gifted／ギフテッド（GIFTED） 2017

　キャプテン・アメリカづいているクリス・エヴァンスの別の顔 ｗ

いちばん

大切なのは、

＜愛する＞才能。

GIFTED　→　才能がある

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「（500）日のサマー」「アメイジング・スパイダーマン」のマーク・ウェブ監督が天才少女の葛藤と、
彼女の養育を巡る大人たちの対立の行方を綴った感動ドラマ。
主演は「キャプテン・アメリカ」のクリス・エヴァンスと
本作のキュートな演技で一躍ハリウッド期待の子役スターとなったマッケナ・グレイス。
共演にリンゼイ・ダンカン、ジェニー・スレイト、オクタヴィア・スペンサー。　（allcinema より）
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子役さんが活躍する映画・・・特におませな女の子が出てくるものは大好きなのですが
今回の “新星” マッケナ・グレイス嬢には、まじでやられましたね～ ＾＾；

表情豊かな演技は、まさに小さな大女優！？（笑） 
とは言え、演技か？ はたまた “素” なのか 判然としないところも見受けられたり・・・？ｗ 
まぁ、ともかく絵になる女優であることは確か♪  顔も姿も可愛い過ぎです♪
今後のご活躍が大いに期待されますね～ 　また一つ楽しみが増えましたっ ＾ｑ＾

さて、
独身男のフランク（クリス・エヴァンス）は、フロリダでボートの修理を生業としながら
今は亡き姉の忘れ形見、メアリーを引き取り、片目猫のフレッドと共に暮らしていた。

可愛い形（なり）して口が立つ ＾ｑ＾ ７歳のメアリーには、フランクもタジタジ状態だったが ｗ
彼女がイヤイヤながら学校へ行き始めると、新たな問題が・・・!?

メアリーは生まれながらにして数学の天才的な才能に恵まれていた・・・
そのことを知った学校側は英才教育で名高い私学への転校を、奨学金のことも含めて勧めてきた。
フランクは姉の遺志を尊重し、“このまま公立で普通に・・・” と答えるのだが・・・。

ある日、メアリーの祖母で、フランクとも疎遠にしていたイブリン（リンゼイ・ダンカン）が突然現われた！

孫娘メアリーを自らの管理下に置きたくて！ フランクから彼女を奪おうという魂胆だったが・・・
叶わぬとみると、息子フランクを相手取り親権争いの裁判を起こすような振る舞いに出た！

さて・・・？

持てる才能を埋もれさせては罪！ という考えの祖母、イヴリンは、“元” 数学者。
その娘のダイアン（乳児？のメアリーを連れて弟のフランク宅訪問時に自死・・・と“会話” で示唆が・・・）
も、イヴリンの少なからぬ期待を背負い!? ナビエ–ストークス方程式に取り組むような優秀な数学者。
そして、今は船の修理をしているが、フランク自身も元はと言えばっ

・・・とくるとっ　お堅そうな（？）学者一家の特異な佇まいが想像されますが？（汗）

フランクを始め、メアリーも（もちろん、その母のダイアンも）、祖母のイヴリンさえも？＾＾；
真摯な人間性が伝わってくるようで、惹き込まれ!? 思わず涙するような場面もありました。

たらい回し と言っては言葉がナンですが  （・・*）ゞ
オトナの裁量で、身の置き所を決められ、この上なく不安にさせられる子どもの気持ち・・・
姪の将来を託された、叔父としてのフランクの葛藤・・・

それを見守る、ご近所の世話焼きおばさんや、担任の先生（フランクとご親密に・・・＾ｑ＾）等々
皆で醸し出すアンサンブルは、明るく優しい調べとなって “安堵” のラストへ♪ ｗ

お嬢ちゃんのご活躍も、叔父役のクリス・エヴァンスの抑えた演技あればこそ！？
てな感じに思える、Nice な “バディ” ぶりでしたね。 (^_-)-☆

「ファンタスティック・フォー ［超能力ユニット］ (2005)」で初めて観た時の青二才（失敬！）が
こんなに繊細で素敵な演技ができる男になろうとはっ ＾ｑ＾ 

愁いを帯びた？ “キャプテン・アメリカ／スティーブ・ロジャース” も悪くないですけど・・・
今回は、改めて見直した感じです。（微笑）　

でも、一番のお手柄は、片目猫のフレッドかも？（ﾆﾔﾘ）

クリス・エヴァンス（フランク）

マッケナ・グレイス（メアリー）

リンゼイ・ダンカン（イブリン）

ジェニー・スレイト（ボニー）　メアリーの担任の先生

オクタヴィア・スペンサー（ロバータ）　近所の世話焼きおばさん

監督　マーク・ウェブ