スコルピオンの恋まじない(THE CURSE OF THE JADE SCORPION) 2001 [さ行の映画]
これは、ダン・エイクロイドのお導きです。( ´艸`)
しあわせの処方箋、教えます。
効能……たちまち恋に落ちてしまう。
注意……嫌いな相手に使用しないこと。
ジャンル コメディ/ロマンス/ミステリー
製作国 アメリカ
時間 101分
THE CURSE OF THE JADE SCORPION → 翡翠のサソリの呪い
THE CURSE OF THE JADE SCORPION → 翡翠のサソリの呪い
----------------------------------------------------------------------------------------------
同じ保険会社に勤務する犬猿の仲の男女が、インチキ魔術師に催眠術をかけられてから、
呪文を聞くたびにお互い惹かれ合っていく姿をユーモラスに描いたロマンチック・コメディ。
今回も主演を兼ねるウディ・アレン監督が長年温めてきたという企画を映画化。
豪華俳優陣が集結し、しっかりと脇を固めている。 (allcinema より)
----------------------------------------------------------------------------------------------
ずっと以前に観てはいるのですが、何故か?レヴューを書くまでには至らず…?(汗)
今回、改めての鑑賞でしたが、内容すっかり忘れていて…!? ( ´艸`) また興味深く拝見…!
老けたなぁ という印象のウディ・アレンと、シャキシャキとしたヘレン・ハント・・・
可愛い♪ と言っても良いくらいのシャーリーズ・セロンが出ていたんだ…! と感心しきりでした。
そんな中、ダン・エイクロイドは 好いおっさん なのに、またしても モテる役!? (;^_^A
冒頭で… 大きな文字での「1940」(この時代にリスペクトってわけですかね…!? w)
ジャジーでイイ感じのメロディだな~♪ 何て曲? と思ったのは…
Duke Ellington の『Sophisticated Lady』 JAZZそのものでしたっ ポリポリ。
ヘレン・ハント 或いは彼女の役の “ベティ=アン・フィッツジェラルド” に捧ぐ♪ って感じ? f^_^;
ずっと以前に観てはいるのですが、何故か?レヴューを書くまでには至らず…?(汗)
今回、改めての鑑賞でしたが、内容すっかり忘れていて…!? ( ´艸`) また興味深く拝見…!
老けたなぁ という印象のウディ・アレンと、シャキシャキとしたヘレン・ハント・・・
可愛い♪ と言っても良いくらいのシャーリーズ・セロンが出ていたんだ…! と感心しきりでした。
そんな中、ダン・エイクロイドは 好いおっさん なのに、またしても モテる役!? (;^_^A
冒頭で… 大きな文字での「1940」(この時代にリスペクトってわけですかね…!? w)
ジャジーでイイ感じのメロディだな~♪ 何て曲? と思ったのは…
Duke Ellington の『Sophisticated Lady』 JAZZそのものでしたっ ポリポリ。
ヘレン・ハント 或いは彼女の役の “ベティ=アン・フィッツジェラルド” に捧ぐ♪ って感じ? f^_^;
冒頭から、わさわさした雰囲気のオフィス風景・・・
ニューヨークの一流保険会社に勤務する腕利き保険調査員の C.W.ブリッグス(ウディ・アレン)は
街中に彼流の “情報網” を張り巡らし…!? (平たく言えば、怪しげな物乞いだったりするのですが?w)
益々、仕事のクオリティを上げて… 社長(ダン・エイクロイド)の信任も厚い…!
口は悪いが、人柄が良いのか? 仲間ウケはすこぶる良く…?
離婚歴のある、独り者の彼に・・・
若手のアシスタント ジルは、冗談にしても? 彼に気がある素振りを見せる…!? w
そんな彼の目下の悩みは…?
半年前に入社した、リストラ担当のベティ=アン・フィッツジェラルド(ヘレン・ハント)の存在。
行動派の彼女は、“断りなし” に?重要ファイル類を一カ所に集めたりして、効率性を重視…!?
それは “C.W.” の大事なファイルも例外ではなく…!
昔気質の彼には耐え難い仕打ちと思われ、即刻、抗議してみるも・・・
彼以上の “ヤリ手” の フィッツジェラルドに “迫力負け” しそうな “C.W.” だった…?(苦笑)
いわゆる “犬猿の仲” ( ´艸`) お互いの “口撃” も日常茶飯事になっていた…!?
そんなある日、同僚のジョージが誕生日というので、仲間内でパーティを企画…!
フィッツジェラルドと “出来ている” 社長は、デート気分で♪ 気の進まぬ彼女も誘って参加する…。
レストランで、宴もたけなわの頃・・・
如何にもな?風情の魔術師による “催眠術ショー” のアトラクションが始まった。
そして、何と! 事も有ろうに、フィッツジェラルドとC.W.に白羽の矢が立つ!?
催眠術の実験台にされた二人は口々に 「絶対に掛らない…!」と言いながらも…
ある呪文を聞くとコロッと “別世界” へ!? ( ̄ο ̄;
C.W.には「コンスタンティノープル」
フィッツジェラルドには「マダガスカル」という呪文が掛けられた。
二人は、衆人環視の中 “恋人同士” の気分で振る舞うのだったが・・・
それは、当の本人たちだけが知らない “甘いひと時” だった…!? (笑)
その後・・・
鮮やかな手口の? 宝石盗難事件が起こる…!
さて・・・?
予想が付きそうな筋書きなので、具体的にどうやるのかな? という興味に尽きました…。(笑)
(仔細は記しませぬが…!( ´艸`) ナカナカ巧いこと考えたものだな~ って感じでしょうか?w)
何の捻りもない と言ってしまうとナンですが!? (^_^ゝ そのままの描写でしたね。w
“過程” の面白味を楽しむモノと思うので… ウディ・アレンのトボケた演技を堪能…? フフフ
で、結局…
C.W.ブリッグスは、幾つかの “状況証拠” で逮捕となってしまいます・・・。
そこに絡んでくるのが、被害に遭った御宅の若き令嬢ローラ(シャーリーズ・セロン) (^_-)-☆
現場検証?で初めて彼に会ったのですが、何故かこんなオジサンに一目惚れ!?
夜に、C.W.の家まで押しかけて来たりして…!(´0`) もぉ~セクシーったらありゃしない♪
(一番の見所…!d(≧∇≦) シャーリーズ・セロンの… “愉しみながらやってる感” が 何とも Nice♪)
そしてローラは、偶然に警察署に来ていたり? するのですが・・・(笑)
そんな、度重なる(?) “偶然” の助けを借りて…!? (ここがミソですな ( ´艸`))
C.W.はとうとう真犯人を突き止め…!
更に、新(真)恋人を見つける…!
という “ロマンチック・コメディ” !?
ま、私めの印象としては、愛だの恋だの言ってるウディ・アレンは、あまりピンと来ませんでしたが…。
でも、ラストシーンの二人は良かった♪
小さいC.W.と、スラリと長身のベティ=アン・フィッツジェラルド…
会社の硝子ドアを出てしばらく歩くのですが、やがて彼女がスッと肩を抱き寄せる…?(≧m≦)プッ
“恋まじない” が効力を失っていたのかどうか?w
その時の、ウディ・アレンの小芝居はあまり頂けなかったですが…?(爆)
ヘレン・ハントの凛とした佇まい♪ 正に “男前” って感じは印象に残りましたね。(微笑)
(一番の見所…!d(≧∇≦) シャーリーズ・セロンの… “愉しみながらやってる感” が 何とも Nice♪)
そしてローラは、偶然に警察署に来ていたり? するのですが・・・(笑)
そんな、度重なる(?) “偶然” の助けを借りて…!? (ここがミソですな ( ´艸`))
C.W.はとうとう真犯人を突き止め…!
更に、新(真)恋人を見つける…!
という “ロマンチック・コメディ” !?
ま、私めの印象としては、愛だの恋だの言ってるウディ・アレンは、あまりピンと来ませんでしたが…。
でも、ラストシーンの二人は良かった♪
小さいC.W.と、スラリと長身のベティ=アン・フィッツジェラルド…
会社の硝子ドアを出てしばらく歩くのですが、やがて彼女がスッと肩を抱き寄せる…?(≧m≦)プッ
“恋まじない” が効力を失っていたのかどうか?w
その時の、ウディ・アレンの小芝居はあまり頂けなかったですが…?(爆)
ヘレン・ハントの凛とした佇まい♪ 正に “男前” って感じは印象に残りましたね。(微笑)
チャプター(参考までに)
1.オープニング
2.C.W.ブリッグス
3.ベティ=アン・フィッツジェラルド
4.バーにて
5.パリの話
6.誕生会
7.コンスタンティノープル
8.ローラ・ケンジントン
9.内部犯行
10.カーマ・スートラ
11.私立探偵
12.詮索
13.家宅捜査
14.真相
15.状況証拠
16.窃盗犯
17.キス
18.マダガスカル
19.朝
20.ポルガー
21.直感
22.結婚
23.本当の私
24.エンディング
ウディ・アレン(C.W.ブリッグス) 保険会社の調査員
ヘレン・ハント(ベティ=アン・フィッツジェラルド) 保険会社の新重役
シャーリーズ・セロン(ローラ・ケンジントン) 保険会社の顧客の令嬢
ダン・エイクロイド(クリス・マグルーダー) 保険会社 社長
エリザベス・バークレイ(ジル) 保険会社 事務員?
ウォーレス・ショーン(ジョージ) 保険会社の調査員 C.W.の同僚
ブライアン・マーキンソン
ピーター・ゲレッティ
マイケル・マルヘレン
デヴィッド・オグデン・スティアーズ(ヴォルタン・ポルガー) 催眠術師
デヴィッド・オグデン・スティアーズ(ヴォルタン・ポルガー) 催眠術師
監督・脚本 ウディ・アレン
コメント 0