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パーフェクト・ルーム(THE LOFT) 2014 [は行の映画]

パーフェクト・ルーム.jpg 面白そうな割には・・・ う~ん (¬、¬;

映倫 R15+



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ジェームズ・マースデン、カール・アーバンら豪華俳優が出演したサスペンススリラー。
ビンセントは友人4人に所有するマンションの部屋を5人で共有しようと提案する。
ところがある朝、その部屋に女の死体と謎のメッセージが残されていて…。
                  (TSUTAYA website より)
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結論から言ってしまいますとっ
ちょいとゴージャス感のあるB級映画てな感じでしょうか?(汗)

まぁ、出てくる女性はブロンドとブルネットの2派で・・・
ブロンドは、男をたぶらかす方? ブルネットは男の家族 という分かり易いもの。

私的にはイザベル・ルーカスの大胆ヌードで、観て損はなし! と思っちゃったのですが(笑)
「トランスフォーマー/リベンジ (2009)」や「インモータルズ -神々の戦い- (2011)」でも
印象強烈だった小悪魔系女優さんです。

顔だけ観ると、“蓮っ葉” かな? と思いがちですが ^q^
今回は案外ピュアな?心根の “小悪魔” 美女を演じておりましたね。

もう一人のブロンドはレイチェル・テイラー
政治家の私設秘書?愛人?はたまた売春婦?と、ある意味正体不明の謎の美女?ですが・・・

ともかく、 “ブロンド” がミソでしたね。w

冒頭は・・・
夜、土砂降りの雨の中、高層ビルから人が落ちてきて!?
道路脇に駐車していたクルマにドスッ ( ̄ο ̄; 

・・・取調室にて、
ビンセント・スティーブンス(カール・アーバン)は、男女の取調官から交互に詰問されるがっ
彼は憔悴した顔で “これはワナだ! 他の四人にも訊いてくれ” と言うばかり・・・。

そして、タイトル(THE LOFT)が出て・・・ ^^;
昼間の街中に変わります。

眼鏡の男が両手にスーパーの紙袋を抱えて、とあるビルへと入っていきます。

広々とした室内に入ったところで、男は何かを見た衝撃で紙袋を取り落とす・・・!?
視線の先には、ダブルベッドに半裸で俯せになり、片手を手錠で吊られた女の姿がっ
白いシーツには赤黒いシミが広がっていた・・・!?

・・・ビンセントは、取調官に促されて、今朝の行動をまた最初から語り始める。

ビンセントが、自ら友人たちに提案した?秘密の部屋 “ロフト” に入っていくと・・・
呼び出した当人のルーク(ウェントワース・ミラー)は眼鏡を外したまま、うなだれていた。

そして、ビンセントに気付くとベッドのほうへと促す・・・
ダブルベッドにはブロンドの女が、右手に手錠を掛けられ固定された状態で死んでいた!?

・・・取調室では、次にルークが詰問される羽目に・・・。

「ヴィンセント・スティーブンス デザインによるビルの9階にあるロフトを御存じ?」
ルークは、知らぬ存ぜぬで押し通す・・・!?
アリバイは? と訊かれると、友人の精神科医のクリスと朝食を共にしていた と。

時間は戻り、“ロフト” の中のヴィンセントとルーク・・・
ビンセントがノック音でドアを開けると、クリス(ジェームズ・マースデン)が慌てて入ってきた。

ルークに呼ばれた “ロフトの鍵を持つ5人の男” が、一人 また一人と部屋に集まってくる。

腹に有ることはすべて言葉に出ちゃう? “ぽっちゃり系” のマーティ(エリック・ストーンストリート)
そして、クリスの異父弟というフィリップ(マティアス・スーナールツ)が最後にやってきた。

さて・・・?

時間軸の操作で、1年前に遡ったり・・・ 戻ってみたり・・・ とか
5人の男たちの奥方がどーも地味目で、一見しただけでは見分けが付かない? とか (爆)
“妻を愛している” はずの男が、色目に負けてベッドインした相手に「恋をしたみたいだ」 とか?
(それがジェームズ・マースデンというので、更にカクッ となってしまうのですけれど・・・(苦笑))

う~むむむ 色々な原因・理由はあるにせよ! (笑)
謎解きが終わった後でも
あ~ そうだったのかぁ! というスッキリ感をあまり覚えない? (爆)
“不思議” と言うしかない?サスペンス映画でしたね。(苦笑)

俳優たちに言わせる辛辣な台詞や、ゴージャス感のあるロケーションとか
多々魅力もあるのに、何故かB級テイストな仕上がり という残念さ・・・。(汗)

俳優さんたち、結構な熱演で見どころはたっぷりありますので♪ 
ご興味とお時間のお有りの方は是非! (^_-)-☆

カール・アーバン(ビンセント・スティーブンス)
ジェームズ・マースデン(クリス)
ウェントワース・ミラー(ルーク)
エリック・ストーンストリート(マーティ)
マティアス・スーナールツ(フィリップ)
イザベル・ルーカス(サラ)
レイチェル・テイラー(アン)


監督 エリク・ヴァン・ローイ


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レインボーゴブリンズ

映画は、最初のつかみの10分くらいが勝負だと思います。その時間帯で、いかに視聴者の心をグッとわしづかみにするかです。そういう意味で、スターウォーズ(エピソード4)の巨大なスターデストロイヤーをしたから見上げるシーンは、圧巻で忘れることが出来ないシーンです。
by レインボーゴブリンズ (2017-01-13 18:19) 

Labyrinth

レインボーゴブリンズ さん (^_^)ノ
仰る通りだと思いますね。

“エピソード4” というのがよくわからないのですが・・・(汗)
本日たまたま「ローグ・ワン」を観て来まして (^_^)y
戦艦は印象的に出てきましたけれど、アレでしょうかね?

by Labyrinth (2017-01-13 23:28) 

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