新章パリ・オペラ座 特別なシーズンの始まり ( OPERA DE PARIS, UNE SAISON (TRES) PARTICULIERE) 2021 [さ行の映画]
( ´艸`) 久々のバレエ♪
それでも踊り続ける。
それでも踊り続ける。
ジャンル ドキュメンタリー
製作国 フランス
時間 73分
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世界的なパンデミックに揺れたバレエの殿堂パリ・オペラ座の
復活への道のりを追ったドキュメンタリー。
2020年6月15日、3ヵ月の自宅待機を経てようやくレッスンが再開されたパリ・オペラ座。
ソーシャルディスタンスを取り、マスクを着けながらという初めての状況に、
一流ダンサーたちも不安と葛藤が拭えない。
それでもヌレエフ振付の超大作「ラ・バヤデール」の年末公演に向け稽古を重ねていくダンサーたち。
そんな中、再び感染拡大の波が彼らの前に立ちはだかる。 (allcinema より)
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「1日休めば自分が気づき、2日休めば教師が気づく。3日休めば観客が気づく―」
(official website INTRODUCTION より一部拝借)
「世界的パンデミック禍、パリ・オペラ座も例外なく閉鎖。
ダンサーたちは、1日6~10時間踊っていた日常から突如切り離され、
過酷な試練と向き合っていた。
2020年6月15日、3か月の自宅待機を経てクラスレッスンが再開。
かつてない状況下、 最高位のエトワールたちは、“オペラ座の宝”といわれる演目、
ヌレエフ振付の超大作「ラ・バヤデール」の年末公演に向け稽古を重ねていく。
しかし、再びの感染拡大に伴い、開幕目前に無観客配信となり、
初日が千秋楽となる幻の公演となってしまう。
心技体が揃う絶頂期が短く、42歳でバレエ団との契約が終了となる彼らにとって、
それは落胆の決断であったが、そんな激動の中で新エトワールが誕生する―。」
(official website Story より 全文拝借)
“自主練” しようにも、飛び跳ねるとご近所迷惑になる とか何とか…!? (;^_^A
冗談のように話されてはいましたが、その胸の内はいかばかりか?と、お察しいたします。(汗)
スタジオのレッスン風景でも、“怪我の無いように…!” “無理しないように…!” と声が飛ぶ。
ま、競馬馬と一緒にしては失礼かも? (^_^ゝ とは思いましたが、そんな感じがしましたね。w
言って見れば “生ける宝” のような人たち!?(微笑)
リフトに、まだ自信が持てない…!? と、男性のダンサーは少し申し訳なさそうに言いますが…?
持ち上げられた当のご本人は「あら そうだった?」的な余裕の笑みでございました。(^_-)-☆
だんだんと仕上がって行き…!
それは見事なターン?を披露する場面などでは、遠巻きに見ているダンサーたちが大喝采♪
何台ものカメラが追っているのか!? スタジオの練習風景なのに、素晴らしい見栄えでした。
そして、劇場での本番。
ともかく、色んなアングルからの映像は溜息ものでしたね。
いや、息を呑んだと言うべきか…!? 緊張感も半端なく伝わって参りましたので…!!
印象深いのは、群舞のスタートでしょうか!?
ホリゾント辺りから始まる、ゆるい長~いスロープなのですが・・・
一人が踊りながら進むと、それを追うように次々にスタートして、数珠つなぎに…! というもの。
間隔がキチキチに見えてしまいまして…!?
鑑賞しているこちら側も? 踊りを愛でる以前に緊張感を強いられたり…?(ウ^_^ソ)
いえいえ…! この上なく優雅で魅力的な時間を共有出来て、正に “至福” でございました。
ダイナミックなものも素晴らしいと思うのですが・・・
静かに展開する繊細な踊りには、我知らず目を奪われてしまいます♪
クライマックスは、上演後の “エトワール” の任命!? (^_-)-☆
支配人?や芸術監督から御指名を受けた男女二人の感激のひとコマでしたが・・・
本当に喜びが溢れ出す感じで、超Nice♪ 皆の祝福もあたたかい感じでしたね♪
しかしながら…
(バレエ事情に)からきし明るくない私めは・・・f^_^;
そんなお目出度い場面でも、我がことのように喜べず…? 残念なことでした…。orz
因みに
ポール・マルク
2020年12月13日無観客公演『ラ・バヤデール』で “ブロンズ・アイドル” を披露しエトワールとなる。
パク・セウン
2021年6月13日、『ロミオとジュリエット』の上演後、エトワールに任命される。
Étoile
(official website Story より 全文拝借)
“自主練” しようにも、飛び跳ねるとご近所迷惑になる とか何とか…!? (;^_^A
冗談のように話されてはいましたが、その胸の内はいかばかりか?と、お察しいたします。(汗)
スタジオのレッスン風景でも、“怪我の無いように…!” “無理しないように…!” と声が飛ぶ。
ま、競馬馬と一緒にしては失礼かも? (^_^ゝ とは思いましたが、そんな感じがしましたね。w
言って見れば “生ける宝” のような人たち!?(微笑)
リフトに、まだ自信が持てない…!? と、男性のダンサーは少し申し訳なさそうに言いますが…?
持ち上げられた当のご本人は「あら そうだった?」的な余裕の笑みでございました。(^_-)-☆
だんだんと仕上がって行き…!
それは見事なターン?を披露する場面などでは、遠巻きに見ているダンサーたちが大喝采♪
何台ものカメラが追っているのか!? スタジオの練習風景なのに、素晴らしい見栄えでした。
そして、劇場での本番。
ともかく、色んなアングルからの映像は溜息ものでしたね。
いや、息を呑んだと言うべきか…!? 緊張感も半端なく伝わって参りましたので…!!
印象深いのは、群舞のスタートでしょうか!?
ホリゾント辺りから始まる、ゆるい長~いスロープなのですが・・・
一人が踊りながら進むと、それを追うように次々にスタートして、数珠つなぎに…! というもの。
間隔がキチキチに見えてしまいまして…!?
鑑賞しているこちら側も? 踊りを愛でる以前に緊張感を強いられたり…?(ウ^_^ソ)
いえいえ…! この上なく優雅で魅力的な時間を共有出来て、正に “至福” でございました。
ダイナミックなものも素晴らしいと思うのですが・・・
静かに展開する繊細な踊りには、我知らず目を奪われてしまいます♪
クライマックスは、上演後の “エトワール” の任命!? (^_-)-☆
支配人?や芸術監督から御指名を受けた男女二人の感激のひとコマでしたが・・・
本当に喜びが溢れ出す感じで、超Nice♪ 皆の祝福もあたたかい感じでしたね♪
しかしながら…
(バレエ事情に)からきし明るくない私めは・・・f^_^;
そんなお目出度い場面でも、我がことのように喜べず…? 残念なことでした…。orz
因みに
ポール・マルク
2020年12月13日無観客公演『ラ・バヤデール』で “ブロンズ・アイドル” を披露しエトワールとなる。
パク・セウン
2021年6月13日、『ロミオとジュリエット』の上演後、エトワールに任命される。
Étoile
アマンディーヌ・アルビッソン 2014年エトワールに…! あらゆるものを踊りこなす…!
リュドミラ・パリエロ アルゼンチン出身 テクニックを高く評価され 2012年エトワールに…!
パク・セウン 韓国出身 2021年 ジュリエットの大役でエトワールに任命される
マチュー・ガニオ 2004年スジェからの飛び級任命でエトワールとなる 両親ともに著名なダンサー
ジェルマン・ルーヴェ 2016年スジェからの飛び級任命でエトワールとなる 快挙♪
ユーゴ・マルシャン 2017年 日本公演の終演後にエトワールに任命されたそう… 珍しい事らし…
ポール・マルク 2020年 現役では最年少のエトワールとなる
オレリー・デュポン(バレエ団芸術監督)
2016年8月1日から正式に就任。2022年6月16日に、7月31日付での退任が発表された。
(後任は決まったのでせふか? 余所事でも何だか気になりまする… (^_^ゝ)
製作 ロラン・メティヴィエ
(後任は決まったのでせふか? 余所事でも何だか気になりまする… (^_^ゝ)
製作 ロラン・メティヴィエ
監督 プリシラ・ピザート
> 繊細な踊り
そうなんです。ここがロシアバレエとの差異の一つです。 RUKO
by 末尾ルコ(アルベール) (2022-10-10 10:19)
末尾ルコ(アルベール)さん (^_^)ノ
鋭いご指摘、ありがとうございます。f^_^; 間違っていなかったのですね…?私… w
by Labyrinth (2022-10-10 23:07)