メット・ガラ ドレスをまとった美術館（THE FIRST MONDAY IN MAY） 2016

　アナ・ウィンターの仕事ぶりを覗き見？ ＾＾；

ようこそ、華麗なる美の祭典へ

ジャンル　ドキュメンタリー／アート

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ニューヨークのメトロポリタン美術館（ＭＥＴ）で毎年５月に開催され、
“ファッション界のアカデミー賞”とも称される世界でもっとも華やかなファッション・イベント“メットガラ”。
本作は2015年のメットガラと、それに合わせて開幕する企画展“鏡の中の中国”の舞台裏を、
イベントの仕掛け人である“プラダを着た悪魔”ことアナ・ウィンターと
展覧会の準備に奔走するＭＥＴ服飾部門の主任キュレーター、アンドリュー・ボルトンに密着して
描き出すドキュメンタリー。　　　　　　　　　　（allcinema より）
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「ファッションが教えてくれること (2009)」で、その人となりは、少なからず解った！ と思う ＾＾；
アナ・ウィンターですが、今回も変わらぬ佇まいで、 いぶし銀（？）の輝きを放っておりましたね。

働くスタイルは、例のスタバのカップを片手に歩きながら・・・ というのがほとんどでしたが ｗ
メットガラの賓客の席次に何度もチェックを入れる姿が印象的でした。
「この辺りの人は来て欲しくない」 という言葉が何回か聞こえてきたりしまして・・・ （汗）
それって、いったい誰なんだろ？ とミーハーな私めは思いを馳せるわけでございます。ｗ

そして、もう一人の “裏” の仕掛け人？
“鏡の中の中国” を企画した “MET服飾部門を指揮する革新的キュレーター”
アンドリュー・ボルトンの奔走振りですね！
これは、本当に・・・　見ているこちら側にも、その心痛が伝わって参りましたがっ （汗）

なにせ、規模が大きい！
普通の企画展の3倍だそうで、関わる人数も凄く・・・　
素人目から見ても？纏めるのは至難の業と思われましたけれど・・・。 （汗）

また、相手となるのが “中国” ということもありまして
“趣旨” を理解してもらって協力を仰ぐにしても、並々ならぬ苦労が有ったようでした。
（交渉 or 折衝？のシーンは、短いながらも緊張感と迫力はなかなかのものがありましたっ ｗ） 

そういった数々のご苦労の末、多くの “ホンモノ” が集められ・・・
観覧者を魅了することになるわけですけれどっ （微笑）

“一人あたり25,000ドル（約285万円）と高額な席料にもかかわらず600席が瞬時に満席になる”

ｏｆｆｉｃｉａｌ ｗｅｂｓｉｔｅ には “狂乱の一夜” とありましたが ＾＾；
それはもぉ～ 溜息の連続・・・♪　
現場も見ている私めも、興奮は弥が上にも高まるひと時でございましたね～♪

まずは、“華” とも言うべき？ リアーナ　
彼女自身もCute♪でしたけれど、やはり主役は超ゴージャスなドレス・・・　だったかも？（笑）

ジェニファー・ローレンスは、変わらない姿があり・・・  好感触!? ＾ｑ＾　
長い裾のドレスは着慣れないようで・・・？　（例の時に踏みつけてコケてますし～ ｗ）
階段を上がる際には、後方にハの字に蹴り上げたりして・・・!? （笑）　
席に着いた時の表情も真顔でブスーとした感じで、これがまたＮｉｃｅ♪ ｗ

ジャスティン・ビーバー　・・・は、結構長い尺を取っていたような・・・？ そうでもないかな？ｗ

ジョージ・クルーニーは、最愛の奥様への接し方が、とにかく素敵でしたっ
仕草がとても優しい！　妻を大切に思っている度合いが半端ない!? と思わせちゃう感じ？ｗ
 

そして、ベン・スティラーと　official websiteに有りましたけれど・・・
こちらは、気付けず・・・　失礼しましたっ　orz

うふっ　と思ったのは、アンドリュー・ボルトンが司会を務めた後の、ふとした一コマ・・・

晴々とした顔で・・・　どうだった？ アタシ　（何故か私にはオネエ言葉に聞こえました（爆））
とってもよかったわよ～　と、熱い視線を送りながら答える、ある男性
その直後 (^з^)-☆Chu!!　が有ったかどうか一瞬のことでしたけれど・・・（汗）
コレは間違いなく “仲良し” の関係だな と確信した私めでございました。 ﾎﾟﾘﾎﾟﾘ （・・*）ゞ

メトロポリタン美術館において（も？）、芸術としては低く観られている “ファッション部門”
（働く場所が地下というのも、それを象徴しているかと思われますが・・・＾＾；） 

“この収益金はメトロポリタン美術館服飾部門の1年間の活動資金に充てられる” ・・・そうです。
こちらの理事も務めているというアナ・ウィンターとしても力が入って当然ですね。（微笑）

そして、なにより？ 一番の嬉しいサプライズ（？）はっ
字幕翻訳が松浦美奈さんだったことです～♪ (^_-)-☆
（何故か彼女の御名前を見るとテンション  になってしまう自分です ｗ）

アナ・ウィンター

アンドリュー・ボルトン

ウォン・カーウァイ

ジャン＝ポール・ゴルチエ

カール・ラガーフェルド

ジョン・ガリアーノ

バズ・ラーマン

リアーナ

監督・撮影　アンドリュー・ロッシ