職場の上司とか、FBIとか? は、もちろんなのですが・・・ ^^;
通勤列車の乗客も、それぞれ個性的な人ばかりで!? よくぞ集めたものだ!とニンマリ。w

郊外の駅から乗り込んで、ゆったりと過ごすのも束の間・・・
徐々に乗客が増えて行き、やがて列車は喧騒の都会に滑り込んで行く・・・という
オープニングの盛り上げ方も巧みで、臨場感を覚えましたっ ^^;

マイケル・マコーリーは60歳。
今の保険会社には10年務めているが、まだ息子に学費が掛かったりで、気の抜けないところ・・・
なのだが、あまり得手とは言えない?業務に汗だくな感じのマイケルだった。

その日、いつも通りに出勤すると、若い上司から呼び出され・・・
突然リストラを通告される。
マイケルは怒りよりも途方に暮れる感じで? 妻のカレンにも言えず仕舞いに・・・。

昼からバーで呑んでいると、元同僚の警官マーフィーが来て、自ら愚痴をこぼしながらも彼を慰めるが
そこへ、元上司のホーソーン警部も来ていて、二人に気付くと、皮肉めいた挨拶を・・・。

マイケルは浮かない気分で帰路に着く・・・。
電車に乗る直前に男にぶつかり、その後携帯電話を掏られたことに気付くが、時すでに遅し!

車内では、常連客と顔を合わせ、会話することで少しは気も紛れるマイケルだったが?
“女がお前さんのことを見てゐるよ” と言われ、気になって振り向くが、わからず・・・。

マイケルが着席すると、はたして、女はやってきた。
ジョアンナは、初手から不思議な話をする女だった。
そして・・・
「乗客の中から、ある重要な荷物を持った人物を捜して欲しい(official websiteより引用)」
「報酬は10万ドル」
女は或るヒントを言ってから、次の駅で降りてしまう。

「あなたには関係ないけど、あなたの行動で他の人に影響が出る」という言葉が引っかかったが
言われた場所に行って、そこに現金をみつけてしまったマイケルは、もう後戻りが出来なくなった!?

さて・・・?

他言するな! と言われていたマイケルですが、やはり誰かに連絡を取りたくなってしまうのですね。w
それから、様々な手段で例の女から指令が届くわけですけれども?
ともかく、その淀みない流れに、思わず引き込まれてしまう・・・ といった感じでしたね♪

3つのヒントが出揃った時点で、条件にあてはまる乗客も絞られてくるので、
それからは密室劇の妙味も味わえるような趣になって参りますが・・・

先日リーアム・ニーソンへのインタビューを見てましたら、撮影に使った客車は2両だけ ということでっ
そんなことを知った上で観てゐても、信じられないくらいに!? 良い出来栄えで感心しました。 ^^;

ま、クライマックスの怒涛のクラッシュ(crash)辺りは、やり過ぎな感も無きにしも非ず?(ニヤリ)
・・・にしても、その後の展開がこれまた予想外で! めちゃめちゃエキサイティングでしたね~♪

オチが、また堪らなく良かったりして♪ ^q^

出だしがショボショボなおじさん風のリーアム・ニーソンでしたが・・・ ^^;
面目躍如たる! 渋~い風格がNice♪ なラストでした。

エンディングも、凝ってまして、楽しめましたね。(地味って言えば地味ですけれど? w)

ヴェラ・ファーミガは「死霊館 エンフィールド事件 (2016)」以来でしたが ^^;
ワル役でも、彼女らしい持ち味で、Cool に魅せてくれました♪

リーアム・ニーソン(マイケル・マコーリー)
ヴェラ・ファーミガ(ジョアンナ)
パトリック・ウィルソン(マーフィー)
ジョナサン・バンクス(ウォルト)
エリザベス・マクガヴァン(カレン・マコーリー)
フローレンス・ピュー(グウェン)
サム・ニール(ホーソーン警部)

監督 ジャウマ・コレット=セラ

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