男と女(UN HOMME ET UNE FEMME/A MAN AND A WOMAN)1966 [あ行の映画]
クロード・ルルーシュ監督の出世作。(監督・製作・脚本)
フランシス・レイの例のスキャット 「ダバダバダウァバダバダ」 でお馴染みの作品ですね。
C・ルルーシュ監督作品は他のは何か見た覚えがあるのですが、これは初めて!
かったるいのかな? という勝手な先入観が有ったのですが、それはハズレでした。
テーマは真実の愛を求めて模索する男と女。 そのまんまですなぁ f^_^; ぽりぽり
男ジャン・ルイ(ジャン・ルイ・トランティニャン)の職業は自動車レーサー。
女アンヌ(アヌーク・エーメ) 彼女の亡夫はスタントマンで彼女はタイム・キーパー?(に感じた)
それぞれの子供が、海沿いのドービルに有る寄宿学校に在籍しているのが縁で知り合い、たちまちの内に恋に落ちる・・・ というお話ですが
端正な美女とクールな二枚目・・・ 表情やしぐさを見ているだけでも心地よい感じです。
ピエール・バルー(エーメの夫役)の歌うボサノバ?を始め、挿入歌も良いですね!
これは正しく、大人が見るための映画ですな。
特典映像として、これはもぉー “サービス満点!” というようなものが入っているのが嬉しいです。
モノクローム、セピアトーン、カラーの謎も解けました(爆)
コメント 0