SSブログ

2016年11月12日(土) 国立能楽堂 [ナマ]

11月普及公演 二人袴・三笑

2016-11-12三笑.jpg

能 三笑 に、ご贔屓の? 松山隆雄さんがご出演ということで、久々に・・・  f^_^;

今回の演目はどちらも初めてのもので、とても面白かったですね。
共通するものは “笑” ですかね?

それにしてもっ
久々の国立能楽堂・・・
某有名女子高の生徒さんたちも居たりして、いつになく? 華やいだ雰囲気?^q^

お座席に “字幕” 用のディスプレイが付いていたので、鑑賞し易くて良かったです。

能 『三笑』

シテ 慧遠禅師(えおんぜんじ)  松山隆雄
ツレ 陶淵明(とうえんめい)    会田 昇
ツレ 陸修静(りくしゅせい)    梅若紀彰
子方  舞童           松山絢美(松山隆雄さんのお孫さん) 

『虎渓三笑』 を題材にしているそうです。
観世流では普通、“子方” は出ない・・・ということを、解説の林望さんが仰っていました。


慧遠禅師は廬山に隠棲して三十余年も山を出ない というところがミソです。^q^

最初、“家” を現す籠様のものを、二人して静々と運んで参りまして・・・
実はその中にっ すでに慧遠禅師の松山隆雄さんが入っている という・・・ ^^;

幕に覆われたままの状態で、中から何やら澄んだ声音が聴こえてきまして・・・
(一時お声がくぐもって聴こえ難い  なぞと言ってた気がしますが・・・(汗) それは払拭されましたっ)

そろりそろりと、その幕が取り払われますとっ
翁の、渋い銀色の能面です。 なんか、とてもカッコイイ♪ ^q^

そこへ訪ねてくる 二人が、二人とも これまた様になっている!? (笑) 爺なんですけど・・・。w

そんな三人は、“詩を詠み酒を飲む友”
心行くまで語り、酒に酔い・・・ 共に舞う!(相舞ノ楽)

そうこうしているうちに、気付くと “石橋” を渡り・・・ 虎渓の外へ出ていた!?

そこで、三人、手を拍って大笑い・・・

ということになるのですが、具体的にどうだったかは謎のままにしておきませふ♪ (≧m≦)ぷっ
あまりにNice♪だったので、書かずにおきたい気分です? (笑)

久々に!  “久々” これで三度目ですが ポリポリ (・・*)ゞ
緊張感と、恐ろしい睡魔の存在を感じました。 (笑)

余談ですが、
女子高生の大半は深眠りしてましたね (-.-)Zzz・・・
中年女性、ご老人も、ご多分に漏れず・・・?(ニヤリ)

今回は? 睡魔に襲われながらも、案外しっかりと鑑賞出来たと思いまする。(^_-)-☆
動きは少ないですけれど、興味深い内容だったかと・・・。



毎度おなじみのスナップです。 ポリポリ (・・*)ゞ

nou4.jpg 千駄ヶ谷駅からの銀杏並木 少し黄葉!

nou1.jpg 国立能楽堂

nou3.jpg 能楽堂の中庭
中央の黄色いのが ツワブキ  
nice!(28)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:芸能

nice! 28

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0