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ニノチカ(NINOTCHKA) 1939 [な行の映画]

 公開時 「ガルボ、笑う」というキャッチフレーズ付きだったそうです!

いやー グレタ・ガルボって初めて見ましたよ~ (^_^; 確かに美人!  大満足です!
コメディ初出演というので、どんなんかなぁ? と興味津々でしたが・・・
エルンスト・ルビッチ監督の手腕なのか? 脚本担当のビリー・ワイルダー、チャールズ・ブラケット、ウォルター・ライシュ達のセンスの良さなのか?
兎に角すこぶる小気味よいコメディに仕上がっています。マジ笑えます。こーゆーの大好きです。

ストーリーは・・・ ソ連と言っていた時代、おとぼけ役人?3人がパリにやって来て、職務も果たさずに、パリの華やかさを楽しんで居るばかり!
それに業を煮やした当局が、堅物で敏腕の?女性共産党員を差し向ける。
それがニノチカ(グレタ・ガルボ)で、初めは冷たく素っ気なく振る舞っているのだが・・・

フランスに亡命して華やかな暮らしぶりの貴婦人と、堅く野暮ったい感じのニノチカとの対比が際だっていて面白く、それがだんだんに変化して垢抜けていく過程が巧みに描かれています。

「笑う」場面は、これはもぉー 本当に “大笑い” でしたねー!
σ(*^^;) わたくしも 声を出して笑っちゃいましたわ~  お腹が捩れそうなくらい楽しい笑い!!

商談の交渉相手との “愛”も Good!なのですが、おとぼけ3人組との “友情”も Nice!です。
なにより、ハッピーエンドってのがイイですね!

因みに、今年はグレタ・ガルボ生誕100周年なんですってね!?
う~ん (=^_^=) なんかご縁を感じるわん! ガルボ作品もっと観たい!!
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