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マリアンヌ(ALLIED) 2016 [ま行の映画]

マリアンヌ.jpg ブラ・ピ 渾身の愛情物語♪


何度涙を流せば、

愛する妻を守れるのか。


ALLIED → 同盟しています(?)



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「フライト」「ザ・ウォーク」のロバート・ゼメキス監督が
ブラッド・ピットとマリオン・コティヤールを主演に迎えて贈る歴史サスペンス・ラブストーリー。
第二次大戦下のカサブランカとロンドンを舞台に、
ナチス・ドイツとの戦いで極秘任務を負い偽装夫婦の相手として出会った一組の男女が、
時代に翻弄されながら繰り広げる切なくもミステリアスな愛の行方を
サスペンスフルかつエレガントに綴る。      (allcinema より)
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オープニングに松浦美奈さんのお名前を見つけて、あ~やっぱりな♪ とニンマリ ^q^

1942年。
落下傘でモロッコのカサブランカに降り立った男(ブラッド・ピット)は迎えのクルマに乗り込む。
車中では、運転手から結婚指輪を渡され、目印は “ハチドリ” だと言われて・・・

目的のクラブへ入っていくとっ
はたして、 “ハチドリ” の刺繍のジャケットをさりげなく背もたれに掛けた女が居た!

女(マリオン・コティヤール)は、察したのか?振り返ると、満面の笑みを浮かべ・・・
夫が帰って来たわ と、同席していたお馴染みらしき人たちにアピールする。

早々にクラブを抜け出し、二人はマリアンヌの案内で住まいへと・・・。

アパートは、生活感があり、マックスに合わせた衣類等も揃えてあって・・・ まさに完璧だった。

ここで、カナダの諜報員であるマックスと、フランスの有能なレジスタンス、マリアンヌが
夫婦を装い、“ドイツ大使の暗殺” という、英国主導のミッション遂行の為に!
着々と手はずを整えていくことになる・・・。

銃器の取り扱いで一悶着あったりした二人だったが w
偽装夫婦でも、日を重ねる毎に、心惹かれていく何かがあった・・・!?(微笑)

“関係を持つとまずいことになるから駄目だ” と口にしていたマックスだったのだが・・・

決行の前日・・・
二人で砂漠を見に行ったときに、ふいに嵐が巻き起こり!?
慌ててクルマの中に逃げ込むとっ 堰を切ったように愛が溢れだして・・・ 
ついに二人は結ばれる。

・・・大胆不敵で過酷なミッションと思われたがっ
はたして、暗殺計画は見事に成功!

無事に逃げ果せた二人は、高揚した心で結婚を決意!?
ロンドンで細やかながらも式を挙げ、やがて一人娘も授かることに・・・! 

さて・・・?

う~むむむ この後の流れは、なんとも・・・ (-_-;

薄々気づいてはいましたが、予想以上の衝撃でございました。
って、ラストをいきなり持ってきてもナンですが・・・(汗)

ともかく、
ブラ・ピの、疑心暗鬼に陥る夫の苦悩も見どころではございましたがっ

何と言っても、変幻自在な? マリオン・コティヤールの佇まいの美しさに尽きますねぇ♪
ドレス姿はもちろんですけれど、パンツルックもイイ♪

ヤリ手の女スパイ風情も様になりますし、慈愛を込めた母の眼差しもホンモノでしたね~ ^^;

いやー 参りましたっ
後半は、文字通り感涙に咽ぶ私めでした・・・ orz
ティッシュ はどこ? どこ? 状態は久々!(汗) 

思えばっ
本当に、カメラワークから編集から、見事というしかない! という感じでしたね。

まさに “サスペンスフルかつエレガント”

心に残る、哀しくも美しい映画がまた一つ増えました。

ブラッド・ピット(マックス・ヴァタン) カナダ人諜報員
マリオン・コティヤール(マリアンヌ) フランスのレジスタンス
ジャレッド・ハリス(フランク) マックスの上司
サイモン・マクバーニー
リジー・キャプラン(ブリジット)
マシュー・グード 戦傷者?
アントン・レッサー
アウグスト・ディール
カミーユ・コッタン
シャーロット・ホープ
マリオン・ベイリー ベビーシッター
ティエリー・フレモン

監督・製作 ロバート・ゼメキス
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コメント 2

末尾ルコ(アルベール)

『カサブランカ』を意識した作りだとも言われてますね。これは映画館で観なくては!   RUKO
by 末尾ルコ(アルベール) (2017-02-14 01:02) 

Labyrinth

末尾ルコ(アルベール) さん (^_^)ノ
“カサブランカ” では泣けませんでしたが、コレは・・・(;_;)
また時間を空けて観に行きたくなりそうです。
RUKOさまもお楽しみくださいませ♪
by Labyrinth (2017-02-14 01:32) 

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