五線譜のラブレター(DE-LOVELY)2004 [か行の映画]
ミュージカルや映画音楽などで著名な・・・
作曲家 コール・ポーターと妻リンダの愛を描いた作品です。
至る所にピアノと歌が溢れて、時にはダンスまで踊ってしまうような、いわゆるミュージカル仕立てなのですが、コール・ポーターの人となりを深い所まで掘り下げて・・・(平たく言えばゲイだと言う事) 彼の才能を確信して応援し続ける、妻のリンダとの関係をしみじみと語っていきます。
始め、傲慢そうなオヤジだな と思ってしまったわたくしですが (苦笑)
ラスト近く、リンダが天に召される頃には、二人の愛の深さに心を動かされて、不覚にも涙してしまいました。
コール・ポーターにケヴィン・クライン
巧い事老けていきますので、ちょっと驚き! 大もの音楽家の貫禄も付いていきます。
リンダにアシュレイ・ジャッド
とにかく美しいし魅力的なのですが、シルクの手袋をはめたまま煙草をもみ消すシーンが何度も出てきて冷や冷やしちゃいました(笑)
あと・・・ 有名な歌手がわんさか出演!(ご本人も記録映像で出演) と有るのですが
どれが誰何だか(-_-? はて?状態で・・・ f^_^; 誠に勿体ない事をしました。
監督はアーウィン・ウィンクラー
この作品、あまり知られていませんが僕は傑作だと思います。
アシュレイ・ジャッドファンにもたまりません!(笑)
by ken (2006-03-31 15:37)
こん! kenさん コメント&トラックバックありがとうございます。
今 貴blog拝見致しましたよ~
あぁ~そうだったのかぁ と f^_^;今更ながら・・・ トホホです。
でも 音楽好きな方には堪らない作品にはマチガイナイですね!
返TBさせて頂きました~
by Labyrinth (2006-03-31 19:23)