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アニマル・ハウス(ANIMAL HOUSE/ NATIONAL LAMPOON'S ANIMAL HOUSE) 1978 [あ行の映画]

アニマルハウス.jpg ジョン・ランディス監督&ジョン・ベルーシのお導き♪ ( ´艸`)

ひっこめ! ヒーロー、エリート派。
俺たちだって痴性がいっぱい。
劣等生やら落ちこぼれ―そろそろ出番だ
胸を張って生きようぜ!

ジャンル コメディ
製作国 アメリカ
時間  109分

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60年代始めのカレッジ・ライフを、優等生グループと劣等生グループの競い合いを中心に
徹底的なドタバタで描いた快作コメディ。ベルーシ怪演。       (allcinema より)
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ジョン・ランディス監督の紹介文でいつも出て来る?本作ですが… (;^_^A
どんなものか? いよいよ拝見です♪

ジョン・ベルーシがネックとなって…!( ´艸`) 永いこと無縁だった作品群!?(苦笑)
一つ一つ観てみますと… 彼の “人気” の理由がわかってきたりして…? w

ふてぶてしい…! なんて思っていた彼の顔も見慣れれば可愛く見えるってものですし…!?w
ジョン・ベルーシ固有のユーモアセンスも、何となく自然にわかるような気に…? (汗)
今回は、無邪気な感じが可笑しくて…♪  思わず (≧m≦)ぷっ な場面も多々ありました。

ところで、いつもの相棒 ダン・エイクロイドは・・・ 
“裏話(特典に付いてました)” での情報では、“サタデー・ナイト・ライヴ” の都合で出演を断念…?
御本人はやりたかったようですが… 代わりに “D・デイ” 役はブルース・マッギルに…!
見た目はあまり似ていないようでも…? 雰囲気的には共通点が…!?(爆)

そうは言っても… 正直なところ、期待感は概ねナシでした… (^_^ゝ ポリポリ
しかし、記事を書くうちに、色々分かって来て…  やはり観て良かった♪ と改めて思うことに…!?

まずは、ドナルド・サザーランドの   (/∀\*)キャー なお姿…?
デイヴ・ジェニングス教授と言う かなり “開けた” ?感じの役処でしたが・・・ w
まさかの “半××” ならぬ “丸××” 状態に…   (´0`) 唖然っ
 (お若い頃は、他の作品でもこんな事やってたのかな?(爆))

そして… こちらは質的に?かなり濃厚な “笑” になるかと思いますが…? w
ウォーマー学長夫人が学生(ストラットン(オッタ―))相手に “乱れる” お姿を披露…!?
ヴァーナ・ブルームが貫録のセクシーポーズ? で魅せてくれました♪ ( ´艸`)

この女優さん 知ってるな~? と思いましたらっ
さすらいのカウボーイ(1971)」で、ユニークな雰囲気の人妻を演じて印象強烈な方でした。
やはり凄~い♪ ( ´艸`) 迫力が違いましたね♪
あんな彼女を観られただけでも、これを選んだ甲斐が有ったというものです。(^_-)-☆

また、意外なところでは…?
アマデウス(1984)」で、モーツァルトを演じた トーマス “トム”・ハルスも出ていました。
彼は、主人公?の二人の新入生の内の一人 ラリー役で “可愛く?” ご活躍でしたね。( ´艸`)

冒頭は、1962年 フェイバー大学  (ロケはオレゴン大学で行われたそう…)

夜のキャンパス内をそぞろ歩く青年ふたり・・・ 
ラリー(トーマス・ハルス)とケント(スティーヴン・ファースト)は、“オメガ・ハウス” を訪ねる…。

白い外観… 和やかで明るい雰囲気… 可愛い女の子たちが居て華やかさも…♪

案内役?のニーダマイヤー に、爽やかに迎えられて、奥へと案内されるが…?
二人の行きたい方向とは違う方へ連れて行かれる!?(爆)

そのコーナーに座っているのは、インド風だったり?身障者だったり…?(汗)
(白人グループには新入生のケヴィン・ベーコンの姿も…!  彼は、これが映画デビューだそうです)

・・・さすがに “居心地の悪さ” を感じたラリーとケント!?
二人は次に、隣接する建物に行ってみる。

すると、いきなり二階から 頭のもげたマネキンが降って来た…!? ( ̄д ̄;ギョ

そこに “立ち××” 中の 天然パーマの男(ブルート(ジョン・ベルーシ))が居たので、尋ねると…?
「(紛れもなく) デルタ・ハウスだ」 と答え、中へ案内してくれるのだった。

エントランスから雑然としていて…!? 賑やかで…?  “危険がいっぱい” !? (笑)

デルタ・ハウス “友愛会” の会長フーヴァーも、勧誘委員長のストラットン(オッタ―)も
今年はいつになく入会希望者が多い… と、上機嫌!?

無頼派?の D・デイは、いきなりオートバイで階段を駆け上り、そのまま2階へ…!  ( ̄ο ̄;

ラリーとケントはここの雰囲気に馴染むべく…!? それぞれ積極的に楽しみ始める…。
バーカウンターにはcuteな ケイティ(カレン・アレン(本作で映画デヴュー))が居て、サービスを…♪

ところで・・・
新入生を迎える側のウォーマー学長(ジョン・ヴァーノン)は…? と言うとっ
ある日、学長室に “オメガ・ハウス” の会長グレッグを呼び付けて…   何やら悪巧みを…!? (¬、¬;

・・・“デルタ・ハウス” では、皆が集められ、新入生の選考会が開かれる…。

ラリー・クローガーの顔が “スライド” に映し出されると、すんなりと歓迎ムードだったのだが…?
おデブのケント・ドーフマンの時には、皆が手にしたビール缶を 投げる 投げる…! (¬、¬;

しかし深夜には、新入生 全員?に入会の許可が下りて…!?
パジャマ姿のままで友愛会の “入会の儀式” が、面白可笑しく行われるのだった。w

守衛官?(警備主任)のブルート(ジョン・ベルーシ)が指名されて、“命名の儀” へと…!
その時、ラリーは “マダラ馬” ケントは “ヒラメ” というニックネームを与えられる…!?

その後は、荒っぽいハチャメチャな歓迎会へと…!? ( ´艸`)

一方、品格を重んじる?スマートな “オメガ・ハウス” でも、伝統の? “入会の儀式” がっ  ( ̄ο ̄;

さて・・・?

学長側としては・・・
目障りで問題アリの “劣等生グループ” デルタ・ハウスの住人たちを是非とも排除したい…!?

そこで、“優等生グループ= オメガ・ハウス” の学生を抱き込み、“吊るし上げ” に協力させるのだが…
(「デルタ保護観察問題 公聴会」という “弾劾裁判” が開かれる…!)

しかし、 “デルタ・ハウス” 側も黙っちゃいない…!! 
判決を出せ…!と焦る学長を尻目に、オッタ―の猛反論の後、全員でボイコット…!

ということで…!
怒涛のクライマックス!?  
恒例行事の? “パレード” へと雪崩れ込んで行くわけですけれどもっ

その前には・・・
古代ローマ式トーガ・パーティーに、学長夫人を招待したり…?
ラリーが市長の令嬢と恋仲になり、一線を越えるのかどうか…!? という気の揉めるシーンやら?
ブルート(ジョン・ベルーシ)による、女子学生寮の “覗き見” シーン etc etc

その他も、おバカシーンの連続…!?(≧m≦)ぷっ
(もっとあからさまに書きたいところをグッと我慢しておりまする…?w)

例によって、音楽が良いアクセントになって盛り上げていましたが・・・
大ヒットの「ヘイ・ポーラ」のメロディは、耳に心地良く響きました♪

これも一種の “群像劇” …?
何故か?名前も役名も未だに判然としないのが “大方” という為体ですが…!?  (^_^ゝポリポリ
ともかく、出て来る皆がとても個性的で…  くだらない事を真面目にやっているのが愉快でしたね♪

最後に、○○は××年卒業 のような感じで、様々なその後の人生が語られますが・・・
ジョン・ベルーシは “美人の奥さん + 上院議員” というので笑っちゃいましたっ ( ´艸`)

・・・“快作コメディ” に偽りなし…!

ジョン・ランディス監督は気になるので、もう少し追いかけてみようかと思っています。(汗)

ジョン・ベルーシ(ブルータースキー(ブルート)) デルタ・ハウス組 の守衛官? 警備主任?
ティム・マシスン(ストラットン(オッタ―)) デルタ・ハウス組 無類の女たらし!?
ジョン・ヴァーノン(ウォーマー学長)
トーマス・ハルス(ラリー・クローガー(ピント → マダラ馬)) デルタ・ハウス組 新入生
スティーヴン・ファースト(ケント・ドーフマン(フラウンダー → ヒラメ)) デルタ・ハウス組 おデブ
ドナルド・サザーランド(デイヴ・ジェニングス教授) 授業でミルトンの「失楽園」をユニークに…!?
ヴァーナ・ブルーム(ウォーマー学長夫人)
チェザーレ・ダノーヴァ(デパスト市長)
カレン・アレン(ケイティ) ブーンの彼女 バーカウンターの子  ジェニングス教授と関係が…?
サラ・ホルコム(クロレット・デパスト(市長の娘)) スーパーでバイト中 ラリーと付き合う
ケヴィン・ベーコン なんと映画デビュー作ですと…! オメガ・ハウス組 新入生
白い馬(トルーパー) “オメガ・ハウス” ニーダマイヤーの愛馬  “前脚コツン” で “怒り” の名演技♪

音楽 エルマー・バーンスタイン

脚本 ハロルド・ライミス
   ダグラス・ケニー
   クリス・ミラー

監督 ジョン・ランディス

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