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スパイダーマン ホームカミング(SPIDER-MAN: HOMECOMING) 2017 [さ行の映画]

SPIDER-MAN HOMECOMING.jpg 嬉しい誤算? ( ´艸`) とても楽しめました♪

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アイアンマンやキャプテン・アメリカなど“アベンジャーズ”を中心にマーベル・ヒーローが
同一世界観の中で活躍する“マーベル・シネマティック・ユニバース”作品群の一つとして
描かれる新シリーズの第1弾となる痛快エンタテインメント青春アクション大作。
アイアンマンに憧れ、アベンジャーズ入りを夢見る15歳の青年の葛藤と成長を、
ヒーローとしての華々しい活躍に普通の高校生の瑞々しい青春模様を織り交ぜ描き出す。
主演は「インポッシブル」「白鯨との闘い」のトム・ホランド。
共演はアイアンマン役のロバート・ダウニー・Jrのほか、
マイケル・キートン、ジョン・ファヴロー、ゼンデイヤ、マリサ・トメイ。
監督は「クラウン」「COP CAR/コップ・カー」で注目され、
長編3作目の本作でいきなりブロックバスター作品に大抜擢となった新鋭ジョン・ワッツ。
                                                                                    (allcinema より)
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彼が、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ(2016)」に、ちょこっと出てきた時には
(¬、¬; 何この子? てな感じでしたが…?

メイおばさん役のマリサ・トメイの登場は、妙に嬉しかったりした覚えがあります。w 

過去シリーズのキャストが良くなかった・・・ というわけではございませぬが (汗)
グーンと若返った印象の本作は、これまでの定番だった? 悲壮感等は封印され? 概ね爽快でしたね♪

ストーリーは、どうやら「アベンジャーズ (2012)」から続くようです?
ロキが宇宙から呼び込んだチタウリ族との戦いで荒れたニューヨークの街・・・
その後始末をする仕事を市から請け負って、作業中のエイドリアン・トゥームスは
突然やって来たダメージコントロール局と名乗る一団に、差し止めと業務の譲渡を要求される。

“ダメージコントロール局” には、トニー・スタークの会社が一枚かんでいる!? と知ったトゥームスは
怒りの矛先をトニー・スタークに向け! 秘密裏に残骸の一部を持ち去った。

チタウリの残した武器の残骸は、やがて新たなハイテク武器となり、トゥームスは闇の武器商人となる。
(同時に自分用 “翼付き飛行アーマー” も完成!? これで後々トニー・スタークへの復讐を!?(爆))

トニー・スタークからの連絡を心待ちにしながら・・・
ピーター・パーカーは、スパイダーマンスーツで自発的に街をパトロールをすることに燃えていて!
その報告とやらを、トニーの助手のハッピーに送り続けていた。

そんなある夜、ATM強盗の一団と遭遇!?
ピーターは当然、阻止しようと、いつもの調子で割って入ってみたものの・・・
強盗が使用した、なんとも強力な光る武器の存在に驚きを隠せなかった!

一方、学校では近づいてきた “ ホームカミング” と呼ばれるパーティの話で盛り上がっており・・・
ピーターは、密かに思いを寄せる?学校一の美女という評判の?
上級生のリズ(ローラ・ハリアー)が気になるところなのでしたが・・・w

さて・・・?

何気にゴージャスなキャストですね♪ 
ストーリー展開も、ダークな大人の事情とティーンの生活を交互に描きながらのメリハリがNice♪

何と言っても、
若さ故? あるいは性格故か?せかせかと落ち着きのない…?
ピーター・パーカー(トム・ホランド)に対して
彼を大いに買っているトニー・スターク・・・
はたまた、
生活感アリアリで?どっしりと地に足が着いた?エイドリアン・トゥームス(マイケル・キートン)
このおじさん二人との対比が、子ども VS オトナ的な面白さで、一つの見処となっていたと思います。

マイケル・キートンは「ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ (2016)」が記憶に新しいですが
(って、遅筆に加速がついて?未だにUP 出来ずにいますけど・・・ orz 毎度のことでっ (汗))
真正のワルじゃなく? ちょい悪くらいの人物がお得意なのかな? なんて思ったりしてます。 w

マイケル・キートンが化ける “バルチャー” はコミックでは、とんでもな “悪” の位置づけですがっ
今回の翼付き飛行アーマー(armor 甲冑)を着けた姿は、カッコイイし、不気味じゃないですし?w
スパイダーマンの宿敵と言えども、根っから悪い奴じゃない! との演出が良かったです♪ ( ´艸`)
(クルマに同乗の時には、ピーターの秘密に勘付くと即刻極悪モードに切り替わり!ビビリマシタ orz)

また、
新たなお楽しみ? ピーターの親友のネッド(ジェイコブ・バタロン)が良い味出してましたね♪
ピーターの秘密を知る!? ポッチャリキャラの彼は座って出来る仕事が大好き♪ (私と同じじゃ w)
ITオタク的存在感を発揮してからのネッドは、明らかにカッコ良く見えました~( ´艸`)

そして、もう一人のポッチャリ系? (笑)  トニー・スタークの運転手? 
ハッピー(ジョン・ファヴロー) は、ここではピーターの指導係のような役割を果たしておりましたが
和み系の良いキャラクターですけれども・・・ 御本人は過去作の監督さんでもあるのですよね…?
(「アイアンマン (2008)」を見返してみましたら、ポッチャリではなくスッとしてましたけど…?w)

大迫力のスペクタクルシーンも力が入り、見応えありましたが

逆に、ピーターがトニーから頂いた特製スーツの細かい機能等、身近なところでの可笑しさもNice♪

最後にはイメージ通りの?ペッパー・ポッツ(グウィネス・パルトロー)も登場とあって♪

なかなかニクイ演出にWow♪素敵♪・(*´0`人) となりましたっ w

と申しますのも・・・(汗)
若い女子は出てくるものの、おぉー可愛い♪ と眼を奪われるようなシーンはナシで・・・。(爆)
う~むむむ これって偏見かなぁ? (¬、¬; いえいえ! お肌の色は一切関係ありませぬ!キッパリ!

ま、そこが残念と言えば残念なのでしたが・・・
どうやら “MJ” とありますので?
ミシェル・“MJ”・ジョーンズ(ゼンデイヤ)は、今後も出てくることになるのでせふ?

エンディング・クレジット後にはキャプテン・アメリカも・・・。
「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018)」 今から楽しみです♪ w

トム・ホランド(ピーター・パーカー/スパイダーマン)
マイケル・キートン(エイドリアン・トゥームス/バルチャー) スパイダーマンの宿敵!?
ジョン・ファヴロー(ハッピー・ホーガン) トニー・スタークの側近 ピーターの監視役
ゼンデイヤ(ミシェル・“MJ”・ジョーンズ) ミステリアスなピーターの学友?
ドナルド・グローヴァー(アーロン・デイビス)
タイン・デイリー(アン・マリー・ホーグ)
ジェイコブ・バタロン(ネッド) ピーターの親友
ローラ・ハリアー(リズ) ピーターと “ホームカミング” に一緒に行く、学校一の美少女?
マリサ・トメイ(メイおばさん) ピーターの育ての親?
ロバート・ダウニー・Jr(トニー・スターク/アイアンマン)実業家 天才発明家 
グウィネス・パルトロー(ペッパー・ポッツ)
クリス・エヴァンス(キャプテン・アメリカ)
トニー・レヴォロリ(フラッシュ)
ガーセル・ボヴェイ(ドリス・トゥームス)

声の出演
ジェニファー・コネリー カレン(スーツ・レディ)

監督 ジョン・ワッツ

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