マーニー(MARNIE) 1964 [ま行の映画]
今まで見ずに来たのは・・・
とりもなおさず、出演者に引っかかりがあったからでございます。(爆) ^^;
ショーン・コネリーは嫌いじゃないけど、合わないでしょ!? てな引っかかりがっ!(笑)
今回見てみる気にさせたのは、意外や意外 (^_-)b ブルース・ダーンでしたっ♪
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主人公の会社社長マークは、新しく雇い入れた秘書マーニーに強く惹かれていた。
マーニーが会社の金庫を開けた時も、警察には突き出さず、
何故彼女がそういった行動を採るのか原因を追及しようとする……。
幼いときのトラウマから、異常な行動をしてしまう女性を描いたサスペンス。
(allcinema より)
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会計事務所に勤める “マーニー” は社長の信頼も厚く、誰よりも仕事熱心だった。
それが、ある時、残業と見せかけて居残り、調べ上げた手法で金庫の金を奪う!?
おっとりとしたティッピー・ヘドレンの顔つきが、盗人のそれになります!?
ただならぬ緊張感!
あいにく掃除係のおばさんが事務所内に入ってきて掃除を始めてしまうが
彼女には気付かずに、そのまま掃除を続ける・・・!
物音に疎い人か?
マーニーは慎重にハイヒールを脱ぐと上着のポケットにねじ込んでその場を後にする。
・・・わかっちゃいるけど ^^; ハラハラドキドキの瞬間ですね~ (笑)
マーニーはホテルに逃げ込むと、髪の色を変え、古いもの一切合切を捨てて
新たに購入したもので身を飾り、海辺の町へと帰っていく・・・!?
・・・彼女が姿を現したのは、ラトランド社。
面接には若社長のマークが当たった。
彼女に見覚えがあるのか、ないのか!?
ともかく、マークは彼女を気に入り、雇うことに・・・。
マーニーには変な癖がいくつかあった。
雷もその一つ。
マークは、おびえるマーニーに、ますます好奇心を掻き立てられる!?
闇の部分を抱えたマーニーを承知の上で、マークはプロポーズし、結婚。
ハネムーンは船で優雅に・・・!
ところが、マーニーはかたくななまでにマークを受け入れようとしなかった!?
マーニーが心底楽しそうな顔を見せるのは、
以前から乗っていた馬とのひとときだけだったが・・・
さて・・・?
ティッピー・ヘドレンの美貌、ショーン・コネリーの困惑顔!? ^^;
はたまた義理の妹リルの自由奔放振り!? etc etc
見どころは様々ございましたが・・・
セレブの生活を垣間見ながら、マーニーの様子を見守っておりますとっ
お話は意外な方向へ・・・!?
・・・あらましがわかってみると、なんと切ないことか!?
マーニーを不安定にさせていた要因は、すべてアノ人の配慮のなさに掛かっていました!?
あの時はああするしか、しかたがなかった
と、アノ人は言い訳をするのかも知れませんが・・・
あまりにも無神経で理不尽な行いに苛立ちさえ覚えてしまう自分でした。(汗)
ちょいと感情移入しすぎでしょうか? (-_-;
同じようなシチュエーションを最近見たので余計に感じてしまったり・・・?
(謎だらけで申し訳ございませぬ。)
終盤の衝撃は、やはりヒッチコックだな!? と思えるものでしたね。
しかし、マーニーは、むしろ被害者だった と言えるのかも!? (ニヤリ)
う~むむむ ブルース・ダーン ^^;
ショーン・コネリー(マーク・ラトランド)
ティッピー・ヘドレン(マーニー)
マーティン・ガベル(会計事務所社長)
ダイアン・ベイカー(リル) マークの亡き妻の妹 居候中
ルイーズ・ラサム(バーニス・エドガー) マーニーの母
ブルース・ダーン(船乗り)
監督・製作 アルフレッド・ヒッチコック
監督・製作 アルフレッド・ヒッチコック
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