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イングロリアス・バスターズ(INGLOURIOUS BASTERDS) 2009 (後出し御免被る) [あ行の映画]

イングロリアス・バスターズ.jpg タランティーノ監督作品と言えば・・・?
「キル・ビル」「キル・ビル  Vol.2」 そして「シン・シティ」? くらいです。 観たのは。
凝って居るなぁ とは思えど、心酔するまでには至らず・・・てな感じだったでしょうか?

本作の予告編見ても、なんだか面白そうではあるけれど、どうなんだろ?と (苦笑)
あまり乗り気でなかったのに、直前TVでの監督の或る言葉に惹かれて観てみることに!
それは 「女性の視点からの・・・」 という風な言葉だったと思うのですが。

・・・そうだったかどうかは う~むむ? ですけれども、ともかく面白かったです!
面白いばかりでなく、凄い映画だなーと思いましたね。

んがー d(≧▽≦) なんと賛否両論ハッキリ分かれておりまして へぇぇーと思った次第です。
ま、確かに 一緒に見たウチの相方に感想を聞いた時も否定的な答えが返ってきましたしねぇ
嫌悪感を抱く向きがお有りだということも、わからぬではない・・・ かな?と。(苦笑)



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「パルプ・フィクション」「キル・ビル」のクエンティン・タランティーノ監督が
復讐劇をテーマに描く痛快アクション・エンタテインメント大作。
第二次大戦下のフランスを舞台に、ナチスに家族を殺されたユダヤ人女性と、
情け容赦ないナチ狩りで恐れられるユダヤ系アメリカ人部隊“バスターズ”が
繰り広げる壮絶かつ壮大な復讐の行方を、
タランティーノならではの映画愛あふれる演出でスリリングに綴る。
                           (allcinema より)
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まずタイトルですが、
どんな意味? と、いつものように疑問に思いましたので
「INGLOURIOUS BASTERDS」 の訳を調べてみましたが 「? ? ?」
それこそ “スペル” が合っていないようです?
いったい何語なんでしょう?
しかし、official HP では「名誉なき野郎ども」 と言っておりますね。

さて、本題に入りますが
まずは、聞き覚えのある懐かしいようなメロディ・・・

そして映画の始まりは予想外の展開となり、ちょっと面食らいました。
それは極度の緊張を強いられた上に、ショックも受けたのですが・・・。

う~む  この緊張感は・・・ どこかで感じたのと似てる とも思いました?!
(かつてのお気に入り作品が頭の中を巡ります (笑))

演じる俳優さんの巧さもあるけれど、
間の取り方とか、切り替わったカメラのアングルとか
ともかく、その後も冴えた演出!?を感じました。


第1章 その昔・・・ナチ占領下のフランスで
イングロリアス・バスターズ4.jpg
クリストフ・ヴァルツ(ハンス・ランダ大佐 “ユダヤ・ハンター”)

第2章 <名誉なき野郎ども>
イングロリアス・バスターズ3.jpg
イーライ・ロス(ドニー “ユダヤの熊”) & ブラッド・ピット(アルド・レイン中尉)

第3章 パリにおけるドイツの宵
イングロリアス・バスターズ1.jpg
ダイアン・クルーガー(ブリジット) & ミヒャエル・ファスベンダー(ヒコックス)他

第4章 映画館作戦
第5章 ジャイアント・フェイスの逆襲
イングロリアス・バスターズ2.jpg
メラニー・ロラン(ショシャナ) 映画の看板の取り替え作業中


フランス語・英語・ドイツ語・イタリア語
ともかく、語学が堪能な人たちが沢山出てくるのに、ビックリでしたが (笑)
まさに「言葉」がキーワードでもありましたね。

タラちゃんワールド 満喫しました。


ブラッド・ピット(アルド・レイン中尉) テネシー訛りの、バスターズのリーダー 
メラニー・ロラン(ショシャナ・ドレフュス) ユダヤ人の農場の娘 映画館館主
ダイアン・クルーガー(ブリジット・フォン・ハマーシュマルク(ゲスト出演)) ドイツ人女優
クリストフ・ヴァルツ(ハンス・ランダ大佐) ナチSSの名うての“ユダヤ・ハンター”
イーライ・ロス(ドニー・ドノウィッツ) バスターズの一員 “ユダヤの熊”
ティル・シュヴァイガー(ヒューゴ・スティーグリッツ) ドイツ軍の裏切り者 バスターズメンバー
ギデオン・ブルクハルト(ヴィルヘルム・ヴィッキ) 
ジャッキー・イド(マルセル(ゲスト出演)) ショシャナの恋人 映画館の映写係
B・J・ノヴァック(スミッソン・ウティヴィッチ) バスターズメンバー
マルティン・ヴトケ(アドルフ・ヒトラー(ゲスト出演))
シルヴェスター・グロート(ヨーゼフ・ゲッベルス(ゲスト出演))
ジュリー・ドレフュス(フランチェスカ・モンディーノ(ゲスト出演)) フランス人 ゲッベルスの愛人
ダニエル・ブリュール(フレデリック・ツォラー) ドイツ軍人 映画『国民の誇り』に本人役で出演
ミヒャエル・ファスベンダー(アーチー・ヒコックス) 独語が堪能なグリーンベレー高官 
マイク・マイヤーズ(エド・フェネシュ) 連合軍高官

サミュエル・L・ジャクソン ナレーション(クレジット無し)


監督 クエンティン・タランティーノ
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コメント 7

yuki999

意図的に間違えています。
INGLOURIOUSはイギリス風です。
by yuki999 (2009-11-22 01:39) 

Labyrinth

アプル さん (^_^)ノ
いつもnice!どうもありがとうございます。
by Labyrinth (2009-11-22 02:12) 

Labyrinth

yuki999 さん (^_^)ノこんばんは。
おぉー そうなのですね!? ありがとうございます!
「意図的」 というのは、そうだろうな とは思ってました(^_^;
nice!も、どうもありがとうございます。
by Labyrinth (2009-11-22 02:33) 

末尾ルコ(アルベール)

未見なので、「続き」は読んでいませんが・・。(笑)

                               ルコ
by 末尾ルコ(アルベール) (2009-11-22 03:11) 

Labyrinth

末尾ルコ(アルベール)さん(^_^)ノこんばんは。
いつもnice!を、ありがとうございます!
謎のお言葉?も、どうもありがとうございます。
by Labyrinth (2009-11-23 01:22) 

Labyrinth

あんれに さん (^_^)ノ
@ミック さん (^_^)ノ
うまNAVI さん (^_^)ノ
takemovies さん (^_^)ノ
のこ さん (^_^)ノ
官兵衛 さん (^_^)ノ
よーじっく さん (^_^)ノ
★★ユリリン★★ さん (^_^)ノ
トメサン さん (^_^)ノ
yychiro さん (^_^)ノ
タッキー さん (^_^)ノ
qoo2qoo さん (^_^)ノ
みぞれ さん (^_^)ノ
sone さん (^_^)ノ

皆さん いつもnice!を、どうもありがとうございます。
by Labyrinth (2009-11-23 01:25) 

Labyrinth

nomi さん (^_^)ノ
nice! を、どうもありがとうございました。遅くてすみません。ポリポリ (・・*)ゞ
by Labyrinth (2012-02-06 15:04) 

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