危険な関係(DANGEROUS LIAISONS)１９８８ [か行の映画]
見たような気が・・・？ と思ったら、やっぱり鑑賞済みでした。（笑）
こんな素敵な題名を ワタシが見逃す訳がないですわ _・)ぷっ
それにしてもっ またしても 嬉しい拾いもの！！ （＾-＾）ｂ 新（？）発見です♪
それは 若い 若い キアヌ・リーヴスと、初々しいユマ・サーマン！
キアヌは甘さが勝っている感じで、 もちろんイケメンです？！ （笑）
ユマ・サーマンは可愛いとは言え、う～むむむ デカイなぁ 若い時も・・・ って おいおい f^_^;
ま、冗談はさておき・・・
背徳 というのか 悪徳というのか？
とにかく 湧きいずる感情のまま？ 自在に人の心を弄ぶ・・・
まるでゲームでも楽しむかのように・・・？
しかし、弄ばれたはずの当人は というと、
知ってか知らずか（？） 案外それを喜んで受け入れたりする者もいたりして・・・？！
いやはや人間とは 摩訶不思議な生き物ですな。（苦笑）
もちろん！ 蹂躙されたことに深く傷つく人々が居るのも確か！
最後には首謀者たちに制裁が下され、というか、落ち着く所に落ち着くのですが・・・。
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１８世紀。フランス革命前夜のパリの貴族社会。
人々は贅の限りを尽くした甘美な暮らしに酔いしれ、それぞれの快楽を追い求めていた。
そんな社交界の大輪として君臨するメルトイユ侯爵婦人は、彼女の恋人バスティード伯爵が
若い娘と結婚するらしいという噂を耳にしたことから、
かつての愛人であり、社交界きってのドンファンとして名高いバルモン子爵を使って、
当のボランジュ夫人の娘である美しき処女セシルの純潔を踏みにじろうとする……。
(allcinema より)
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“謀” とも知らず、セシルはメルトイユ侯爵夫人を頼って・・・グレン・クローズ？ う～ん この感じ どこかでみたはず・・・ と思ったら、「１０１」 (＾▽＾)♭
あの時もゴージャスなお衣装で 超強気な女性を演じておりましたね～（笑）
服のセンスは違いますが、今回も贅沢な仕立てのドレス姿で、それこそ “ゆるぎない” 女性を演じています。
いつも おすまし顔の彼女でしたが、ふとした瞬間にみせる “迫力” に驚かされたりしました・・・
そして、権威を失墜してからの演技(鏡の中の表情など) も、ジワジワと迫ってきましたですね。
ジョン・マルコヴィッチって “ いかにもワル” な感じ？があまり好きではなかったのですが
こういった役柄は水を得た魚のようで、かえって好感を抱いてしまいました～（笑）
ミシェル・ファイファーは瑞々しくて綺麗！
しかし、複雑に入り組んだ人間模様は実に見応え有りましたね。
まさしく “危険な関係” （笑）
グレン・クローズ(メルトイユ侯爵夫人)
ジョン・マルコヴィッチ(ヴァルモン) 色男の子爵
ミシェル・ファイファー(トゥールヴェル法院長夫人) 淑女の誉れ高い婦人
スウージー・カーツ(ヴォランジュ夫人)
キアヌ・リーヴス(ダンスニー) 音楽教師
ミルドレッド・ナトウィック
ユマ・サーマン(セシル・ヴォランジュ) １５歳
ピーター・キャパルディ
ヴァレリー・ゴーガン
フランソワ・モンタギュ
メルトイユ侯爵夫人 ＆ ヴァルモン ＆ トゥールヴェル法院長夫人監督 スティーヴン・フリアーズ
原作 ピエール・コデルロス・ド・ラクロ
脚本 クリストファー・ハンプトン １９８８年アカデミー賞脚色賞を受賞していますね。
原作に興味を持ち、ちょっと検索してみましたらっ
とても具体的に著してあるページをみつけましたよ！
リンクフリーということなので、有り難く ここに貼り付けさせて頂きますね。
ここからどうぞ → SYUGO.COM
同じです～。見たような・・・？と思って記事を読ませていただいて、あー、キアヌ･リーブスが出てた、ミシェル・ファイファーが出てた、あれね～、という感じで思い出しました。この映画のグレン・クロース、妙に怖かったです。
原作があるお話なのですねー。ほー。
by (2007-10-27 23:05)
Oh！＼(＾▽＾)／ しろくまさんも ご鑑賞済みでしたか～
退廃的なムードって嫌いじゃないので面白く観ちゃいました！
グレン・クロースは確かに！ 妙なコワサがありましたね～
適役と言うんでしょうねぇ (^_^)b 独特な存在感！
by Labyrinth (2007-10-28 01:13)