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ナイル殺人事件(DEATH ON THE NILE)  2020 [な行の映画]

ナイル殺人事件.jpg ガル・ガドット見たさで…♪ ( ´艸`)

愛の数だけ、秘密がある。

ジャンル ミステリー
製作国 アメリカ
時間  127分

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ケネス・ブラナーが監督・主演を務め、「オリエント急行殺人事件」に続いて
アガサ・クリスティーのミステリー小説を映画化したシリーズ第2弾。
『ナイルに死す』を原作に、ナイル川を遡上する豪華クルーズ船で起きた殺人事件の謎に挑む
名探偵ポアロの活躍を、ガル・ガドット、アーミー・ハマー、アネット・ベニング、
エマ・マッキーをはじめとする豪華キャストの共演で描き出す。

大富豪の娘リネット・リッジウェイは、親友のジャクリーンから
彼女の婚約者サイモン・ドイルを横取りする形で結婚した。
そんなリネットとサイモンは新婚旅行でエジプトを訪れ、
エルキュール・ポアロや友人ら招待客を乗せた貸し切りの豪華客船で
ナイル川をめぐるクルーズへと繰り出す。
ところが、その中にはリネットへの怒りが収まらないジャクリーンの姿も。
やがて船内で殺人が起こり、
乗客の誰もが動機を持ちうる難解な事件の解明に乗り出したポアロだったが…。
                          (allcinema より)
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観に行かなくちゃ! と思いながらも、例によってグズグズ…!? (爆)
ウワ~ 早く行かないとレイトショーになっちゃう~ ってことで、慌てて観て参りましたっ w

そんな予感がしてましたが…?( ´艸`)
エンディング・クレジット後に、字幕翻訳 松浦美奈さん  と。(ニヤリ)

冒頭部分で・・・
ベルギーの橋の袂にて、第一次世界大戦中の塹壕風景が出て来て、吃驚でした…!(汗)

一兵士のポアロ(若い時なので痩せている…!)は・・・
持ち前の鋭い感覚と経験から? “風向き” を的確に予測…!
橋の爆破というミッションに大いに寄与したのは良かったのだが・・・
間が悪いと言うのか…?
敵方が仕込んだ起爆装置(地雷?)を、司令官?がうっかり踏んでしまい、瞬時に作動!?  ( ̄ο ̄;
間近にいたポアロ共々フッ飛ばされる という事態に…!
司令官は亡くなり、ポアロは顔の右半面を無残に負傷してしまう…!?(ネタバレ御免 (-人-))

訳ありの?恋人が従軍看護婦としてポアロに付き添ってくれて・・・
「口ひげを生やせばいいのよ」と慰めてくれた。

・・・ポアロの心には、今でも彼女への想いが…!?(謎)

というような、分かり易い前日譚を見せられまして、一気に惹き込まれることに…!(;^_^A

・・・ロケーションの素晴らしさ♪
しかも、見せ方というのでしょうか? 映像美…?
ともかく、溜息が出るような “美の世界” に心を奪われました。

また、大掛かりなセットを作ってしまった…! というスケール感は驚くばかり…!
(世界遺産であのような事は出来ませんものね (≧m≦)ぷっ)

なのですが・・・(;^_^A ご出演者の顔ぶれが…?
知っている俳優さんは良~く知っているのですけれど、全く存じ上げない方が多過ぎ…!?(爆)

残念な事に…  “しっくり来ない感” が無きにしも非ず… だったように思いました。
(まぁ 私が知らないだけで、どこかでご活躍の方々なのかも知れませぬ…?(汗))

そして、原作は既読と思いつつ、すでに “忘却の彼方” の私めですが… (^_^ゝ
過去作品(1978)とはキャラクター設定等 微妙に違うようでしたね。
(犯人に変更は無かったように思われますが…?w)

とは言え、映画は一発勝負…!? 

今回も、様々な仕掛けや? 緩急自在の演出に一喜一憂しながら!?
“新鮮味” が感じられる作風を楽しめたように思いまする♪ ( ´艸`)

中でも、私的 “一番” は…
若き富豪となったリネット(ガル・ガドット)がサイモン・ドイルと出会って、踊る所でした…。
(これで二人に恋が芽生え!?  結婚へとつながる…! という重要な場面ですね (微笑))

踊る人垣からピョコンと半身が飛び出しているリネット!?
ん? (¬、¬;
と思ったら、片足をサイモンの肩に掛けて、支えられていたのですよね… w

そこから… 仰け反ってから スクッと復活する “バネ” の素晴らしさ♪  (/∀\*)キャー
(やはり体内にはあの方が宿っていたのね…♪  と思ふ瞬間でしたっ w)

富豪とは言え、乳母日傘で育ったような? 所謂 “お嬢様然” とした女性ではない…!
という感じが体現されていたように思います。
そこが魅力♪ (^_-)-☆
(ガル・ガドットに気品が備わっていない 等と言っているわけではございませぬ…!w)

アネット・ベニングは・・・ う~むむ (¬、¬; 
役の設定という事があるのかもしれませぬが? それにしても老け過ぎな気が…!? (爆)
ピラミッドを描く、ご登場の時の颯爽とした姿を思うと、お顔のupが無残な気がしました。(失礼かな?)
そうは言っても、“美形” という点では ピカ一 ではありましたけれど…。f^_^;

ところでっ
ケネス・ブラナーの “ポアロ” は定着しつつあるのでせふか?
私的には、違和感なく観てしまいましたが…。 (微笑)

ケネス・ブラナー(エルキュール・ポアロ) “世界一の名探偵” ベルギー人の私立探偵
ガル・ガドット(リネット・リッジウェイ) 若き富豪の米国人 “美しき花嫁”
アーミー・ハマー(サイモン・ドイル) ジャッキーを捨て…? リネットの夫に…!
エマ・マッキー(ジャクリーン・ド・ベルフォール) “謎めいた恋人”
トム・ベイトマン(ブーク) “探偵の友人” 
レティーシャ・ライト(ロザリー・オッタボーン) “敏腕マネージャー” サロメの姪
アネット・ベニング(ユーフェミア・ブーク) “過保護な母親” 画家
ラッセル・ブランド(ドクター ウィンドルシャム) “高潔な医師” リネットの元婚約者?
アリ・ファザール(アンドリュー) リネットのいとこ 財産管理人
ドーン・フレンチ(バワーズ) スカイラーを世話する “ワケありの看護師”
ローズ・レスリー(ルイーズ・フルージェ) “花嫁のメイド”
ソフィー・オコネドー(サロメ・オッタボーン) “華麗なるシンガー” 米国黒人のジャスシンガー
ジェニファー・ソーンダース(マリー・ヴァン・スカイラー) “花嫁の後見人” 共産主義者?

監督・製作 ケネス・ブラナー

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末尾ルコ(アルベール)

ガル・ガドットが出てるだけで観る価値ありますね。  RUKO
by 末尾ルコ(アルベール) (2022-03-26 10:18) 

Labyrinth

末尾ルコ(アルベール)さん (^_^)ノ
ホント…! 仰る通りでございます。
愛でると言う感じ? ( ´艸`)フフフ とても楽しめました♪
by Labyrinth (2022-03-27 00:26) 

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