ドミノ(DOMINO) 2005 [た行の映画]
実在した女・・・ 実話・・・ 賞金稼ぎ
・・・という文字に惹かれて見て参りました。
ドミノ・ハーヴェイはその名の通り、名優ローレンス・ハーヴェイの娘なんですね。
裕福な生活を保障されてはいるが、家庭的な愛を渇望している孤独な娘・・・
身の置き所を求めて、暮らしぶりは変遷するが、枯渇感は拭い去れぬまま
最終的に選んだ道が、スリルと過激さetc が常に付きまとうバウンティ・ハンター(賞金稼ぎ)
導入部から・・・ これは斬新な手法? でもなんか目まぐるしい感じだな と
ちょっと、身構えちゃいましたが、見慣れてくると自然に気持ちが入り込めました。
監督はトニー・スコット。 (リドリー・スコットは兄さんですね。)
この監督さんの作品は 『トップガン』 しか見てないのですが、今回は緊迫感や重々しさを表現するのが巧いな と感じました。
でも 実話とは言え、どうも煩雑な所がありまして、理解が追いつくのが遅れてしまった箇所も・・・
<R-15>指定 とあるので どんなんかな? と思って見てましたが
ふ~ん という感じ?
σ(-_-;)も映画を見る度に、次々と新しい刺激を受けておりますので “過激慣れ” しちゃっているんでしょうかね?
とにかく 一番驚いたのは(!)
なんだかなぁ このオバさんは・・・ なんて思って見てましたドミノの母役が
ナント(!)あの ジャクリーン・ビセット だったことですねぇ (¬_¬;)
かつてはセクシー女優で鳴らして、よくグラビアとかで艶なる微笑を湛えていた彼女の、現在の姿がコレか!? と思うと ショック~(>_<) でしたね。
ドミノ役のキーラ・ナイトレイの若さと美しさが光っちゃうわけですわね (;^_^A
もっと凄い(気の毒なくらいの?)バーさんも出て来ましたけど こちらはド迫力で
ちょいと引いてしまいました f^_^;
そして またまた σ(-_-;)の目は節穴か?! と思ったことが・・・
バウンティ・ハンターチームのリーダーで、ドミノの師匠格のエドに扮したのは ミッキー・ロークだったのですねぇ。(^_^;
わたくしは映画を見る時、なるべく詳細な情報は入れないようにして観たい方なので、後になってから えぇーっ(・_・) と驚いたりすることがよく有りますが (^_^;)
先日の『シン・シティ』のミッキー・ロークは凄い凝ったメイクなので、誰ぇ?こいつぅ? と思っても仕方ないと思うのですが・・・
今回は ホント どこを見てたのかな? と我が目を疑いたくなりましたね~ (^_^ゞ
でもクリストファー・ウォーケンとルーシー・リューは よぉく分かりましたよ!
彼女は、顔の大アップが多かったのですが、綺麗でしたし、話す言葉も声も凄く洗練された感じ?というのか・・・ 格好良かったですね。
アノ顔を見ると 「やっちまいなぁ」 がすぐ浮かんでしまうので笑っちゃいますが f(^_^;)
あと楽しかったのは、ファースト・レディ軍団?でしたね~謎(!) (o^^o)
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