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オズ はじまりの戦い(OZ THE GREAT AND POWERFUL)2013 [あ行の映画]

OZ.jpg ま、一応観ておくか くらいの気持ちで? 2Dでの鑑賞です。(苦笑)

魔法の国に迷いこんだ奇術師と、3人の魔女たち
その出会いは、美しすぎる戦いのはじまり――



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ジュディ・ガーランド主演の名作ミュージカル映画でも知られる
L・フランク・ボームの『オズの魔法使い』を下敷きに、
“偉大なる魔法使いオズ”誕生の知られざる物語を、
「スパイダーマン」シリーズのサム・ライミ監督が
3Dで映画化したファンタジー・アドベンチャー大作。
ひょんな誤解から魔法の国の救世主に祭り上げられてしまった
奇術師の青年オズが、3人の魔女と繰り広げる過酷な冒険を通して
次第に成長していく姿を壮大なスケールで描き出す。
主演は「スパイダーマン」シリーズのジェームズ・フランコ、
共演にミラ・クニス、レイチェル・ワイズ、ミシェル・ウィリアムズ。
                  (allcinema より)                            
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何故あまり期待感が持てなかったのでしょうねぇ?
たぶん予告編でのジェームズ・フランコの胡散臭さ?(苦笑)

まあ、人を煙に巻くような役柄なので、それで正解だったのでしょうけれど?(笑)

実は
正直申しますとっ
冒頭の、モノクロームの画面が続くあたりは何だか重く感じてしまいまして!?
楽しいことが始まるよ! というワクワク感は皆無でした。(爆)

スクリーンが広がり、“色” の世界がひらけても・・・
ミラ・クニスの情熱的な顔を見てからもっ!? 
やはり何となく入り込めない感じ?

うーん これはどうしたことか?
このままシラーっとした気分が続くようでは困ったなぁ と思っておりましたら

なんと! 「陶器の少女」の登場で空気は一変しました!? (微笑)

とにかく、CG と言えども、その動きの可憐さは何とも言えず!
何より 彼女のキャラクターが 超Good ♪ なのでした♪ (褒めすぎかな?)

そして、やはりどうしても “陶器” じゃないと!
・・・と言うのが後になって 納得!なのでございますが・・・(ニヤリ)

オズ はじまりの戦い1.jpg

ブロンドヘアが美しいミシェル・ウィリアムズのグリンダが登場してから、
ストーリーはいよいよ佳境へと入って行きました。

わたくしめの、見始めた当初の “とまどい” はどこへやら?w

姉妹の魔女を演じる レイチェル・ワイズ ミラ・クニスの “怪演”?
美しいが故に、変貌を遂げた後の凄まじいような形相は衝撃でしたね~
(ネタバレ?御免被る)

特に、ミラ・クニスは・・・
えぇ? ( ̄ο ̄; そこまでやるのぉ? って!(汗) 
成りきりぶりが いっそ気持ちいい! って感じでしたけれども。(笑)

ともあれ、
非力な民が総力を挙げての反撃?が最大の見所です。

思わず知らず、熱くなり! 力が入る!
一致団結! 何という心地良い響き♪ (^m^) 

初め ほんのハッタリ屋にしか見えなかったオズも(爆) 持てる力を遺憾なく発揮して! 
いつの間にやら!? 皆を牽引する立派な存在になっていた という・・・ 

壮大なスケール感も! ですが、その巧みさに思わず感心してしまいました。
美的センスも、ダークな雰囲気も素敵でしたね。

ジェームズ・フランコの熱演も もちろん!
なのですが、わたくしめは、やはり
ミシェル・ウィリアムズの たおやかさ、艶っぽさにやられました~ (^^; 
3Dでもう一度!? もあり?(笑)

ジェームズ・フランコ(オズ)
ミラ・クニス(セオドラ)
レイチェル・ワイズ(エヴァノラ)
ミシェル・ウィリアムズ(グリンダ)
ビル・コッブス(マスター・ティンカー)
トニー・コックス(ナック)

声の出演
ザック・ブラフ(フィンリー)
ジョーイ・キング(陶器の少女)


監督 サム・ライミ
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