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アンロック 陰謀のコード(UNLOCKED) 2017 [あ行の映画]

アンロック.jpg ノオミ・ラパス & トニ・コレット♪ ( ´艸`)

真実をこじ開けろ

ジャンル サスペンス/アクション
製作国 チェコ/スイス/イギリス/アメリカ
時間  98分

UNLOCKED → ロック解除(直訳)

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「ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女」「プロメテウス」のノオミ・ラパスが陰謀に巻き込まれ
ながらもテロ阻止のために奔走するCIAの尋問スペシャリストを演じるサスペンス・アクション。
共演はオーランド・ブルーム、トニ・コレット、ジョン・マルコヴィッチ、マイケル・ダグラス。
監督は「007/ワールド・イズ・ノット・イナフ」
「ナルニア国物語/第3章:アスラン王と魔法の島」のマイケル・アプテッド。

CIAの女性尋問官として活躍するアリス・ラシーンだったが、
パリのテロ事件で首謀者を尋問しながら犯行を阻止できずに犠牲者を出してしまったことに責任を感じ、
上司ラッシュの説得にもかかわらず第一線から身を引いていた。
そんな中CIAは、英国でのバイオテロ計画の情報を掴み、
重要人物であるラティーフの拘束に成功する。
そしてその尋問役として再び呼び寄せられるアリスだったが…。     (allcinema より)
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マイケル・アプテッド監督は「没年 2021/01/07」とありましたので、これが遺作となったのですね。
なかなか面白く観られまして…! 導いてくれたトニ・コレットにまたもや感謝です。 (^人^;

面白いと感じはしましたが、最初から内容が理解できたわけではない という所が少々情けない…!w
ともかく、渋めな豪華キャスト?に贅沢感を覚えながら…! 渋い? “サスペンス” を楽しみました♪

久々に見るノオミ・ラパスのキビキビした身のこなしに「ミレニアム・・・」を思い出したりして…?
やはり彼女の “必死なアクション” 良いな♪  ( ´艸`) 痛みが伝わってくるようで…!? (笑)

かたや、ベテランの? トニ・コレットは・・・
銀色のショートヘアには正直、吃驚致しましたが、相変わらずのカッコ良さに溜息♪ ( ´艸`) フフフ
(もしかしたら… プラチナブロンド? f^_^;)

冒頭は… 東ロンドン市街… 雑多な人種がひしめく…!?
そんな一角に “Community Center (地区センター)” があり・・・
“就職斡旋” の係として、アリス・ラシーン(ノオミ・ラパス)が働いていた。
デスクには、ミニチュアの白いエッフェル塔が…!

夜…
アリスは屋台の珈琲屋で、犬の散歩中の “MI5” 捜査官エミリー・ノウルズ(トニ・コレット)と接触。
実は “CIA” の囮捜査官であるアリスは、まめに情報交換し、テロを未然に防ぐよう協力体制を…!

・・・アリスの家の冷蔵庫のドアには、「パリでテロ事件(2012年)」の新聞記事の “切り抜き” が…!?

一方…  “モロッコ料理店” の奥の間では…
イスラム教指導者のハリルが一人で食事中のところへ、若い男が呼ばれ…
重要な “伝言” を預かることに…。

しかし “伝令” に選ばれたラティーフは・・・
その後、バイクで移動中、突然トンネル内で強引に拉致される!?

事前に或る情報を入手していたCIAは、“使者をすり替えてテロを止める” という作戦を立て…!?
“伝令” のラティーフから密会の詳細を聞き出そうと… 実行に移した…!?  ( ̄ο ̄;

ある夜、アリスはレストランで、“CIA” の元上司ラッシュ(マイケル・ダグラス)と久々に会っていた。
ラッシュは、トラウマに囚われていないで、そろそろ復帰したらどうか?と勧めてくれたのだが…
アリスは「自信がない」と断るのだった。

・・・ラティーフの尋問には、2年ほどブランクのあるアリス・ラシーンに白羽の矢が立つ…!?

通勤バスの中でアリスに接触して来た男は、スッと新聞を渡して “連絡” の方法を伝えて来た…!?
ロンドン支局のサッターと名乗る、その男はアリスに事情を説明し・・・
ゴリ押しともいえる強引さで、尋問官に復帰させることに…!

ホテルの一室で、アリスは…
サッターから要求された情報を引き出すべく、自分なりのスタイルでラティーフと対峙する。
カメラも手錠もナシ(音声のみON)で、信頼関係を築いたうえでのことだったが・・・
以前のように?ソツなく懐柔し “密会の手順と合言葉” を聞き出した時、アリスの携帯電話が鳴る。

サッターに断ってトイレで受けると、それは本部からで、ラティーフ “尋問” の依頼の件だった…! 
そして「ロンドン支局にはまだ知らせていない」と…!? ( ̄ο ̄; エッ

罠だと知ったアリスは、とっさに「再尋問が必要…!」 と言って部屋に戻り… “一芝居” 打つ!?

たちまち銃撃戦となり…! 混乱の中…
いったんは、ラティーフを連れ出したアリスだったが、彼は途中で撃たれてしまい、絶命…!?

アリスは必死にその場を逃れ… ラッシュを頼って彼の自宅へと逃げ込むのだが・・・
早くも追っ手が迫っていて!? ラッシュはアリスの目前で撃ち殺されてしまう!?

アリスは、ラッシュが直前に教えてくれた!  “妻の為に用意した” というマンション へと急いだ。
(その時、妻は不在中と…?)

そこは高級マンションで・・・
外出する人を待って…! エントランスを潜り抜け… 部屋へと辿り着いたのだが…
なんと、“空き巣狙い” が今まさに大型テレビを運び出そうとしている所だった!?

アリスは、その多弁のコソ泥を縛りあげ、口にテープを貼って床に転がしておき・・・
(後に… 「まともになって…!」と、傍に果物ナイフを置くのだが…!?)
 
その後、マンションの配電盤室に入り、電話線を細工してから、固定電話で本部に電話を掛けてみる。
(コソ泥のジャック(オーランド・ブルーム)は、何故か足で電話をけり落して…! 音声を盗み聞き…?)

すると…?
間もなく向かいの一室に特殊部隊が押し込むのが見えたので、アリスは慌てて逃げだすがっ
敢え無く見つかり!? 胸にテーザー銃を打ち込まれて身動きが取れなくなってしまう…!

そこへ予想外の助っ人が駆け付けた!?

さて・・・?

敵か味方か…? というドキドキ感もあるのですけれど…?
事がスピーディーに運んだりして、テンポの良さもあるのですけれど…?

う~ん (¬、¬; なんでしょう? 情緒がない… 等と言ったら失笑ものでしょうか?(汗)

アリスは元上司のラッシュと関係が有ったらしく?
それは、冗談めかして「奥さんとまだ分かれないの?」的な台詞があったのでそう思うわけですが…
二人の間にそんな艶っぽい雰囲気が漂ったワケでもなくて・・・(大汗)

マイケル・ダグラスが爺ぃ過ぎるのか…?(爆)
ノオミ・ラパスに色気が無さ過ぎるのか…?(笑)
いずれにせよ、エロ・グロ・ナンセンス好きな私めとしては?(爆) 少々潤いが足りないなぁ …と。w
(“サスペンス・アクション” に過度な色気を求めてどーする って話ですけどね ヾ(- -;) ポリポリ)

そんな事を抜きにしても…?(笑)
良く練られたと思われる巧みなストーリーは面白くて、感心しきりでした。( ´艸`)
面白さがピンと来るまで、2~3回観ちゃいましたけれど…。 (爆)

サスペンス好きには堪らない展開で、男性向きな映画かも…?
しかし、久しぶりとは言え、名前を確かめるまでオーランド・ブルームと分からなかったとはっ (苦笑)

ところでっ
トニ・コレットの追っかけはもう少し続きそうですけれど…?
ノオミ・ラパスの作品の中にも面白そうなのを見つけたので、その内に… (^_-)-☆

チャプター
1.2012年 パリ
2.ハリルの使者
3.CIAに戻れ
4.尋問
5.持ち込まれたウィルス
6.内通者は誰?
7.マーサー宛の指示
8.何者?
9.マーサーが来た
10.スタジアムでのテロ
11.マーサーの行方
12.エンドクレジット

ノオミ・ラパス(アリス・ラシーン) CIAエージェント  尋問のスペシャリスト
オーランド・ブルーム(ジャック・オルコット) 元イギリス海兵隊
トニ・コレット(エミリー・ノウルズ) 英国情報局 MI5 の捜査官
ジョン・マルコヴィッチ(ボブ・ハンター) CIA ヨーロッパ部門長
マイケル・ダグラス(エリック・ラッシュ) CIA ロンドン支局

監督 マイケル・アプテッド

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