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モリーズ・ゲーム(MOLLY’S GAME) 2017 [ま行の映画]

モリーズ・ゲーム.jpg ジェシカ・チャステイン出ずっぱり。。。

セレブを虜にしたのは、
華麗なる破滅。


上映時間 140分
ジャンル ドラマ/サスペンス/伝記

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オリンピック候補のトップアスリートから一転、わずか26歳でセレブ相手の高額闇ポーカーの経営者となるも、
ついにはFBIに逮捕されてすべてを失った女性モリー・ブルームの驚きの実話を、
「ソーシャル・ネットワーク」「スティーブ・ジョブズ」などで知られる気鋭脚本家アーロン・ソーキンが
自ら初監督も務めて映画化した実録クライム・ドラマ。
主演は「ゼロ・ダーク・サーティ」「女神の見えざる手」のジェシカ・チャステイン、
共演にイドリス・エルバ、マイケル・セラ、ケヴィン・コスナー、クリス・オダウド。
 
女子モーグルのトップ選手として活躍していたモリー・ブルームは、
五輪目前の大事な国内予選で転倒して重傷を負い、五輪どころか選手生命も絶たれてしまう。
その後、LAで1年間の休暇をとることにしたモリーは、ひょんな成り行きから
ハリウッド・セレブやビジネス界の大物たちが高額を賭けて遊ぶ非合法のポーカー・ゲームで
アシスタントをするようになる。
そこで違法賭博のイロハを学んだモリーは、数年後には自ら地下カジノの運営に乗り出し、
たちまち成功を収めるのだったが…。                   (allcinema より)
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冒頭は雪山。
モーグルの競技が行われている中、“私(モリー・ブルーム)” が、早口で?自己紹介を。

女子モーグルで現在北米3位。
コロラド州の小さな町で育ち、コロラド大学で政治学の学士号を取り、主席で卒業。
ロースクールの共通入試ではハーバードより “私” の方が勝っていた。

16年間優秀なコーチに付き、日曜には父が練習を見てくれていた・・・。

12歳の時、背中に激痛が走り!? 救急車で運ばれることに!
“急性脊椎側弯症(せきついそくわんしょう)” と診断され、7時間にも及ぶ緊急手術となった。

・・・スポーツは禁止! 競技スキーなど問題外です!
と言われたのにもかかわらず? 1年半後、モーグルに復帰!?

そして、
ディアバレーでの、2002年冬季五輪の予選・・・ 最終戦に臨むもっ
コースの目印にと撒かれた、松の小枝に片方のスキー板が引っかかり!?
その直後っ ( ̄ο ̄;

タイトルコールの後は、“12年後のウエスト・ハリウッド”
「モリーズ・ゲーム」という題の書籍がストックされた部屋で眠るモリー(ジェシカ・チャステイン)は、
早朝の電話に起こされ、“違法賭博の運営” のかどで、そのままFBI により逮捕となる。

時は遡り・・・ あの事故から1年後のロサンゼルス
ロースクールに入る前・・・
一年間は “自分を立て直すため” の時間が必要と考え、スキー友達の所に身を寄せることに・・・。

仕送りもストップされたので、ハリウッドのクラブで、お酒の売り子のアルバイトを始めた。
そこで、常連客のディーン・キースと知り合い、彼のアシスタントとして雇われることになったのだが
偉ぶっている?彼は表向きとは違った “真剣勝負” をしており・・・!?
そこからモリーも深みに嵌ることになる!

さて・・・?

何にせよ長尺!(汗) 
終わるまで長~く感じましたし、眠くもなったし・・・!(爆)

ポーカーについて無知なのもいけないのでしょうが、初耳の?専門用語についていけませぬ。
しかし、“ポーカーフェイス” のなんたるかは、よぉくわかりましたけどね!(ニヤリ)

“エクスクルーシブルでハイリスクな秘密のポーカールーム” (official website より)

顧客は皆大物! と言いながらも、一皮剥けばっ 
という、いかにも怪しげな?雰囲気があったり・・・。w

冷静なモリーの観察眼も興味深く!
タイトロープ的運営にも興味津々で、思わず引き込まれてしまいましたね。

彼女から請われて弁護を引き受けるジャフィー弁護士役のイドリス・エルバとの件も面白かった!?

やはり一番の眼目は、裁判の行方でしたが・・・
何だか肩透かし的結末で?
う~むむむ 現実はそんなものなのか? と改めて勉強になりました?(・・*)ゞ

印象深い事と言えば
彼女の成長過程での、父親との葛藤がありましたが・・・
優秀な兄弟たちとの被差別感を述べて、父に愛されていないと感じた という彼女に対して
父ケヴィン・コスナーの意外な台詞が何とも驚き!(でもないか?(^_^ゝ)

しかし、終盤に来て父と和解?できたことは本当に良かった!
スケートリンクでのシーンは寒そうでしたけれど、心はホットになり、安堵しました。(微笑)

ジェシカ・チャステイン(´-`)
ともかく、スタントの存在があるとはいえ?幅広いご活躍に目を見張るものがありましたね~
(スキーやスケート以外の身体を張った演技には衝撃的なシーンもあり、驚きでした!?)

綺麗♪ Nice♪ と思いながらも、何故か好きにならない? ジェシカ・チャステイン(≧m≦)ぷっ


チャプター(参考までに)
1.私もモリー・ブルーム
2.私が望む人生
3.弁護士が必要
4.無罪を主張
5.私が主催
6.私はゲームを失った
7.NYでの再出発
8.自分を失って
9.荷物が来てる
10.正しいことをしてくれ
11.3分の診療
12.新たな提案
13.これから
14.エンドクレジット

ジェシカ・チャステイン(モリー・ブルーム)
イドリス・エルバ(チャーリー・ジャフィー)
ケヴィン・コスナー(モリーの父)
マイケル・セラ(プレイヤーX)
ジェレミー・ストロング(ディーン・キース)
クリス・オダウド(ダグラス)
ビル・キャンプ(ハーラン)
サマンサ・イズラー(モリー・ブルーム(少女時代))
パイパー・ハウエル(モリー・ブルーム(7歳時))
ブライアン・ダーシー・ジェームズ(ブラッド)

監督・脚本 アーロン・ソーキン

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