ブラックパンサー（BLACK PANTHER） 2018

　肌の色を意識せずに楽しめたエンタメ作品？(;^_^A

国王として守るか？

ヒーローとして戦うか？

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マーベルの人気キャラクターで、アメコミ史上最初の黒人ヒーローとして知られる
“ブラックパンサー”が主人公のアクション・アドベンチャー大作。
「シビル・ウォー／キャプテン・アメリカ」に初登場したチャドウィック・ボーズマン扮する
ブラックパンサーの活躍を、アフリカ文化を背景に迫力のアクションと
主人公の葛藤と成長の人間ドラマを織り交ぜ壮大なスケールで描き出す。
監督は「フルートベール駅で」「クリード　チャンプを継ぐ男」のライアン・クーグラー。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（allcinema より）
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主演のチャドウィック・ボーズマンは馴染みがあるせいか？
最初から違和感なく、アノ世界に入って行けまして・・・
ストーリー展開も大好物♪ という、予想外に楽しめた作品となりましたっ

しかし冒頭の、説明文？の時には、こりゃ大変なことになりそうだ！ と少々ビビりましたけれど…？ｗ
そこは“マーベル” ＾＾；　
異国情緒豊かなアフリカのシーンで、アッと言う間に惹き込まれてしまいました  とさ。ｗ

そうは言ったものの・・・
後半に入って、乱戦模様になって参りますとっ
この女優さん・・・　アレレ？ 誰だっけ？ というような はなはだ失礼な状態になってｼﾏｳﾏ。 (・・*)ゞ

その点、男優たちは、いずれ劣らぬ面魂の持ち主！ とでも申しましょうか？（笑）
いかにも役柄に合ったキャスティングで・・・!?
それぞれ魅力溢れる印象的なシーンで、大いに楽しませてくれました。
（女優さんももちろん、役柄に合っていたと思いますし、ご活躍だったのですけれど・・・ね？（汗））

中でも、フォレスト・ウィテカーの存在は、大きかったな と思いましたね。
（誠実の塊のような印象・・・ 今回も裏切りませんでしたっ ｗ）

そして、（￣д￣; エェ!?  と思ったのは、アンディ・サーキスが素のまま出てたことです。ｗｗ

「アベンジャーズ／エイジ・オブ・ウルトロン(2015)」にも出ていたのですね～ ＾＾；
全く記憶にございませぬが・・・？ （汗）　おそらく、ユリシーズ・クロウはわかっても？
それがアンディ・サーキスだとは、まじで 気付かなかったんでしょうね～ （汗）

あの時は入れ代わり立ち代わりで、沢山の出演者に戸惑って!? そのまま終わり！ みたいな？（爆）
4月27日公開の「アベンジャーズ／インフィニティ・ウォー(2018)」の前におさらいが必要かも？ｗ
私的には、出演陣が地味目でも？ ＾＾； じっくりと味わえる本作の方が好みかな？ と思いつつ… (汗)
これに続く “インフィニティ・ウォー” も、とても楽しみでございます。ｗ

ところで、今回・・・　悪であれ善であれ、
各々のキャラクターを巧みに描き出して、強く印象付けていたと思うのですが・・・。

やはり、ツボを心得た脚本の秀逸さ故の妙味でしょうか？ ＾＾;
流れるような展開に、心躍るばかりで、持病の瞬間爆睡の出番は皆無でしたっ（笑）

奇を衒わず、正攻法の演出でありながら、どこか大地の？ゆとりを感じさせるのも魅力でしたね。
ライアン・クーグラー監督はお初でしたが・・・
このＮｉｃｅなセンスの監督さんなら、見逃した2作品も観てみたいな とまじで思いました。

“若き国王ティ・チャラ、またの名を漆黒のヒーロー＜ブラックパンサー＞。
2つの顔を持つ彼の使命は、
祖国である超文明国家ワカンダの“秘密” ──“ヴィブラニウム”を守ること。
それは、世界を破壊するパワーを秘めた鉱石だった。”　（ｏｆｆｉｃｉａｌ ｗｅｂｓｉｔｅ より抜粋）

超絶パワーを持つ希少鉱石と、不思議なハート型ハーブ・・・
神秘的な雰囲気と、世俗的なものが綯交ぜに・・・という世界観に酔いしれた感じでしょうか？（微笑）

クライマックスは“マーベル” らしい？華々しいアクションで盛り上がるのはもちろんなのですが
全体を通して、訴えかけるテーマの存在を強く感じました。
やはり、作り手としての黒人ならではの思いが詰まった作品だったな と思いましたが
最初に申しました “肌の色を意識せずに楽しめた” ことは、何より素晴らしい事！ と思います。

チャドウィック・ボーズマン（ブラックパンサー／ティ・チャラ）　ワカンダの国王

マイケル・Ｂ・ジョーダン（エリック・“キルモンガー”・スティーヴンス）　王位を狙う謎の男!?

ルピタ・ニョンゴ（ナキア）　国王を愛する女スパイ　元恋人？

ダナイ・グリラ（オコエ）　国王を守る誇り高き女戦士

マーティン・フリーマン（エヴェレット・ロス）　”秘密”を探るCIAエージェント

ダニエル・カルーヤ（ウカビ）　強き国を願う国王の親友

レティーシャ・ライト（シュリ）　国王ティ・チャラの妹　天才科学者

ウィンストン・デューク（エムバク）　部族のために戦う国王の宿敵（ライバル）

アンジェラ・バセット（ラモンダ）　優しく心強き国王の母

フォレスト・ウィテカー（ズリ）　亡き王の思いを受け継ぐ導師

アンディ・サーキス（ユリシーズ・クロウ）　”秘密”を狙う強欲な武器商人

スターリング・Ｋ・ブラウン（ウンジョブ）

フローレンス・カサンバ

ジョン・カニ（ティ・チャカ）　父王

セバスチャン・スタン(バッキー・バーンズ)(クレジットなし) ウィンター・ソルジャー(コードネーム)

脚本　ジョー・ロバート・コール

監督・脚本　ライアン・クーグラー

コメント 2

こちらも未見ですが（笑）、（日本以外では）凄まじい興行成績なようですね。
ちなみにわたしもウィテカー、どんな役でも観たくなります。　RUKO
by 末尾ルコ（アルベール） (2018-03-20 01:41) 

末尾ルコ（アルベール） さん (^_^)ﾉ
面白かったですよ♪　評判良いの納得です♪
RUKOさまもフォレスト・ウィテカーお好きなのですね!? (^_-)-☆
by Labyrinth (2018-03-21 01:07)