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ミラベルと魔法だらけの家(ENCANTO) 2021 [ま行の映画]

ミラベルと魔法だらけの家.jpg 南米コロンビアの “フツー” の少女がヒロイン…  ( ´艸`)

魔法の世界を救えるのは
――魔法の使えない女の子。

ジャンル アニメ/ミュージカル/ファンタジー
製作国 アメリカ
時間 109分

ENCANTO(スペイン語) → 魅力 魅惑 魔力?

第94回アカデミー賞長編アニメ映画賞 受賞おめでとうございます♪

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「モアナと伝説の海」「イン・ザ・ハイツ」のリン=マヌエル・ミランダが
オリジナル楽曲を手掛けるディズニー・ファンタジー・ミュージカル・アニメーション。
魔法の力に包まれた不思議な家に暮らすマドリガル家の中でただ一人魔法が使えない少女
ミラベルが、世界から魔法が失われる危機が訪れる中、
家族を救う唯一の希望となって立ち上がる大冒険を描く。
監督は「ズートピア」のバイロン・ハワードとジャレド・ブッシュ。 
(allcinema より)
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これは、予告編の時からそそられる気がしていました…!? ( ´艸`)
その割には観に行くのが遅かったりしましたけれど…? (毎度の事で…?(汗))

結果的には…  
私めがそそられた…? 眼目の “謎” の種明かしは・・・
(ビジュアル的にも?)予想外の “素敵さ” なのでした ♪ 

しかし…? ストーリーは、これまでにはないもの…!? ( ̄ο ̄;
 ディズニーって何気に流れを変えてきているのだなぁ… と感ぜずにはおれませぬ…!? (微笑) 

ラテン系の…? リズミカルで情熱的な歌と踊りで魅せながら…!?(^_-)-☆

というのは変わりはないのですが・・・
ヒロインのミラベルは、健康的な体躯の ( ´艸`) 眼鏡の女の子…!
しかも、“魔法一族” の中で唯一 “フツーの子” という引け目?を感じながら生きている という…。

(実は、初っ端は彼女の風体や音楽のノリに馴染めないな~ と思わぬでもない私めでした… ポリポリ)

冒頭は、若きアルマが三つ子を抱えて逃げ惑うところから…!?
(抱かれた三つ子が超可愛いのですが、男女の差も見分けられない自分なのでした… (汗))

追っ手(?)が迫って来て…!
それを阻止しようとしたアルマの夫は、攻撃を受けて倒れてしまう…!?

彼は別れ際に… アルマに向かって “波動” を送り…!? その後 息絶える。
(この辺りは、まだ事情も良く飲み込めてない状態で…? 何が何やら ?(・_・?) ハテ? でしたけれどっ)

アルマは三つ子と共に命からがら…!? ある場所に辿り着くのだが・・・

そこで彼女は “不思議な力” が備わっていることに気付くと、その力を Full 稼働…!? ( ̄ο ̄;
たちまちの内に、魔法に守られた土地に自分の “魔法の家” を築き上げる… ♪

こうして出来た “魔法の家” の周りには “フツーの人” たちの村も形作られていくのだが…。

女家長アルマおばあちゃん(声は中尾ミエ様 懐かしくて nice♪) を中心に・・・
マドリガル家はその後も益々栄えていくことに…♪

そんなマドリガル家では、5歳の誕生日を迎える子ども それぞれに・・・
一つの “魔法のギフト(才能)” が “家から” 与えられる… という “儀式” が行われるのだった。

5歳のミラベルもドキドキしながら、その儀式に臨んだのだが・・・
何故か彼女には何も起こらなかった…!? (¬、¬;

その後ミラベルは、家族の中で唯一魔法が使えない “普通の子” として・・・
“心の奥底に疎外感や不安を抱えながらも、持ち前の明るさで” (official website キャラクターより)
健やかに成長していくことに…。

・・・ある日… “魔法の家” に大きな亀裂が生じていることが分かる…!?

さて・・・?

各々が特徴ある “魔法” を受け取って、それを役立てたりしながら生きているわけですが・・・
それがあながち本人の幸せとなっているものでもないのでは…? (¬、¬;

という所から、より深部というか暗部? へと踏み込んでいきましたね~ (微笑)

殊に…? 
ミラベルの叔父ブルーノの存在が明らかになりますと、面白さに拍車が掛かった感じ…!?(^_-)-☆

ストーリーは家族の問題? というか…?
(“未来を見ることのできる能力を授かったブルーノは、頻繁に災厄を予言する” official website より)

長い年月の間には、どこか歪みが出て来る という事など…!?
(祖母のアルマは “家と家族を守る” 事に努めるが故…  自分でも気付かない内に頑なな人に…!?(¬、¬;)

人々の微妙な心理を織り交ぜながら・・・
ディズニーアニメらしい? “賑々しい展開” も存分に楽しめる…! というものになっておりましたね。w

私的には、動物の魔法を身につけた少年アントニオの “部屋” にワクワクしてしまいましたがっ
クライマックスのミラベルには、ワクワクよりも杞憂の方が先立ってしまったり…? (ウ^_^ソ) 

余計な事ですが… (^_^ゝ
魔法には無縁の “お婿さん” たちが貴重な存在に思えたり致しました…!? w

日本語吹替版の、ミラベルを演じた新人の?斎藤瑠希は評判通りの好演でしたね♪

ミラベル “魔法のギフト” をもらえなかった “普通” 女の子
ブルーノ ミラベルのおじ 未来を見る魔法 アルマおばあちゃんが生んだ三つ子の1人
アルマおばあちゃん ミラベルの祖母 マドリガル家の女家長 
          フリエッタ、ぺパ、ブルーノという三つ子を育てた
イザベラ ミラベルの長姉 花の魔法
ルイーサ ミラベルの次姉 力の魔法
フリエッタ ミラベルの母 癒しの魔法
アグスティン 優しいミラベルの父
ぺパ ミラベルのおば 天気の魔法
フェリックス 陽気なミラベルのおじ マドリガル家に生まれたぺパの夫 
       ドロレス、カミロ、アントニオの3人の子供の父親
ドロレス ミラベルのいとこ 聴力の魔法 両親はぺパとフェリックス
カミロ ミラベルのいとこ 変身の魔法 両親はぺパとフェリックス
アントニオ ミラベルのいとこ 動物の魔法 両親はぺパとフェリックス
マリアーノ 花のギフトを持つミラベルの姉・イサベラの婚約者

脚本 シャリース・カストロ・スミス
監督・脚本 ジャレド・ブッシュ
監督 バイロン・ハワード

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