SSブログ

夢のチョコレート工場( WILLY WONKA & THE CHOCOLATE FACTORY) 1971 [や行の映画]

夢のチョコレート工場.jpg ウィリー・ワンカ ( ´艸`)

ジャンル ファンタジー/コメディ
製作国 アメリカ
時間  100分
劇場未公開

----------------------------------------------------------------------------------------------
世界中で人気のあるチョコレートの工場見学者に選ばれた子供たちの
夢のような体験を描いたファンタジー。
監督は『火曜日ならベルギーよ』のメル・スチュアート。
出演は『ヤング・フランケンシュタイン』のジーン・ワイルダーと
本作が映画初出演となるピーター・オストラム。
 
ウィリー・ワンカのチョコレートは、とても美味しいと評判で、
世界中の子供たちに愛されている。
だがある日、ワンカはその美味しさの秘密を探るライバルたちの過熱ぶりに嫌気がさし、
工場を閉鎖してしまう。
しかし、ある時突然、ワンカは世界中で販売されているチョコレートの中に
5個分だけ当たり付きがあり、それを手に入れた人だけ工場に招待すると発表。
やがて幸運な5人が決定する。
そのひとり、チャーリーはジョーおじいさんと一緒に、
いよいよ工場の中へ足を踏み入れるのだが…。          (allcinema より)
----------------------------------------------------------------------------------------------
「ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023)」関連での鑑賞でございます。( ´艸`)
主に楽曲を確かめたくて観てみました… (^_^ゝ

オープニング・クレジットは・・・
カカオの実から始まって…! 商品の “チョコレート” になるまでを、サクサクとリズミカルに…♪

小学校の下校時刻となると、子供たちが勢いよく飛び出してきて…!?
裕福な家の子は? お菓子屋さんに雪崩れ込む。

お菓子屋の主人は、楽し気に歌いながら・・・(“キャンディマン” と歌っています♪)
「“ワンカ” の手に掛かれば何でも美味しくなる」と力説…!?(笑)

それを “窓” 越しに見ていた “貧しい家の子” チャーリーは、今日も新聞配達のアルバイトを…!
その日は給料日!? 
チャーリーがジョペックさんに催促すると、硬貨を幾つか渡してくれるのだった。

チャーリーは、自分が稼いだお金で家族のために “パン” を買い・・・
大好きなジョーじぃちゃんには特別に煙草代をあげることに…。
(もう煙草は止めたよ とジョーじぃちゃんは言いますが…? ( ´艸`))

チャーリー一家は街外れの古い家に住んでいるのだが、母と祖父母4人との6人家族だった。
(母は洗濯屋の仕事などをして大家族を養っている…!? 因みに母がソロで歌う場面も…!)

そんなある日・・・
“ワンカ チョコ” に “金の券” を5枚だけ入れて販売! とのニュースが流れるとっ
世界中の人々が “金の券” を手に入れて “工場見学” や、その他の “恩恵” にあずかろう と…!?
“ワンカ チョコ” を買いあさる…  という “狂気の沙汰” のような状況が各地で巻き起こった。(爆)

お金にモノを言わせる連中? が、一人 また一人 と、勝ち名乗りを挙げて行く中・・・
チャーリーも誕生日プレゼントにチョコをもらったりして…! 少しの時間? 夢を見るのだった…!?
(“金の券” が気になってチョコの美味しさが感じられない! とチャーリー。( ´艸`) ホントはマズイヨと…)

5人目の当選者が出た! というニュースが流れた頃・・・
いつものように一人で街を歩いていたチャーリーは、溝に光るものを見つけて慌てて拾ってみる。

それは何と輝く硬貨…!? (^_-)-☆
チャーリーは例の店で “ワンカ チョコ” を買い、その場でチョコを存分に味わうのだった。

そして、ふと気が付き…?
ジョーじぃちゃんにもあげよう! と、もう一つ “ワンカ チョコ” を買うことに。

すると、その直後… 「5人目の当選者は “ニセ物”!」とのニュースが一気に駆け巡る!?

チャーリーは慌ててその場で、ジョーじぃちゃんのために買ったチョコを開けてみるのだが・・・
中には、なんと “金の券” が…!! (^_-)-☆

さて・・・?

チャーリーとチョコレート工場(2005)」のウィリー・ウォンカはジョニー・デップでバッチリでしたが
本作のウィリー・ワンカ役のジーン・ワイルダーは、歌も上手で♪ さりげなく? 決ってましたね♪

特に登場シーンの鮮やかさは見事と思われ…!? \(^_^)/
(最初は杖を突き、脚の悪い人と思わせて…? 実はっ!? という流れに歓喜の声が聞こえたり…?w)

その後は、謎を秘めたようなクールな雰囲気を漂わせつつ…!? 終始 Niceな紳士でしたね。 

皆を案内しながら歌う楽曲は 「・・・はじまり(2023)」のラストで、シャラメ君も歌っていましたが…
こちら “本家本元” の方が聴きやすかったりして…?(爆)

ところでっ
私的には、今回も “ウンパルンパ” に興味津々だったのですけれど…!( ´艸`)
本作では、様々な “小さい人たち” の個性が際立つ感じで…! よりワクワクしてしまいました♪ w

彼らの歌も良かったので、載せておきたいと思います。(最初に流れる歌詞ですが…)

『ウンパルンパ ドゥンパディ ドゥ あなたにナゾナゾありますよ
 ウンパルンパ ドゥンパディ ディ お利口ならお聞きなさい
    ♪ ♪ ♪ サビの部分 ♪ ♪ ♪
 ウンパルンパ ドゥンパディ ダァ いやしくなければ いつまでも 幸せに生きますよ
 僕らウンパルンパのように ドゥンパディ ドゥ』

「・・・はじまり(2023)」ではヒュー・グラント扮するオレンジ色の小さい紳士が歌いました♪ 

本作のDVD特典では「ウンパルンパ」について・・・
「ウンパルンパとは、獰猛なワングドゥードルやスノッズワンガーに襲われて絶滅するところを、
 ワンカによって救われた小さな人たちのことだ。
 残念ながら、製作スタッフがどこで彼らを見つけたか などは極秘とされている。」

( ´艸`) 本当に! あれだけ沢山集めるのは大変だったろうな~ と思いましたね。(微笑)

子役さんたちも、個性派ぞろいで! とても楽しめたと思うのですが・・・
チャーリー役のピーター・オストラムは、子供らしい? 素朴な雰囲気が好い感じの美?少年でした。

そんな子どもたち… オーガスタス バイオレット ベルーカ マイク チャーリーの5人に…!
密かに近づき、「“溶けないキャンディー” を盗め! 1万ドル払う!」と囁くのは “ワルタ” !?

“ワンカ” のライバル会社…?  “ワルタ チョコレート” のワルタ社長?という謎の人物は・・・
実はっ d(≧∇≦)  …という “オチ” が付いていましたね。(微笑)
(→ ワルタ 否 ウィルキンソン氏はウィリー・ワンカの部下で…! 子供たちを “試していた” !?)

ストーリーも、シンプルで良かったのですが、一寸地味めな印象は否めないかも…?(汗)

DVD特典の情報によりますと…!
ロケ地は童謡で良く知られたドイツのバイエルン州ミュンヘン
素晴らしい森や幻想的なヨーロッパの街並みがすぐ近くにあったそうです。

美しい旋律のテーマ曲とも相まって、素敵なラストシーンとなりました。

奇抜なジョニー・デップと、ビートの利いたダニー・エルフマンの楽曲も大好きですが…!
本作のほのぼのとしたメロディは心に残りそうです♪ (^_-)-☆

ジーン・ワイルダー(ウィリー・ワンカ) チョコレート職人
ピーター・オストラム(チャーリー・バケット) “ふわふわドリンク” を盗み飲みしてしまう
ジャック・アルバートソン(ジョーじぃちゃん) チャーリーの祖父
ロイ・キニア(ヘンリー・ソルト社長) 
ジュリー・ドーン・コール(ベルーカ・ソルト) BADな卵と判断されて焼却炉へ!?
オーブリー・ウッズ(お菓子屋のビル)  チャーリーはこの店で当りのチョコを買う♪
マイケル・ボルナー(オーガスタス・グループ) チョコの河に溺れてしまうおデブ少年
ウルスラ・レイト(グループ夫人)
レナード・ストーン(サム・ボーレガード氏) 自動車販売
デニス・ニッカーソン(バイオレット・ボーレガード) ガム好きな少女 ブルーベリー色に…!?
マイケル・グッドリフ(ティービー氏)
ノラ・デニー(ティービー夫人)
パリ・テメン(マイク・ティービー) TVの中に送られて小型化してしまうゲーム好き少年
ギュンター・マイスナー(アーサー・スラグワース氏)
ピーター・カペル(ティンカー)

原作 ロアルド・ダール
脚本 デヴィッド・セルツァー

音楽 ウォルター・シャーフ
   レスリー・ブリッカス
   アンソニー・ニューリー

監督 メル・スチュアート

nice!(27)  コメント(0) 
共通テーマ:映画

nice! 27

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。