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インフェルノ(INFERNO) 2016 [あ行の映画]

INFERNO.jpg 久々のラングドン教授・・・ (^_^;

人類は滅びる――
全てはお前次第だ。


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宗教象徴学者ロバート・ラングドンの活躍を描くダン・ブラウンの世界的ベストセラー・シリーズを
ロン・ハワード監督、トム・ハンクス主演で映画化した大ヒット・ミステリー・アドベンチャーの
「ダ・ヴィンチ・コード」「天使と悪魔」に続く第3弾。
フィレンツェやベネツィア、イスタンブールを舞台に、新種のウイルスによって
人類の半数を死滅させようとする大富豪の恐るべき計画を阻止すべく、
ダンテの叙事詩『神曲』の“地獄篇(インフェルノ)”に隠された暗号の謎に挑む
ラングドンの決死の戦いの行方を描く。
共演はフェリシティ・ジョーンズ、ベン・フォスター。    (allcinema より)
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ダン・ブラウンと言えばっ
「ロスト・シンボル(The Lost Symbol 2009年)」映画化決定!
の文字に、つい飛びついて買っちゃって! ^^;
夢中で読んだのに・・・ それが何故か頓挫してしまい!?
こちらの方が公開となりまして・・・  ま、それは良いのですが (・・*)ゞ

いえいえ! よくない!
原作を読まぬまま映画鑑賞となりましたが、なんだかしっくりこない感じが否めませぬ!? w

これもだいぶ以前の鑑賞なのでしたが、テンション上がらず(爆)
今頃に・・・。 orz

冒頭は、
聴衆を前にバートランド・ゾブリスト(大富豪の生化学者)が人口増加問題を声高に訴えるところから。

続いて、
ゾブリストを追う三人の男たちが、いよいよ塔の上に追い詰めて・・・
ブシャール(オマール・シー)が 例のものはどこにある? と詰問した途端っ
ゾブリスト(ベン・フォスター)は躊躇なく!? 落下!

っと
ある病室で、満身創痍らしき?ロバート・ラングドン教授が意識朦朧!? 錯乱状態!?
覚醒したときには、傍らにシエナと名乗る女医が居て、そこがフィレンツェであると・・・。

そこへ、制服姿の女警官?がいきなり襲いかかり!?
ラングドンはシエナに支えられながら、どうにか難を逃れ病院から脱出!
とりあえず、シエナのアパートに身を隠す。

シエナが替えのシャツ類を取りに行っている間、ラングドンは彼女のPCを借りてメール・チェックを!
すると、某人物からのメールに “例のものは隠した” といった謎のメッセージがある事に気付く!?

シャワーを浴び、着替えをした時に・・・
病院から引っ掴んで持ってきた袋内のジャケットの内ポケットから あるものがっ!?

それは見覚えのないものだったが・・・
ラングドンが、その小さな筒状のものを弄繰り回していると、突然発光!?
壁に映し出されたのは、ボッティチェリの「地獄の見取り図」だった。
(ダンテの神曲“地獄篇”を模したもの)

ラングドンがアメリカ領事館に連絡を取ると、居場所を訊かれたので
シエナの指示で、窓外に見えるホテルの名を上げ、しばらく様子を観ていると・・・

なんと、ホテルにやって来たのは件の女警官!?

やがて、アパート前が騒然となり・・・ 
ブシャールとWHOの一行が踏み込んできたのだった!?

シエナはまたしてもラングドンを支えて、クルマで脱出・・・

さて・・・?

ということで、
なんですか (¬、¬; やけにドタバタ感を覚える導入部なのでしたが
その後も、ラングドンの意識の覚束なさ? とか、いつもの感じじゃないな と思う事しきり・・・(爆)

それに乗じて!? ( ̄ο ̄; 
今が旬? のフェリシティ・ジョーンズ扮するところのシエナが小憎らしいほどの “冴え” を見せます。
(ネタバレのレビューを拝見する限りでは原作と全く違う性格設定のようなのですが・・・?(汗))

これまで、美形にしては、あまり華は感じられない!? (爆) 彼女でしたが・・・  ポリポリ (・・*)ゞ
今回の役どころは、聡明で意志の強そうな女性という、まさにピッタリはまり役!? (微笑)
謎めいた耀きを放ち、存在感を見せつけましたね。

ラングドンの過去?は、これまで触れられてこなかったようなのですが?
WHO 所属の、旧知のエリザベス・シンスキーとの想い出等々 語られたのは、ちょっと新鮮?w

それにしても、出てくる人が皆タフで驚くばかりでした。。。  (・・*)ゞ

シリーズの特徴である名所旧跡巡り?は、今回も満足♪ の素晴らしいものでしたが
天井破っちゃって大丈夫か!? ( ̄ο ̄; なんてね・・・(汗)

映画を観たら、原作がとても気になってしまいましたので、読んでみようかな?
と、あくまで希望ですけれど・・・ (¬、¬; (最近の つんどく ちょいとヤバいです(爆) )

トム・ハンクス(ロバート・ラングドン)
フェリシティ・ジョーンズ(シエナ・ブルックス)
イルファン・カーン(ハリー・シムズ)
オマール・シー(クリストフ・ブシャール)
ベン・フォスター(バートランド・ゾブリスト)
シセ・バベット・クヌッセン(エリザベス・シンスキー)

監督 ロン・ハワード
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