オリエント急行殺人事件（MURDER ON THE ORIENT EXPRESS） 2017

　懐かしのアガサ・クリスティー♪ 

その日、一等車両は容疑者で満室でした。

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アガサ・クリスティーの名作ミステリーをジョニー・デップ、ジュディ・デンチ、ペネロペ・クルス、
ウィレム・デフォーをはじめとする一流キャストの豪華共演で映画化。
大雪で立ち往生したオリエント急行を舞台に、密室の車内で起きた殺人事件を巡って、
容疑者である乗客全員にアリバイがあるという難事件に挑む名探偵エルキュール・ポアロの活躍を描く。
監督はポアロ役で主演も務める「から騒ぎ」「シンデレラ」のケネス・ブラナー。（ａｌｌｃｉｎｅｍａ より）
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若かりし頃？夢中になって読んだアガサ・クリスティーでしたが、もうすっかり忘れてる・・・
というテイタラク・・・　 ﾎﾟﾘﾎﾟﾘ (・・*)ゞ
でも、そのおかげで、また一つ贅沢な気分を味わえた♪  というものですね（笑）

ケネス・ブラナーのエルキュール・ポアロはどうかしら？ と思ったら、案外良い感じでした♪ ｗ
しかし、早口で・・・ ＾＾；
興奮してくると増々早口になり、スーパーインポーズを追うこちらとしてはいささか焦りましたねｗ

ま、そんなこともありながら・・・ ＾＾；
縦横無尽とも言うべきカメラの映し出す、えも言われぬ壮大且つ美しい光景を堪能しつつ
贅沢な配役の極上のドラマに終始 “ワク・ドキ” の114分てところでしょうか？（微笑）
  
“エルサレム”
二つの茹で卵の大きさに拘りを見せるエルキュール・ポアロ!?
嘆きの壁の前で、一つ事件を解決した彼は、イギリスでの事件解決を依頼され・・・　急遽
鉄道会社の責任者？ブークの案内で、豪華寝台列車オリエント急行に乗車することに・・・。

シーズンオフというのに、“一等” は満席という不思議現象？

様々な乗客が居る中、アメリカ人の富豪ラチェットから声を掛けられたのは・・・
実は、脅迫を受けているので身辺警護を依頼したい ということだった。
しかし、ポアロはなんと “顔が嫌い” と言って断ってしまう。
（確かにラチェットは顔に傷を持つ悪相の男だった・・・ｗ　 Johnny Depp 怪演 ＾ｑ＾）

やがて、雪崩が原因で列車は脱線し、高い橋脚の上で立ち往生してしまうのだが・・・
深夜、そのラチェットが何者かによって殺害されるという事態に・・・！？

さて・・・？

綺羅星のごとく・・・の女優陣　言う事ナシの競演でしたが・・・（微笑）
久々、ウィレム・デフォーのお顔が見えたのも私的には？嬉しかったですね ＾ｑ＾

そして、誰？  と思ったら・・・
ラチェットの秘書ヘクター・マックイーン役のジョシュ・ギャッドって、
「アナ雪」のオラフの声の人なんですね～ ＾ｑ＾ 「僕のワンダフル・ライフ (2016)」のワンコの声も♪
アニメの吹替も多いのですね！？ 俄然親しみが湧いてしまう単純な自分ですｗ

セルゲイ・ポルーニンがルドルフ・アンドレニ伯爵としてご出演♪ ＾ｑ＾
ダンサーという言葉が聞こえてきましたが、初っ端から見事なパフォーマンスというかアクション!?
キレッキレの身のこなしに唖然！ でしたけれど・・・ ＾＾;
キレ易い武闘派のような役柄で、台詞はあまりなかったような・・・？＾ｑ＾ でも存在感はアリでしたっ

そして、最後の最後・・・
字幕翻訳は松浦美奈さんということで、私めの満足度はMAXでしたね～ ＾ｑ＾ ﾑﾌﾌ

クライマックスでは、不覚の涙！？ ＾＾；
またじっくりと味わいたくなる佳品と思いました。

ケネス・ブラナー（エルキュール・ポアロ）

ペネロペ・クルス（ピラール・エストラバドス）

ウィレム・デフォー（ゲアハルト・ハードマン）

ジュディ・デンチ（ドラゴミロフ公爵夫人）

ジョニー・デップ（ラチェット）

ジョシュ・ギャッド（ヘクター・マックイーン）

レスリー・オドム・Ｊｒ（ドクター・アーバスノット）

ミシェル・ファイファー（ハバード夫人）

デイジー・リドリー（メアリ・デブナム）

デレク・ジャコビ（エドワード・マスターマン）

マーワン・ケンザリ（ピエール・ミシェル）

オリヴィア・コールマン（ヒルデガルデ・シュミット）

ルーシー・ボーイントン（エレナ・アンドレニ伯爵夫人）

マヌエル・ガルシア＝ルルフォ（マルケス）

トム・ベイトマン（ブーク）

セルゲイ・ポルーニン（ルドルフ・アンドレニ伯爵）

監督・製作　ケネス・ブラナー