オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ(ONLY LOVERS LEFT ALIVE) 2013 [あ行の映画]
Rさまお勧めの ファンタジー・ホラー!? ( ´艸`)
世紀を越える愛
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デトロイトのアンダーグラウンド・ミュージック・シーンでカリスマ的な人気を誇る
謎に包まれたミュージシャン、アダム。
彼の正体は永遠の命を生きる吸血鬼だった。
とはいえ、人を襲うようなことはなく、血液も病院で高品質なものを手に入れていた。
そんなある日、モロッコのタンジールに暮らす吸血鬼イヴがアダムのもとにやって来る。
2人は何世紀も愛し合う恋人同士。
久々の再会を喜び、2人で親密な時間を過ごす。
ところがそこへ、イヴの妹で問題児のエヴァが突然転がり込み、
彼らの運命は静かに狂い出す…。 (allcinema より)------------------------------------------------------------------------------------------
ジム・ジャームッシュ監督と言えば、「リミッツ・オブ・コントロール(2009)」 以来ですが
それ以前は「デッドマン (1995)」 のみ鑑賞という・・・ (・・*)ゞ 極端な自分です。w
ジム・ジャームッシュ監督作品はちょっと難解かな? という勝手な思い込みがあります。(笑)
・・・オープニングは満天の星空
それが回転して、いつしかターンテーブルのレコードに重なる・・・ という洒落た演出。
古めかしい館のソファに寛ぐトム・ヒドルストンも
人間臭い街?タンジールに暮らすティルダ・スウィントンも、それぞれ回りだし・・・
不思議な音楽と共に “レコード” に重なり、二人の意識も重なる・・・
・・・てな感じでしょうか? (^_-)-☆
(どんなシーンでも、夜の闇が覆う、摩訶不思議な “異空間” を満喫できましたっ♪ w)
さて、
デトロイトに呼び寄せて・・・
再会の喜びを分かち合い、彼女が落ち着いた頃、
アダム(トム・ヒドルストン)はイヴ(ティルダ・スウィントン)を夜のドライヴに誘い出す。
自動車工場はもう廃墟だ とか語りながら、ある一軒の家の前に・・・!
君が喜びそうな場所だよ・・・ と言って、ジャック・ホワイトの生家?に案内する。
イヴは 「あの人大好き」 と、いかにも嬉しそうな顔になる♪
アダムが 「彼は7番目の息子(セヴンス・サン)だそうだ」 と言うと、
「そんな感じね」 とイヴ。
私めは “7番目の息子” が妙にウケて、( ´艸`) ムフフ となったのですけれども
ちょいとググってみますと・・・
ジャック・ホワイトは有名なギタリストなんですね~(汗)
「コールドマウンテン(2003)」「ザ・ローリング・ストーンズ シャイン・ア・ライト(2008)」
等々にご出演とありまして・・・ 本当に多岐にわたるご活躍♪
(どちらも観てますが全く記憶になし…? orz 「コールド・・・」はウチにあるので見てみよう!)
ともかく、好きな方なら 初っ端の “ギターの話” でビビビっとくるのでしょうけれど (汗)
音楽音痴な私めは ふ~ん(¬、¬; と流してしまいまして・・・(爆) バチ当りですねww
その貴重なギターを、アダムに頼まれたのが “ゾンビ” のイアン(アントン・イェルチン)
アダムに取り入って小金を稼いでいる “便利屋” 的な存在でしょうか?
ウェーヴの効いた長髪が、いかにもな雰囲気? とてもカッコイイ若者なのですが・・・
これが、イヴの妹というエヴァ(ミア・ワシコウスカ)が現れてから、とんでもなことに!? ( ̄ο ̄;
さて・・・?
ジム・ジャームッシュ色に染まった123分 といった感じでしたね。^^;
全編を貫く退廃的なムードが堪らない♪ w
演ずる人が皆とても美しく、魅惑的♪
ま、内容を手っ取り早く言ってしまえば・・・(以下伏字です)
21世紀を生きる吸血鬼は人間を狩らず、精製した?清潔な血液を口にしていたが
その入手ルートが無くなれば、いとも簡単に人を狩りだす!
・・・ということなのですがっ (・・*)ゞ
“巨匠” の手に掛かると、やはり違いますね~ w
じっくりと味わいたい佳品と思いました。
まあ万人受けはしないでしょうが? ^^; お好きな方には垂涎モノ!? (チトおおげさか?w)
時の流れが優雅に感じられます♪
アダムがイヴを招き入れるときの 「My lady」が耳から離れない~♪ ( ´艸`)
真にエレガントな二人・・・ 枯れた感じ?が悠久なる愛を印象付けてましたね。
ラストがまたイイ♪ (≧m≦)ぷっ
監督・脚本 ジム・ジャームッシュ
世紀を越える愛
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インディ映画界の巨匠ジム・ジャームッシュ監督がヴァンパイアを主人公に描く
異色のラブ・ストーリー。
何世紀も生き続けるエレガントなヴァンパイアたちが現代を舞台に織り成す愛と葛藤の物語を、
シニカルなユーモアと哀愁を織り交ぜスタイリッシュかつオフビートに綴る。
主演は「マイティ・ソー」のトム・ヒドルストンと
「少年は残酷な弓を射る」のティルダ・スウィントン、
共演にミア・ワシコウスカ、ジョン・ハート。
異色のラブ・ストーリー。
何世紀も生き続けるエレガントなヴァンパイアたちが現代を舞台に織り成す愛と葛藤の物語を、
シニカルなユーモアと哀愁を織り交ぜスタイリッシュかつオフビートに綴る。
主演は「マイティ・ソー」のトム・ヒドルストンと
「少年は残酷な弓を射る」のティルダ・スウィントン、
共演にミア・ワシコウスカ、ジョン・ハート。
デトロイトのアンダーグラウンド・ミュージック・シーンでカリスマ的な人気を誇る
謎に包まれたミュージシャン、アダム。
彼の正体は永遠の命を生きる吸血鬼だった。
とはいえ、人を襲うようなことはなく、血液も病院で高品質なものを手に入れていた。
そんなある日、モロッコのタンジールに暮らす吸血鬼イヴがアダムのもとにやって来る。
2人は何世紀も愛し合う恋人同士。
久々の再会を喜び、2人で親密な時間を過ごす。
ところがそこへ、イヴの妹で問題児のエヴァが突然転がり込み、
彼らの運命は静かに狂い出す…。 (allcinema より)
ジム・ジャームッシュ監督と言えば、「リミッツ・オブ・コントロール(2009)」 以来ですが
それ以前は「デッドマン (1995)」 のみ鑑賞という・・・ (・・*)ゞ 極端な自分です。w
ジム・ジャームッシュ監督作品はちょっと難解かな? という勝手な思い込みがあります。(笑)
・・・オープニングは満天の星空
それが回転して、いつしかターンテーブルのレコードに重なる・・・ という洒落た演出。
古めかしい館のソファに寛ぐトム・ヒドルストンも
人間臭い街?タンジールに暮らすティルダ・スウィントンも、それぞれ回りだし・・・
不思議な音楽と共に “レコード” に重なり、二人の意識も重なる・・・
・・・てな感じでしょうか? (^_-)-☆
(どんなシーンでも、夜の闇が覆う、摩訶不思議な “異空間” を満喫できましたっ♪ w)
さて、
デトロイトに呼び寄せて・・・
再会の喜びを分かち合い、彼女が落ち着いた頃、
アダム(トム・ヒドルストン)はイヴ(ティルダ・スウィントン)を夜のドライヴに誘い出す。
自動車工場はもう廃墟だ とか語りながら、ある一軒の家の前に・・・!
君が喜びそうな場所だよ・・・ と言って、ジャック・ホワイトの生家?に案内する。
イヴは 「あの人大好き」 と、いかにも嬉しそうな顔になる♪
アダムが 「彼は7番目の息子(セヴンス・サン)だそうだ」 と言うと、
「そんな感じね」 とイヴ。
私めは “7番目の息子” が妙にウケて、( ´艸`) ムフフ となったのですけれども
ちょいとググってみますと・・・
ジャック・ホワイトは有名なギタリストなんですね~(汗)
「コールドマウンテン(2003)」「ザ・ローリング・ストーンズ シャイン・ア・ライト(2008)」
等々にご出演とありまして・・・ 本当に多岐にわたるご活躍♪
(どちらも観てますが全く記憶になし…? orz 「コールド・・・」はウチにあるので見てみよう!)
ともかく、好きな方なら 初っ端の “ギターの話” でビビビっとくるのでしょうけれど (汗)
音楽音痴な私めは ふ~ん(¬、¬; と流してしまいまして・・・(爆) バチ当りですねww
その貴重なギターを、アダムに頼まれたのが “ゾンビ” のイアン(アントン・イェルチン)
アダムに取り入って小金を稼いでいる “便利屋” 的な存在でしょうか?
ウェーヴの効いた長髪が、いかにもな雰囲気? とてもカッコイイ若者なのですが・・・
これが、イヴの妹というエヴァ(ミア・ワシコウスカ)が現れてから、とんでもなことに!? ( ̄ο ̄;
さて・・・?
ジム・ジャームッシュ色に染まった123分 といった感じでしたね。^^;
全編を貫く退廃的なムードが堪らない♪ w
演ずる人が皆とても美しく、魅惑的♪
ま、内容を手っ取り早く言ってしまえば・・・(以下伏字です)
21世紀を生きる吸血鬼は人間を狩らず、精製した?清潔な血液を口にしていたが
その入手ルートが無くなれば、いとも簡単に人を狩りだす!
・・・ということなのですがっ (・・*)ゞ
“巨匠” の手に掛かると、やはり違いますね~ w
じっくりと味わいたい佳品と思いました。
まあ万人受けはしないでしょうが? ^^; お好きな方には垂涎モノ!? (チトおおげさか?w)
時の流れが優雅に感じられます♪
アダムがイヴを招き入れるときの 「My lady」が耳から離れない~♪ ( ´艸`)
真にエレガントな二人・・・ 枯れた感じ?が悠久なる愛を印象付けてましたね。
ラストがまたイイ♪ (≧m≦)ぷっ
ティルダ・スウィントン(イヴ) アダムの妻
トム・ヒドルストン(アダム) ミュージシャン
ミア・ワシコウスカ(エヴァ) イヴの妹
アントン・イェルチン(イアン) アダムのエージェント?
ジェフリー・ライト(ワトソン医師) 血液の横流しで小遣い稼ぎ?
スリマヌ・ダジ(ビラル) マーロウの弟子?
ジョン・ハート(マーロウ) 作家
監督・脚本 ジム・ジャームッシュ
お気に召されて何よりです! ティルダ・スウィントンというだけでほれぼれなのですが、ワシコウスカがまた抜群!ワシコウスカが出ると妙におもしろくなる傾向があります。あとぜんぜん関係ない話ですが、BBCの番組でヒドルストンがデ・ニーロの目の前ではじらいながらも堂々とデ・ニーロの物まねをするというtとてもおもしろい映像がありまして、それを見てわたしの中でヒドルストンの株が大アップしました。YouTubeで「de niro hiddleston」で検索すると辿りつきます。お暇なときに。 RUKO
by 末尾ルコ(アルベール) (2016-12-04 01:11)
私もラストがお気に入り^^
退廃的ムードが癖になる秀作ですね、ティルダが素晴らしい!
by つむじかぜ (2016-12-04 04:16)
末尾ルコ(アルベール) さん (^_^)ノ
ミア・ワシコウスカは一皮むけたような?自由奔放な演技で魅せてくれましたね~ ^^;
ご紹介の映像 見てみましたが、
似てる~似てない の前にトム・ヒドルストンの饒舌さに、まずオドロキでしたw
英語がわかればもっと楽しめるのにな とは思いましたけどっ ポリポリ (・・*)ゞ
by Labyrinth (2016-12-04 23:12)
つむじかぜ さん (^_^)ノ
つむじかぜ さんもご覧になっていらしたのですね~ ^^;
これは本当に癖になってしまいますね あの世界観に浸る心地良さったらないですね♪ w
ティルダ・スウィントンのカッコ良さに ε-(´・`) フー と溜息でした♪ w
by Labyrinth (2016-12-04 23:20)