こしたやみ(木下闇) [駄句 夏]
遊ぶ風ぬけ廃校の木下闇 Labyrinth
(すさぶかぜぬけはいこうのこしたやみ)
副季語に 下闇
明るい場所から茂った樹林の中などへ来るとにわかにめくらになったような感じがする。
大気がひやりとして土が湿り、苔を付けた様な場所が多い。
庭前の植え込みの蔭などもそうである。 (合本俳句歳時記 新版 角川書店編)
(すさぶかぜぬけはいこうのこしたやみ)
副季語に 下闇
明るい場所から茂った樹林の中などへ来るとにわかにめくらになったような感じがする。
大気がひやりとして土が湿り、苔を付けた様な場所が多い。
庭前の植え込みの蔭などもそうである。 (合本俳句歳時記 新版 角川書店編)