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ノック 終末の訪問者(KNOCK AT THE CABIN)  2023 [な行の映画]

KNOOK終末の訪問者.jpg M・ナイト・シャマラン監督 最新作♪ ( ´艸`)

その選択の結末は、
家族の犠牲か、世界の終焉か。

ジャンル サスペンス
製作国 アメリカ
時間  100分

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人里離れた山小屋で休暇を楽しむ3人の家族。彼らは突然現れた謎の4人組に拘束され、
あまりにも理不尽な要求を突き付けられる。
それは、世界を終末から救うために、犠牲となる1人を3人の中から選択してくれ、というもの。
4人組の荒唐無稽な話を到底信じることはできず、彼らの要求を拒絶する3人だったが…。
ポール・トレンブレイのベストセラー『終末の訪問者』を「シックス・センス」「オールド」の
M・ナイト・シャマラン監督が映画化したミステリアスなサスペンス・スリラー。
出演はデイヴ・バウティスタ、ジョナサン・グロフ、ベン・オルドリッジ。 (allcinema より)
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大好きとまでは言わないまでも!? 憎からず思っている M・ナイト・シャマラン監督… w
世間様の評価はおいといて…  \(・_\)(/_・)/
自分なりに楽しみたい♪ という思いで早々に? 観てきたわけですけれどもっ

感想はというと… 残念ながら、結構辛口に…!? (汗) 
渋い? “サスペンス” の醍醐味は味わえたものの… う~むむむ… (¬、¬;

特別に何かを期待したワケでもないのですが…!? (汗) 
いわゆる “ワクワク感” と言うのか?  気分が高揚するような場面は、最後までなくて!? (爆)
私めは、ただの傍観者…!?  という感じだったかも?w

ネタバレ承知で…?(^_^ゝ
或る理由から…! 天変地異が起こったりするシーンもあるのですが・・・
流石に、そんな場面では… 驚愕!?  ( ̄ο ̄;  唖然~ と、緊張感が高まることもありましたがっ
・・・それだけだったような…!?  orz

せめて子役さんが愛くるしい子であれば、別の楽しみ方も?  …と思わぬでもないのですが?(爆)
養子ウェン役のクリステン・ツイの…  眩しそうな?いぶかし気な表情を見ていると・・・
つい、ベトナム戦争時の報道写真を思い出してしまい…!? (爆)  
心ここに在らず?的な状態になってしまう自分なのでした…。(苦笑)

そして… これも原作は未読の私ですが・・・ f^_^;
映画の結末は原作と全く違うそうで…? その是非は別としても…!?(爆)  
私的には  ふ~ん (¬、¬; と思うだけのラスト…  でしたね。 (大汗)

冒頭は、草むらの昆虫…!? (ん? デヴィッド・リンチか? と、心が弾む♪ w)
アジア系の幼い少女ウェンが捉えたバッタ?を… 大きなガラス瓶に入れている。

そこへ、森からやってきた… 半袖シャツから刺青だらけの太い腕を出した大男が話し掛ける。

「レナードだよ」「君と友だちになりたい」と、穏やかに…。
ウェンは警戒していたものの、一緒に虫採りを始めたレナードに徐々に心を開いていく…!?

ところが…!
レナードが森の奥を気にしている風情なのを敏感に感じ取ったウェンは・・・
どこからか複数の人間が集まって来た事を目視すると、恐怖の表情で山小屋を目指して走り出す…!
(手に手に異様な?武器様のものを持っているのが見て取れた!?) 

山小屋では、ウェンの二人の父親… エリックとアンドリューがテラスで寛いでいるところで・・・
最初こそ “冗談ごと” の二人だったが、ウェンの只ならぬ様子に驚き…! 家に入って戸締りをして回る。

程なく4人の男女が到着し、木製ドアをノック…!?

ドアを開けてくれるよう話し掛けて来るのだが・・・
“山小屋の親子” が、開ける意思が無い事を告げるとっ 四方から無理やり押し入って来るのだった。

抵抗した折に、エリックは後頭部を打ち付け!? 脳しんとうを起こしていたが・・・
結局、二人とも後ろ手に縛られた。
ウェンは怯えた表情で! 父の後ろに隠れるようにしていた。

ボス格?のレナードは “二人の父” を前にして・・・
“世界を終末から救うために、犠牲となる1人を3人の中から選択してくれ” と言い出す。

そして、彼らは一人ひとり前に出て来て、自己紹介を始めるのだった。

さて・・・?

いきなりネタバレ…!(^_^ゝ
後に、4人とは… キリスト教の終末思想? “ヨハネの黙示録の四騎士” と明かされます。

が~ d(≧∇≦) そう言われた所で、あ~成程! とならないのが盆暗な自分です。(爆) ピンと来ない!

4人は、教師であったり看護師であったり…?
そして、住む場所も年齢もバラバラ
では何故? と思うと、“ビジョン(予兆?)” を見た! というのですね。
それは全く同じものかどうかは判然としませんが…? 
ともかく、彼らは “まじ” なのです。

縛られたエリックとアンドリューは・・・
“家族から犠牲になるものを選べ”  そんなこと出来るか!? と決断を渋るのですが・・・

もう時間切れだ! と、四騎士の中の一人… レドモンド(ルパート・グリント)が跪いて…!
やおら白い袋を頭から被り・・・  ( ̄ο ̄; エェー

・・・とっ
単なる “暴力” から今度は、血腥い所業へとエスカレートしていくわけですけれども…!?
(配慮された と言うのか? 抑制された映像にホッとしたり…?w)

その間に、フラッシュバック…   補足説明的に? 過去の出来事が挿入されます。

同性愛を、両親がどう思うのか…? とか…?
二人の父と、赤ちゃんのウェンとの出会い… とか? ですけれども・・・
すでに傍観者となっている私めは、何が明かされようとも、心が動くことは無い…  ザンネン!

一人の “騎士” が首を落とされると…!? (¬、¬; 
テレビ画面には、災害やら疫病やらのニュースが…!? (レナードがその都度テレビをつけろ と…)

その内に、エリックの身にも変化が…? なんと “光(ビジョン?)” が現れた!?  ( ̄ο ̄;

・・・というような、不思議は不思議だけれど…!?  何とも地味めな?お話なのでした。(苦笑)

レナード役のデイヴ・バウティスタの “良い役が回って来て嬉しい!” 的な発言を見かけましたが…
ま、確かに… 巨体からの威圧感+押さえた演技?は独特の味わいで… nice! と思われました。

また…
ルパート・グリントが、案外呆気なく消えてしまったのは一寸した驚きでも有りました…  が? w

失礼ながら…  他の俳優陣は、印象が薄くて…!? 語り様がない…?( ´艸`) 
(って、決して他意はございませぬ… (汗)) 

監督は… というと…
“TV画面の中の人” という控えめなご出演の仕方をしていたのが可笑しかったり? しました。w

デイヴ・バウティスタ(レナード) 4人組のリーダー格 教師
ジョナサン・グロフ(エリック) ウェンの養父の一人 “光” が見える  信じる派
ベン・オルドリッジ(アンドリュー) ウェンの養父の一人 疑い深い?派
ニキ・アムカ=バード(サブリナ) 看護師の黒人女性
クリステン・ツイ(ウェン) アジア系の少女 同性愛カップルの養女となる
アビー・クイン(エイドリアン) 調理師
ルパート・グリント(レドモンド) ? な人物…

原作 ポール・トレンブレイ  『終末の訪問者』(竹書房刊)

脚本 スティーヴ・デズモンド
   マイケル・シャーマン

監督・脚本・製作 M・ナイト・シャマラン

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