こはる(小春) [駄句 冬]
小春日や母の裁ち板捨てあぐね Labyrinth
(こはるびやははのたちいたすてあぐね)
副季語は 小春日(こはるび) 小春日和(こはるびより) 小六月(ころくがつ)
立冬を過ぎてから、春のように、晴れた暖かい日和が続くことが多い。
(こはるびやははのたちいたすてあぐね)
副季語は 小春日(こはるび) 小春日和(こはるびより) 小六月(ころくがつ)
立冬を過ぎてから、春のように、晴れた暖かい日和が続くことが多い。
それを小春日和という。小春・小六月というのは陰暦十月の異名だが、
俳句では小春または小春日と言う言葉に、「日和」の意味を含ませている。
《小春空》《小春風》《小春凪》などともつくる。
(合本俳句歳時記 新版 角川書店編)
(合本俳句歳時記 新版 角川書店編)
おでん(おでん) [駄句 冬]
二人居や種の乏しきおでん煮る Labyrinth
(ふたりいやたねのとぼしきおでんにる)
副季語はナシ
古くは豆腐を串にさしてあぶった味噌田楽(でんがく)、
次いで蒟蒻を用い、菜飯田楽が流行してから、煮込みの蒟蒻ができ、
それが現今の煮込みおでんに転じたものだと言い、
関西地方では関東煮(かんとうだき)と称している。
芋・豆腐・蒟蒻・はんぺん・信田巻・竹輪等を串にさして煮込んだもので、
屋台店・おでん屋などいずれも燗酒を置き、菜飯の代わりに茶飯を食わせる店が多い。
(合本俳句歳時記 新版 角川書店編)
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忙しない日々になりそうですが…?
師走もどうぞよろしくお願いいたします。<(_ _)>
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(ふたりいやたねのとぼしきおでんにる)
副季語はナシ
古くは豆腐を串にさしてあぶった味噌田楽(でんがく)、
次いで蒟蒻を用い、菜飯田楽が流行してから、煮込みの蒟蒻ができ、
それが現今の煮込みおでんに転じたものだと言い、
関西地方では関東煮(かんとうだき)と称している。
芋・豆腐・蒟蒻・はんぺん・信田巻・竹輪等を串にさして煮込んだもので、
屋台店・おでん屋などいずれも燗酒を置き、菜飯の代わりに茶飯を食わせる店が多い。
(合本俳句歳時記 新版 角川書店編)
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忙しない日々になりそうですが…?
師走もどうぞよろしくお願いいたします。<(_ _)>
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