くわのみ・くはのみ(桑の実)

桑の実や北病棟の辺に生りぬ　　　　　　　Labyrinth
(くわのみやきたびょうとうのへになりぬ)


副季語に　　桑いちご


晩春、新葉と共に開花した雌花は、夏になって実を結ぶ。
熟するにしたがって緑色、次いで赤色、更に紫黒色に変ずる。
多汁で甘く、酸味があり、子供などが喜んで取って食う。
　　　　　　　　　　　（合本俳句歳時記 新版 角川書店編）

コメント 4

小さい頃から熟した桑の実を食べてたので、
今でも田舎で見かけると食べちゃってます(^_^;)
by 旅爺さん (2020-06-19 09:21) 

旅爺さん さん (^_^)ﾉ
桑畑の名残？ 放置された桑が、今でもちゃんと葉も茂り実を付けるのを見るのは楽しみなものです♪
マメな句友がジャムにして配って下さったりするので、お相伴にあずかることもありますが… ｗ
桑の実一つで心が和む感じが、旅爺さん さんのコメから伝わって参りました♪
いつも、ありがとうございます。
by Labyrinth (2020-06-19 11:30) 

妙義山から伊香保温泉に向かう途中の小さな岩場に四十七士の仏像があるんです。
その辺りは今でも桑畑があって季節には沢山食べられるんです。行ってみる？　笑
by 旅爺さん (2020-06-20 06:28) 

旅爺さん さん (^_^)ﾉ
桑の実を取って食べたことはありませぬ～( ´艸｀)ﾌﾌﾌ
ジャムにして下さった方は千葉の人なので、桑の木は今でも各地にあるのだな と思った次第です。
“岩場に・・・” の件は何気に興味を惹かれますね～♪
折があれば訪ねてみたい気が致します… ｗ
by Labyrinth (2020-06-21 00:07)