ギルバート・グレイプ（WHAT'S EATING GILBERT GRAPE）１９９３

念願のこの作品 （笑）　やっと見る事が出来ました！

う～ん (^ ‐^)　確かに 皆さんのお言葉通り！
あたたかさが心に染み込んでくる感じ。　本当に “残る” 作品だと思いました。

アメリカの片田舎。 「エンドーラ」という町の外れに、グレイプ家は有った。
ほとんど野中の一軒家。　１７年前に亡くなった父が手作りで建てたという家だ。
そこには、巨大ママ（ダーレン・ケイツ）を中心に、母代わりとなっている姉のエミー、町のヨロズ屋の店員の僕、ギルバート（ジョニー・デップ）、知的障害を持ち、成長を危ぶまれながらも１８歳になろうかという弟アーニー（レオナルド・ディカプリオ）、１５歳になる妹エレンの５人家族が住んでいた。
兄ラリーは、家族を見限って？すでに出て行ってしまっていた。

毎年決まった時期に、近くの道を通り過ぎるトレーラーの一団がいた・・・。

アーニーはそれを見に行くのが楽しみだった。
その年、アーニーの１８歳の誕生日が間近に迫っている頃、またトレーラーの一団が通り過ぎたが・・・
１台のトレーラーが故障してしまい、近くの湖の畔に駐車して、部品が届くまで逗留する事になった。
まだ若い祖母と、ボーイッシュながらも美しい少女（ジュリエット・ルイス）が乗っていた・・・。　
さて・・・。

町の住人との触れ合いや、子持ち主婦（メアリー・スティーンバージェン）とのタダならぬ？関係などを織り交ぜながら、ギルバートの優しい視線を介して、穏やかに淡々と進行していきます。

ジョニー・デップ　若いですけど、微妙に変化する表情は、変わらずに魅力的ですね！

そして、ママから「私のサンシャイン」と呼ばれるアーニー役のレオナルド・ディカプリオは出色でした！
顔も体つきも まだまだ少年でしたが、アノ素晴らしい自然な演技で、尚更幼く見えましたものね。

監督・製作総指揮　ラッセル・ハルストレム　スウェーデン出身。

コメント 6

こんばんは。rabyrinthさん（＾＾）
淡々とした日常を描いた作品なのに、とっても残る映画で
私も大好きな作品です。
ジョニー・デップが、若いながら堅実でしっかりした演技を見せてくれるのも
楽しいし、やはり驚きを感じるのは、やはりディカプリオかな。（笑）
この映画のディカプリオはウマイ！し、ハツラツと演技をしていて
本当に良かったですよね。（＾＾）
by まなてぃ (2006-11-04 19:56) 

まなてぃさん コバワ～
nice！とコメントありがとうございます。
ホントです！ この作品で ディカプリオを見直しちゃった（？）感ありです ^^;
でも・・・　少年だから良かったんだなぁ　と思ったり・・・（小声で！）　_・)ぷっ
ジョニー・デップは・・・　　まぁ いいかっ f^_^;
by Labyrinth (2006-11-05 00:50) 

rabyrinthさん、こんにちは。
私もこの作品、大好きです。原作を先に読んでたのですが
映画では省かれているところまでジョニーが目で演じてるようで
感激したのを覚えています。レオナルドはチョーかわいかったしね～
（年をとったなー、お互いに。しみじみ）
rabyrinthさんは「アリゾナ･ドリーム」はご覧になりました？
ミョーな作品に出るジョニーのセンスが炸裂してます。笑えるんですよ～
by ぱふ (2006-11-09 18:00) 

rabyrinth さん こんばんはー。
ごらんになられましたかー。楽しまれたようでしたら良かった。
ラストに希望が持てる感じが大好きなんです。
あと先日、お相撲さんがタクシーに乗り込むところを目撃したときに、この映画の、ママが乗り込んで傾いてる車を思い出しました。
by (2006-11-09 18:39) 

ばふさん　コバワ～
nice！とコメントありがとうございました～。
Wow～　「アリゾナ･ドリーム」ですかぁ　（＾＿＾ゞ　観てみますとも！
とにかく ジョニー・デップの作品にはハズレはない！って思いますね～
ご紹介どうもありがとうございます。　楽しみです～♪
by Labyrinth (2006-11-09 22:39) 

しろくまさん　コバワ～　(^o^)丿
またまたnice！をどうもありがとうございます。
もち ｄ^^;　楽しめましたよ～　ありがとうございました。
ぷぷ (^m^)　お相撲さんと良い勝負って感じでしたものね～
沈む感じ・・・　わかります　わかります！
でも あのママの人生を思うと なんだかセンチになってしまいます。
（;_ｑ)
by Labyrinth (2006-11-09 23:02)