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エステサロン/ヴィーナス・ビューティ(VENUS BEAUTE (INSTITUT)/ VENUS BEAUTY INSTITUTE/ VENUS BEAUTY SALON)  1999 [あ行の映画]

エステサロン ビーナスビューティ.jpg ナタリー・バイ  ( ´艸`)  &  ビュル・オジェ♪

ジャンル ドラマ/ロマンス/コメディ
製作国 フランス  
時間  105分

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パリのエステサロン“ヴィーナス・ビューティ”には、オーナーのナディーヌと
エステティシャンのアンジェル、サマンタ、マリーが働いている。
40歳のアンジェル。仕事が終わると彼女の足は町へと向かう。
男性との出会いと束縛のない恋愛を楽しむために。
だがある日、ずっと年の離れたアントワーヌに一目惚れされてしまう。
過去の恋に傷つき臆病になっているアンジェルは
アントワーヌの気持ちを素直に受け止めることができない……...     (allcinema より)
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初見は → 「エステサロン ヴィーナス・ビューティ(1999)」
全く存じ上げなかったナタリー・バイに惹かれてから、だいぶ時間が経過して…?
ようやく最近になって、彼女の軌跡を辿ることが出来ています。( ´艸`) 満足満足♪

そう言った意味では、ビュル・オジェも本作で知りまして、その後追っかけましたね~ w

オープニング・クレジットは、“ヴィーナス・ビューティ” に居残るアンジェルの姿・・・
彼女(ナタリー・バイ)は、一人で店中を点検し、やがて消灯して店を閉める。

・・・駅のカフェテラス
豆菓子をポリポリしながら、3日間付き合った男を前に…  “一人語り” ?のアンジェル。
好い感じで恋人気分が持続できるぞ! とゴキゲンなアンジェルは、自分の年齢を暴露したり…!?

ところが、その男が “聞き役” を止めて、話し出したことは…?
「イイ女で、いい思い出だが、これで終わり…! 田舎に帰る」と…!?  ( ̄ο ̄;

つまりは、出稼ぎ労働者? 短期出張?(苦笑) ともかく、アンジェルの思惑は大ハズレだった。

「働く女でツイてたわね…! 次は気をつけな!」
と、アンジェルはなりふり構わず…! 去り行く男に悪態をつく…!?

そんな二人の様子を、間近で見ていた体格の良い青年アントワーヌ(サミュエル・ル・ビアン)は・・・
あわてて鞄を抱えて、アンジェルを追うことに…!?

・・・エステサロン “ヴィーナス・ビューティ” では…

オーナーのナディーヌ(ビュル・オジェ)がスタッフを前に、いかにも専門的な講習会を…!?
店先に並べた様々な商品の “売り上げ” こそが重要! と考えるナディーヌのようだった。

お店には、ベテランのアンジェルの他… 看護師崩れの?サマンタ(マティルド・セニエ)や
20歳の新人?マリー(オドレイ・トトゥ)が居て、なかなか盛況だった。

何時ぞやの青年アントワーヌは店の前までやって来るが、アンジェルの姿はすでに無く…!?

その時、彼女は… 昔馴染みの男(元亭主っぽい…?)が働く倉庫に来ていて・・・
曰く因縁のある…? ジャック(ジャック・ボナフェ)を待っていた。

「時間が掛かりそうだ」とジャックに言われたアンジェルは、一人で食堂に向かう。

トレイを持ったままキョロキョロ…!? 
一人で食べている手頃な?男を見つけると、アンジェルはスッと向かいの席に陣取る。
年増だが…? 美人で気さくな彼女を拒否する男は 居ない…?( ´艸`) 
(アンジェルは思うがままに振る舞い… 深入りはしない主義…?w)

 “ヴィーナス・ビューティ” では、オーナーのナディーヌがしきりに独立することを勧めてくるが…?
アンジェルは、他人事のような顔をして? 言葉を濁す…!? 

ナディーヌに頼まれて、客に出すコーヒーを取りに、近くのカフェに行ったアンジェルだったが・・・
例の青年アントワーヌが待ち構えていて…!?  ( ̄ο ̄; アンジェルは押し切られる!?

「はじめまして!  アントワーヌだ… 好きです」
という、単刀直入な彼を… 持て余し気味なアンジェル…!?

アントワーヌは一方的に? 名状しがたい胸の内をどうにか言葉にしてから…!?
アンジェルに「手を貸して」と言って、彼女の手を取り… 自分の鼻先に押し付ける…  w
そして暫くの間、彼女の掌の匂いを “存分に味わう様に?” 嗅ぐのだった。( ´艸`)

そんなことで、結局アンジェルとは喧嘩別れのような感じになってしまうのだが・・・
アントワーヌは… “理解のある若い婚約者” も居ることを正直に伝えたのだった。

さて・・・?

この後、アントワーヌは店の前に出没したりして…? ナディーヌたちの知るところとなるのですが…
3日間我慢した! と言って、アンジェルの帰宅時に再び声掛けを…!!

その時、うるさそうにするアンジェルに「恋人が?」と、慌てて尋ねるアントワーヌ…!
「ウィ」と答えて…「冷蔵庫に何人も…」と続けるアンジェルには惚れ惚れしちゃいましたが…! (笑)

終始こんな感じで過ぎていくストーリー・・・
しかし、ラストには一瞬…  不穏な空気が…!? (¬、¬;
と言っても、シャレで終わるところが好い感じで… 重くなくて、何よりなのでした。 (微笑)

まぁ 他愛もない…! ( ´艸`) でもやっぱり大好き♪ という素敵な小品でございましたね。

当時売り出し中(期待の新星)の、溌溂としたオドレイ・トトゥは相変わらず キュートなのですが・・・
そのお相手の大柄な紳士はロベール・オッセンだった…! と、今頃 気付きましたっ (^_^ゝポリポリ。

ナタリー・バイ(アンジェル・ピアナ) 40歳? ベテランエステティシャン
サミュエル・ル・ビアン(アントワーヌ・デュモン) 彫刻家 20歳の恋人が…?
マティルド・セニエ(サマンタ) エステティシャン タバコを吸う 元看護師
オドレイ・トトゥ(マリー) 新人のエステティシャン 老紳士の顧客がいる
ビュル・オジエ(ナディーヌ) サロンのオーナー 野心家?
ジャック・ボナフェ(ジャック) 顏の半面に負傷の痕 アンジェルの元亭主?  運送業?
ロベール・オッセン(ラシュネー) 老紳士 マリーがお気に入り  亡き妻の皮膚を顔に移植
マリー・リヴィエール
エディット・スコブ
ジルベール・メルキ
エマニュエル・リヴァ

監督・脚本 トニー・マーシャル (Tonie Marshall) 女性監督さんでした。

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コメント 2

青山実花

この映画、観ています^^
こんなマイナーな映画で
話しが通じ合って嬉しいです^^
私は、「アメリ」で
オドレイ・トトゥが大好きになって、
彼女が出ているという理由で観たのですよ^^

by 青山実花 (2023-12-05 06:55) 

Labyrinth

青山実花 さん (^_^)ノ
Wow♪ 青山実花さんもご鑑賞とは嬉しいですね♪
オドレイ・トトゥはすでに輝いていましたね~ そして存在感も…!
by Labyrinth (2023-12-05 10:27) 

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