コンフェッション(CONFESSIONS OF A DANGEROUS MIND) 2002 [か行の映画]
CONFESSION = 告白
う~ん 真実の告白なのでしょうか? はて?(笑)
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70年代アメリカにおいて、テレビ番組『ゴング・ショ-』などで一世を風靡し、
お茶の間の人気者だった伝説のプロデューサー兼司会者のチャック・バリスが、
自らCIAの秘密工作員をしていたと語った衝撃の告白本(真偽のほどは不明)を基に、
俳優ジョージ・クルーニーが初監督に挑んだサスペンス・ドラマ。 (allcinema より)
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「ゴング・ショー」 と言うのは初めて聞いたわけではないのですが?
では どんなもの? と言われると はて? となってしまいます。(苦笑)
その発案者で司会も務めたチャック・バリスを、色んな視点から描いたもの・・・?
最初、彼を知る人々が代わる代わる出てきて、その人となりを語ります。
(画像に特殊な加工が施してあり、分かり易いです)
そして、時間軸を前後させながら、
“奇想天外” と思われる出来事が展開していくのですが・・・
ヘアースタイルとかが 刻々と変わるので、正直、最初は混乱しました。(苦笑)
主演のサム・ロックウェルをよく知らなかった!という事も関係しているかと・・・(爆)
そして、面白くて興味を惹かれるのに! 何故か瞬間爆睡・・・zzz
2度目の鑑賞で、
ははぁ~ そうだったのかぁ なるほどぉ と、全体像が掴めた次第です。(爆)
じっくり鑑賞してみると、実に巧く繋げてあるのがわかりました。
どんな手蔓でテレビ局に入り込んだのか とか
生涯の伴侶となるペニーとの関わり・・・
CIAの秘密工作員としての活動や
そこから波及する人脈 等々
入り乱れて? と言う感じの構成なのですが
巧く伏線を敷いて・・・ というのか? 後々に OH! と思うことが快感でもありました。
しかし、乾いた感覚の作品でしたね。
まさしくジョージ・クルーニー監督のセンスなんでしょうが・・・。
有名どころの俳優さんが出て居ましたけれども・・・
一番輝いていたのはペニー役のドリュー・バリモアだったでしょうか?
彼女の明るさは貴重でしたね。
そして、
最後にはとてもシニカルなシーンを持ってきて・・・
しかも、そこに出てきたのはチャック・バリス本人のようでした。(笑)
しかし う~むむ・・・
わ~凄いな と面白がって見たわりには、後味がスッキリしないという・・・?
なんとも不思議な味わいの映画でしたね?(苦笑)
ジョージ・クルーニーは憎からず思っているのに、とても皮肉なことですけども。
からかわれていたのかしらん?(笑)
カメオ出演? ブラッド・ピットやマット・デイモン さて何処に出てたのでしょう?
あれ? アレは確か・・・ でも間違いかな? てな感じでしたでしょうか。(笑)
サム・ロックウェル(チャック・バリス)
ドリュー・バリモア(ペニー・パチーノ)
ジョージ・クルーニー(ジム・バード)
ジュリア・ロバーツ(パトリシア)
ルトガー・ハウアー (キーラー)
マギー・ギレンホール(デビー)
原作 チャック・バリス
監督 ジョージ・クルーニー
qoo2qoo さん (^_^)ノ
トメサン さん (^_^)ノ
いつもnice!を、どうもありがとうございます。
by Labyrinth (2009-10-31 21:36)
xml_xsl さん (^_^)ノ
いつもnice!を、どうもありがとうございます。
by Labyrinth (2009-10-31 21:57)
あんれに さん (^_^)ノ
いつもnice!を、どうもありがとうございます。
by Labyrinth (2009-11-01 00:11)
アプル さん (^_^)ノ
末尾ルコ(アルベール)さん (^_^)ノ
rain さん (^_^)ノ
皆さん いつもnice!を、どうもありがとうございます。
by Labyrinth (2009-11-01 13:25)