たなばた（七夕）

山間の機の街とや星祭　　　　　　　　　　　　Labyrinth
（やまあいのはたのまちとやほしまつり）


「七夕」は季節的には秋の季語になりますが、季節の先取りということで！ (^_-)b

副季語に　　七夕祭　　星祭　　星迎　　星合（ほしあい）　　星の恋　　七夕竹
　　　　　　　 七夕棚　　七夕流し　　真菰の馬　　芋の葉の露

陰暦７月７日、あるいはその日の行事。
わが国古来の棚機つ女（たなばたつめ）の信仰と中国の牽牛・織女星の伝説から出た
乞巧奠（きこうでん）（機織など手芸の上達を願う祭） の行事が習合されたもので、
この日、詩や歌、願いごとを五色の短冊に書いて七夕竹に吊るし、手習の上達を祈る。
芋の葉の露で墨をすって書く風習もある。東京など陽暦７月７日に行うところが多い。　　　
仙台、平塚の七夕まつりが有名である。　　　　　　（風新俳句歳時記より）

因みに本日は「小暑」でもありますね。