クライ・ベイビー（CRY-BABY）１９９０

　ジョニー・デップ　映画初主演作品。　このblog ５００頁め となります。 f^_^;

今のジョニー・デップに惹かれて作品を鑑賞するようになり・・・　年代を徐々に遡っていき・・・　
とうとう青春時代を見てしまおうか　と言う勇気が出てきたので（笑）見てみる事にしました。

住む世界が違う？お嬢様に恋をしてしまう、“クライ・ベイビー”（ジョニー・デップ）と呼ばれる“下町のワル” な男子の青春物語。１９５０年代の “にほひ” がプンプンします。

ロックというのか ロカビリーというのか？ ともかく全編に懐かしめ？で、リズミカルな音楽が流れ、こちらも ついついノリノリになってしまうような楽しい雰囲気（笑）

監督が子供の頃に憧れた “ワル” の世界を、喜々として映像化したんだなー って感じですね。

その中に、時々 ドキリとするような要素も垣間見えたりして・・・
（それが、この監督さんの本来の持ち味のようなのですが？）　

ジョニー・デップもギター抱えて歌う場面もふんだんに有り・・・
・・・と思ったら、特典映像の中で監督自ら 「アレは吹き替えだ」 と談じておられますので（苦笑）
あ～～　ちょっとガッカリ ┐( ´ー`)┌　な事ではありましたがっ

でも、そんなことはまったく感じさせないような格好いいジョニー・デップでございました。ｄ^^;

彼の尊敬するイギー・ポップも おかしなおじさん役で出ているのですが、歌っている場面が無いですね。
どんな歌いっぷりなのか見たかったのに・・・。　ほんと残念ですね。

その他色々・・・　えぇーっ(・_・)！　というシーンがありますが、言わないでおきますね～（爆笑～）

ともかく、こういった作品に出ていたとはっ　p(^_^;)q 素敵っ♪てな感じなのです。 大好きかも？（笑）

出てくる俳優さんが 凄～く個性的で 初めはちょっと引いちゃったりなんかしたのですが （苦笑）
特典映像に映った “素” の彼らを見て、なんか安心しました f^_^;　ぽりぽりです。

エイミー・ロケイン
スーザン・ティレル
ポリー・バーゲン
リッキー・レイク
トレイシー・ローズ
ウィレム・デフォー
ジョーイ・ヘザートン
ジョー・ダレッサンドロ
パトリシア・ハースト
ミンク・ストール

モナの親父役でトロイ・ドナヒューが出ていたとはっ　　 ^^;　それも なんか楽しい♪　

監督・脚本は ジョン・ウォーターズ　（カルト界の帝王だそうですが・・・　なんだろ？ ^^; わからぬ）