チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密(MORTDECAI) 2015 [た行の映画]
この“ちょびヒゲ”に、気をつけろ!
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ジョニー・デップが奇抜な口ヒゲがトレードマークの皮肉屋でちょっぴりドジな
インチキ美術商を演じたアドベンチャー・コメディ。
70年代に人気を博したキリル・ボンフィリオリのユーモア・スパイ冒険小説
“チャーリー・モルデカイ”シリーズの1作目を映画化。
共演はグウィネス・パルトロー、ユアン・マクレガー、ポール・ベタニー。
監督は「シークレット ウインドウ」「プレミアム・ラッシュ」のデヴィッド・コープ。
イギリス。
貴族にして美術商のチャーリー・モルデカイ。
ロンドンの郊外に大きな屋敷を構え、優雅な暮らしを送っている。
しかし、その実態は火の車で破産寸前。
そんなモルデカイのもとに、MI5のマートランド警部補が現われ、
修復中に盗まれたゴヤの幻の名画を捜索して欲しいと要請する。
高額な報酬につられ、最強の用心棒ジョックと共に
名画追跡に乗り出したモルデカイだったが…。
(allcinema より)
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まあ、好き嫌いがハッキリ分かれる感じの作品ではありましたね~ ^^;
残念ながら、わたくし的には苦笑しかない ってところでしたけれどっ(爆)
う~むむむ センスが合わなかった ということでしょうかね~ (苦笑)
しかしながら、
大好きな Johnny Depp 熱演の1作ですし
これまた気になる俳優さん ポール・ベタニー や ジェフ・ゴールドブラムも出てますし~
ここはやはり、見て正解!?
特に、ポール・ベタニーの演じた “用心棒” のキャラは、Cool なのに何故か可笑しくて♪
拾い物をした気分です? (笑)
妻ジョアンナ(グウィネス・パルトロー) & チャーリー・モルデカイ
ジョアンナは髭アレルギー!?
二人がキスをすると、妻がウゲゲ 遅れて 夫がウゲゲ となる・・・
というのがお約束の笑わせどころ のようでしたが
これがちっとも可笑しくなくて! (¬、¬;
ジョアンナ曰く
まるで女性のあそこ・・・(爆)
ま、下ネタにしてもセンスによりけり ってとこでしょうかね? (苦笑)
(お若い層にはウケてたようですが? ^^;)
用心棒ジョック(ポール・ベタニー) & モルデカイ
このタフなジョックが居たので、バランスが取れていたと思われまする。 w
原作では どんな風に描かれているのか、気になるところですね~ ^^;
ま、俗にいう “女たらし” なわけですが、ポール・ベタニーだと 憎めないやつ ということに!?
その裏には、モルデカイに対する バカみたいな? “忠誠心” があり、利いています!? (笑)
ポール・ベタニー 新境地を開く? (^m^)
モルデカイ & クランプフ(ジェフ・ゴールドブラム)
副題にある通り? 絵画の “ヒミツ” がミソなのですが・・・
それって あまり重要でないのかな? なんて思ってしまうくらい
ドタバタ ドタバタ (・・*)ゞ
あまりにも多数の顧客?や関係者が入れ替わり、立ち代わり・・・ なので (苦笑)
なんだか途中で、例の持病(瞬間爆睡!?)が出そうになってしまいましたわ(爆)
ジョアンナ & マートランド警部補(ユアン・マクレガー)
長身のジョアンナ(グウィネス・パルトロー)は、周りの男を・・・
ややもすれば滑稽に見せてしまう!? (¬、¬;
その点でいえば、このキャスティングは大正解でしょうか? w
結構なサービスショットもあったりして? ^q^
ドキッとする程さばけていらっしゃるのが意外でもありましたね~ w
総じて
“可笑しくて堪らない” というようなシーンは無かったにせよ?
まぁまぁ、それなりには楽しめたかな? といった作品でしょうか・・・
って、歯切れが悪くてスミマセン orz
原作 キリル・ボンフィリオリ
『チャーリー・モルデカイ(1) 英国紳士の名画大作戦』(角川書店刊)
脚本 エリック・アロンソン
監督 デヴィッド・コープ
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