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ペルリンプスと秘密の森( PERLIMPS) 2022 [は行の映画]

ベルリンブス.jpg ブラジル発のアニメ ( ´艸`)

ひとりぼっちじゃないって
素敵なこと

ジャンル アニメ/ファンタジー/アドベンチャー
製作国 ブラジル
時間  80分

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「父を探して」で世界的に注目されたブラジルの新鋭アレ・アブレウ監督が、
カラフルな森を舞台に贈るファンタジー・アドベンチャー・アニメーション。
対立する2つの国の秘密エージェントが、巨人によって危機に直面している
魔法の森にそれぞれ派遣され、森を守るという共通の目的のために
文化の壁や対立を超えて協力していく冒険の行方を描く。    (allcinema より)
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だいぶ以前の鑑賞なのでしたが、どうまとめたものか…?と苦慮致しまして…  (汗)
借り物だらけの記事になってしまい… なんとも心苦しいのですけれど・・・ (¬、¬;
このまま埋もれさせるのも惜しいので、思い切って up 致しました。

評判通り…? 何よりも色彩が美しくて!?  終始 溜息もの…  なのでしたが…?(ウ^_^ソ) 
(まぁ 少々眩し過ぎる? ということはあるにしても…? w)
これまでに見た事あったかしらん? と思う反面…? 優しいトーンには、懐かしさを覚えたり…?w

また… ファンタジックな世界に浸るばかりでなく・・・
“巨人” の存在や、得体の知れない “謎” の “ペルリンプス” の正体を探し求めて…!?
・・・という、二人の男の子の冒険譚に付き合う?感じがワクワク気分で♪  楽しかったり… ( ´艸`)

見た目?特異なキャラクターも、良く見れば 愛嬌が有りますし…!(笑)
子供の声の台詞回しも、勢いが有って! 思わず惹き込まれてしまったような次第なのですが… w
ポルトガル語なのでしょうが? 意味は分からないながらも、耳に心地良い感じがしましたね…。

それと… 時には 摩訶不思議♪  と思う音楽も? とても効果的で…!
クセになってしまう? “調子の良さ” ♪  さすがブラジル発だなぁ と。(笑)

ということで…
official website ストーリー より全文 を拝借です。(^_^ゝ

「テクノロジーを駆使する太陽の王国のクラエと、自然との結びつきを大切にする月の王国ブルーオの
 二人の秘密エージェントは、巨人によってその存在を脅かされる魔法の森に派遣されている。
 クラエはオオカミにキツネのしっぽ、ブルーオはクマにライオンのしっぽ、
 ホタルの目を持つ不思議な姿をしている。
 二人は正反対の世界からやってきて、全く異なる文化を持ち、一世紀にわたって対立を続けていた。
 二人が探しているのは、森を救うという「ペルリンプス」だ。
 光として森に入り込み、様々なエネルギーをもたらした。
 しかし巨人の支配が始まり、だれもがペルリンプスの存在を忘れてしまっていた。
 反発しながらもペルリンプスの手がかりを探して、二人は協力し合うことにする。
 音と光に導かれ、たどり着いた場所にはカマドドリのジョアンという鳥の姿をした老人がいた。
 老人はかつて巨人だった時のことを二人に語り始める。
 そしてペルリンプスに呼ばれてこの森に帰ってきたことも…。
 老人は家へ帰るよう二人を諭し、「出会いの場」へと導く。
 最初に出会った場所に戻り、ペルリンプスを探し続ける二人に、突然巨人のサイレンが鳴り響く。
 残された時間はもうない。大きな波が森を破壊し飲み込もうとしていた…。
 そして物語は思いがけない結末にたどり着く。そこに隠された現代への問いかけとは?」

続けて…
official website キャラクター紹介 より全文を転載させて頂きます。 d(≧∇≦)

クラエ
<太陽の王国>
クラエをブルーオはキツネと呼ぶが、クラエは自分はオオカミだと言う。
太陽の国はテクノロジーに長けており、録音機や風速計になり、
催眠光線を発射、光の剣にもなる時計のような機械を持っている。

ブルーオ
<月の王国>
ブルーオは、顔はクマでしっぽはライオン。
ホタルの目を持ち、嘘を見破ることができ、いろんな動物の優れた能力を併せ持つという。
月の王国は精神性に優れており、車輪付きの城で旅をして、
毎晩月の女王が素敵な物語を語ってくれる。
だがブルーオの父親は戦争に行って戻ってこない。

カマドドリのジョアン
ペルリンプスは、巨人の世界に極秘エージェントとして潜入し、巨人に変装する。
しかし巨人の世界において光の速さで時が過ぎ去るなか、いつしか自分が何者か忘れてしまう。
ジョアンはある日ペルリンプスとしての自分を思い出し、この森にかえってきた。
カマドドリは、中南米に生息する鳥。
その巣がカマド(オーブン)の形に似ていることからこう呼ばれる。

ついでに…?
official website アレ・アブレウ監督の言葉を一部転載させて頂こうと思います。(汗)

(監督にとって この森は) 
「遊び心に富んだ自由な子ども時代を象徴する空間」

(子どもはここで “希望の力” を手に入れる)
「この力(希望の力)は、実は私たちの中に眠っていて、
 一番困難な時期になると私たちを導いてくれる光になるのだと思っています」

“万里の壁” が築かれようと “希望の力” を信じる事で…  拓ける道もある! ということでしょうか?
やはり “希望” は大事だ! と。

実は…  “知りたい” “見たい” と思っていたものは最後まで確とは示されず・・・
感じ取れ! ということなのでしょうが…?(汗)
子供向けにしては、なかなか示唆に富んだ物語だったんだな と妙に納得しました。
(反戦、相互理解への努力… 等々や  “アマゾンの森を守る” というようなテーマ…? )

監督・脚本・編集 アレ・アブレウ

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