セクレタリー（SECRETARY） ２００２

　セクレタリー？　ん？　秘書？
OH～！　なんかゾクゾクさせてくれそう！？　
な～んていう下心もアリやナシやで？ f^_^;

ところが、お話は　初っぱなから ショッキングな自傷行為が出てきたりして・・・
どーも話が違う方向へ行きそうだな？！ 　と・・・（苦笑）

ちょっと見は、キルスティン・ダンストの柔らかバージョンのように見えた主演女優ですが、見慣れてくると可愛く思えるし、独特の存在感を示すようになりました。（笑）

ストーリーは・・・
いい歳なのに（？）自傷癖のあるシャイなリー・ホロウェイ（マギー・ギレンホール）
ママは、そんな彼女をどうしても過保護にしてしまうのだったが・・・。
ある日 彼女は一念発起して！？ 求人広告を物色し始める。
すると・・・　一つ心惹かれるものが！
それは 弁護士の個人事務所の秘書の仕事だった・・・。

弁護士エドワード・グレイ（ジェームズ・スペイダー）は、これまた独特な存在感の持ち主！？
この二人の日常が淡々と描かれていくのですが、それが不思議と退屈じゃないんですよね（笑）

ふ～む　次はどうなっていくのかな？　という興味で最後まで引っ張って行かれましたね。

“特殊な性癖”？と言ってしまえば そうなのかも知れませんが・・・　（謎）
（このあたり理解できたとは言い難い感じです。何となく分かるような気がする という程度？）

まあ、お互い求め合って、シックリいくカップルなら それが何よりじゃん！　という （笑）　
めでたしめでたしのラストで何だか嬉しい♪

あらら　これはネタバレでしたかね～　f(^_^;)

リーの恋人？　ボーイフレンド？のピーター（ジェレミー・デイヴィス）というのが出てくるのですが、 なんだか当て馬のような役所で・・・　でも ピッタリな配役！と思えるのが可笑しかったです。

監督はスティーヴン・シャインバーグ