ブラックアダム (BLACK ADAM) 2022

　“破壊神 ザ・ロックさま” 降臨？( ´艸｀)

破壊神覚醒

ジャンル　アクション／アドベンチャー

製作国　アメリカ 

時間  125分

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「ワイルド・スピード／スーパーコンボ」「ジャングル・クルーズ」のドウェイン・ジョンソンが
主演し、ＤＣコミックスを代表するアンチヒーローの一人である“ブラックアダム”を
初の実写映画化したアクション・エンタテインメント大作。
現代に甦った破壊神“ブラックアダム”と、彼を人類の脅威とみなすスーパーヒーロー・チーム
“ＪＳＡ（ジャスティス・ソサエティ・オブ・アメリカ）”の対決の行方を描く。
共演はピアース・ブロスナン、オルディス・ホッジ、サラ・シャヒ。
監督は「ロスト・バケーション」「ジャングル・クルーズ」のジャウマ・コレット＝セラ。

　
5000年の眠りから目覚めた破壊神ブラックアダムは、かつて息子を奪われた激しい怒りを内に宿し、
壮絶な復讐心で破壊の限りを尽くしていく。
これに危機感を抱いた米国政府はホークマン率いるスーパーヒーロー・チーム
“ＪＳＡ”にブラックアダムの暴走を食い止めるよう依頼するのだったが…。　(allcinema より)

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“ザ・ロック” さまは嫌いじゃないので、怖そうだけど？ 覚悟の上で観てきましたよ。(笑)

コワイと言えば…　最近の “マーベル” の方ですが…
「モービウス(2022)」のキャラ造形が怖過ぎでした。(爆)  怖いと言うよりは不気味…？

今回は、“怖さ” というよりもむしろ “コミカル” な要素があって…!? 
ドウェイン・ジョンソンらしさ？と言ってはナンですが… (^_^ゝ 好印象で、楽しめましたね♪
結局、“破壊神” と言いながらも “根は好いヤツ” じゃん！ ということなのですがっ(爆) 

好いヤツ vs 悪玉
　
という構図は、本腰を入れた感の有る？( ´艸｀)  終盤になってから？ 顕著になって参りました。
(それ以前が “おふざけ” とは申しませぬが “技のお披露目” 的なアクションシーンに眠り姫状態？(爆))

一方の…？ (って、いきなりネタバレで ｽﾐﾏｾﾝ… ｗ)
「セブン・シスターズ(2016)」の時のマーワン・ケンザリは割と良い役で…！ｗ
セクシーショット？も見ちゃったりしましたが？ ｗ　彼は元来 “悪玉”のキャラ…！ (ﾎﾝﾄｶ？)

今回も、ご登場の時から “ワルの面構え” に見えましたので…!? (笑)
こいつは化けるな？とピンと来ましたが…？ やっぱり！ でしたね。（´-`）.｡oO

良い出来のヴィラン…  という言い方は適切なのかどうなのか？？(･_･?) ﾊﾃ？ですけれど…？(汗)
見応えのある？憎々しさで…！ (笑)  大いに盛り上げていたのではっ　と思われまする。
(…のワリには最期が無残でしたけれど…？(>_<) ﾀﾊ～)

ところでっ
ジャウマ・コレット＝セラ監督はスペイン人なのですね～ (^_^ゝ (深い意味はナシ…)
初期の頃の作品「エスター(2009)」のようなクセの有る不思議映画も撮っていらっしゃる…！
女優に惹かれて！ ということもありましたが、私めは結構な本数を観ていまして、正直吃驚でした。ｗ

冒頭は、5000年前の カーンダック

不思議なパワーを持つという希少な鉱石 “エタニウム” を採掘するため、多くの人々が山肌に張り付く…。

・・・王はエタニウムで、是か非でも “サバックの冠” を作ろうとしていた！？

一人がエタニウムとおぼしき鉱石をみつけると、見張りの兵士たちが彼を討ち…！ 奪い取る！？

その様子を見ていた或る少年が、即行動に出た…！
素早く鉱石を奪い、丘へ駆けあがると “鉱石” を高々と掲げて「自由を！」と皆を鼓舞するのだった。

・・・少年はたちまち取り押さえられ…！　首をはねられそうになる…！？

ところが、雷鳴の轟きと共に…！  “シャザム” の力を得た少年は英雄に変身！？ (￣ο￣; ﾎﾝﾄｶ？
(因みに “シャザム” というヒーロー誕生の映画はこちら「シャザム(2019)」に、コメディと…！ｗ)

・・・カーンダックの王に勝利した後、英雄は消息を絶つ…！？(￢､￢; むむ？

5000年後の カーンダック 　(街はギャングの支配下に置かれている？)
考古学の教授アドリアナ(サラ・シャヒ)は、弟のカリーム、助手のサミール、イシュマエルらと
山の遺跡に目星を付け…　いち早く “サバックの冠” を見つけよう！ と探索・・・。

洞窟内を、古代文字を解読しながら進むと、ソレは何と空中に…！？  (￣ο￣; エェーッ
アドリアナは、岩をよじ登り、ジャンプし！？  　見事！ ソレを手にするのだが・・・
追って来た…  謎の軍団？に取り囲まれてしまう！？　

あわや…！
というところで、足下の古代文字を読み取り 「シャザム！」と叫ぶアドリアナ。

すると、雷鳴と共に姿を現したのは、英雄の？ブラックアダム(ドウェイン・ジョンソン)だった。

ブラックアダムは謎の軍団を事も無げに遣っ付けるが、エタニウムの武器でやられてしまう！？(￢､￢;

おかげで、難を逃れたアドリアナと弟のカリーム・・・
傷付いたブラックアダムはアドリアナの家に運ばれることに…！？ (￣ο￣; ｴｯ

さて・・・？

という不思議な展開になって参りますが・・・
この後、“ＪＳＡ” のメンバー4人とブラックアダムとの関わり合い？ が描かれます…。 (;^_^A

フェイト役のピアース・ブロスナン以外は存じ上げない俳優さんばかり？ ではありましたけれど…
チームワークというのか？ いい感じのまとまりが感じられました。
(個々のキャラがユニークな印象でしたが、コミックス史上最古の “チーム” のようです？)

また、唐突に登場の？ “女帝” アマンダ・ウォラーは、“統一性” を持たせるためでしょうか？ (微笑)
確かに、過去作の色々な場面に出て来た…  彼女の姿が頭の中を過りましたっ ｗ

とにもかくにも…？
アメコミの “破壊神” ブラックアダムはドウェイン・ジョンソンで決まり！！ (^_-)b

しかしながら…　苦言を呈するとすれば？
5000年前の場面には息子と父親らしき人物が登場しながら、顔が判然としないような描き方で…？
後半になって、実は…！ と解説らしきシーンがありました。
(説明を聞いても盆暗頭にはピンと来なかったり…？(苦笑))

まあ、それでも誤魔化したままよりは良いのかな？とは思いますが…？(爆)
“息子を奪われた激しい怒り” はあまり伝わってこなかったような…？(汗) あくまで私見です。ｗ

ドウェイン・ジョンソンの “演技力” 云々ではなく…！(汗)
もう少し分かり易い方法は無かったものか！？ という話です。ﾎﾟﾘﾎﾟﾘ。

禁を破ってしまいますとっ 
エンディング・クレジット後に？ スーパーマン登場♪ （´-`）.｡oO

DCの映画は好みですし…　今後の お楽しみが増えて嬉しい限りです♪

ドウェイン・ジョンソン(ブラックアダム（テス・アダム）)　5000年の眠りから目覚めた破壊神

オルディス・ホッジ(ホークマン（カーター・ホール）)　空飛ぶリーダー

ノア・センティネオ(アトム・スマッシャー（アル・ロススタイン）)　巨大化能力を持つルーキー

サラ・シャヒ(アドリアナ)　カーンダックの大学教授　考古学

マーワン・ケンザリ(イシュマエル)　アドリアナと行動を共にし、“サバックの王冠” を探す…！　

クインテッサ・スウィンデル(サイクロン（マクシーン・ハンケル）)　嵐を操る天才 19歳黒人少女

モー・アマー or モハメド・アメル(カリーム)　アドリアナの弟

ボディ・サボンギ(アモン)　アドリアナの息子

ジェニファー・ホランド(エミリア・ハーコート)　アマンダ・ウォラーの部下　

ピアース・ブロスナン(ドクター・フェイト（ケント・ネルソン）)　未来が見える魔術師 学者
ジェームズ・クサティ＝モイヤー(サミール)　アドリアナの同僚
ヴィオラ・デイヴィス(アマンダ・ウォラー)　“女帝”

監督　ジャウマ・コレット＝セラ

コメント 2

破壊神覚醒hは字からして怖いですね。
息子を失ったら破壊神にもなるかも知れませんね。
by お散歩爺 (2022-12-19 13:05) 

お散歩爺 さん (^_^)ﾉ
そこんとこの葛藤がねぇ f^_^; ﾑﾆｬﾑﾆｬ
でも、ラスボスをやっつける所は、凄くて…！ 破壊神だー！と納得しました。ｗ
いつもコメありがとうございます。
by Labyrinth (2022-12-19 16:20)