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ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋(LONG SHOT) 2019 [ら行の映画]

ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋.jpg シャーリーズ・セロン 超Nice♪

この恋、最重要機密事項。

ジャンル ロマンス/コメディ

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「50/50 フィフティ・フィフティ」「ナイト・ビフォア 俺たちのメリーハングオーバー」の
ジョナサン・レヴィン監督とセス・ローゲンのコンビが、ヒロインにシャーリーズ・セロンを
迎え男女逆転のシンデレラ・ストーリーを描いた痛快ロマンティック・コメディ。
失業中の冴えないジャーナリストと次期大統領候補の美女とのありえそうにない恋の行方を、
社会風刺と下ネタギャグを織り交ぜつつコミカルかつハートウォーミグに綴る。
共演はオシェア・ジャクソン・Jr、アンディ・サーキス、アレキサンダー・スカルスガルド。
                                  (allcinema より)
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シャーリーズ・セロンは・・・
劇場鑑賞した「スキャンダル(2019)」の内容が、どーもいまいち…?

って、彼女自身はいつもどおり、演技も美しさも完璧♪ なものでしたが・・・
内容的に、好みでない…? 残念な…!? という印象があり、モヤモヤ感が残りました。(汗)

そんなところへ、見逃してしまった “痛快” な本作をレンタルで…! ( ´艸`)
“お口直し” ってわけじゃありませんけど、それ以上に “最高” な彼女を見ることが出来ました♪

一方、セス・ローゲンと申しますとっ 
私的には「宇宙人ポール(2010)」の、“ポールの声” というのがすべてです!? ( ´艸`)ププ
他にもご出演作品はいくつも観てはいるのですが…  f^_^; すっかり霞んでおりまする…?w

本作では、“年下の幼馴染み” という役所でしたが、丸っこいフォルムもユーモアセンスも…?
何だか憎からず思えてしまい…!?  より親しみが湧いたような…?w 

特に、自然に発生する? “下ネタ” は、めちゃめちゃツボでしたね~ (笑)
「50/50 フィフティ・フィフティ(2011)」は未見ですので、近いうちに是非…。 (^_-)-☆

オープニングは・・・
黒画面に響く、怪しげな男の怒声!?

ビルの一室に無数の男たちが集い…  異様なシュプレヒコールを…!?
“ホワイトプライド(白人の誇り)” (ネオナチの集会でした… w)

新顔らしき? ずんぐりした男(セス・ローゲン)が、つい悪目立ちしてしまい…!?
「仲間なら、まず “印” を入れろ!」 と言われて、彫り師の前に連れていかれる。

腕に無理やり “鉤十字(Hakenkreuz(独) swastika(英))” を彫られ、痩せ我慢中・・・
“端末” の検索済みプロフィールを見せられて「これはお前か?」と…! ( ̄ο ̄;

“ブルックリン” の記者であることがバレてしまったフレッド・フラスキー(セス・ローゲン)はっ
取り上げられた “録画中” のスマホをひっつかみ…! 無我夢中で硝子窓に突進! 

そのまま落下し…!?  駐車中のクルマにワンバウンド!?(爆)
 
歩道に叩き付けられたものの… 彼自身もスマホも無事だった…? ( ´艸`)
(超タフな男ですね~ (汗) 彼のタフネス振りはその後も…? w)

「命がけの特ダネだ!」 と意気揚々と “BROOKLYN” に出社したのは良かったが・・・
なんと!?  “ウェンブリー” に買収され、傘下に入ったと聞かされる。

上司から慰留されるが・・・
「巨大メディアは敵だ!」という信念に基づき…!? 自ら辞めて “フリー” となるフレッド…。

しかし、次の職が見つからず・・・ 
親友のランス(成功者の黒人男性)に事情を話してみるとっ

とりあえず、憂さ晴らしをさせてやろう! という意図か…?
“ボーイズ Ⅱ メン” という黒人3人組が出演する、白人多めの?パーティーへと乗り込むことに…!

“自然保護団体” のパーティー会場では・・・
“才色兼備” の誉れ高い米国国務長官シャーロット・フィールド(シャーリーズ・セロン)が
これまたcool な、カナダのジェームズ・スチュワート首相(アレキサンダー・スカルスガルド)と
二人並んだところで、マスコミ向けの “笑顔” でポーズを取ってみたり・・・!?

そうこうしているうちに…
“ボーイズ Ⅱ メン” のパフォーマンスが始まり、“ほぼ白人” の一同は、熱狂するのだった…。

そんな中… フレッドは、国務長官の “キラキラ顔” に熱っぽい視線を送る…!?
シャーロットも、そんな彼に気付いていた…??

ランスに尋ねられ… 13歳の頃に起こった出来事を、懐かし気に語るフレッド。
隣家のシャーロットは16歳で、フレッドのベビーシッターとして面倒を見てくれた事があった と。

そんな二人の元に、国務長官の警護官(巨体の黒人男性)がやって来る…!

“国務長官がお呼びです…”  というのでっ
フレッドとランスは、ドキドキ&ワクワクで二階に上がっていくのだが・・・
はたして、シャーロットは16歳の頃を思い出し…!? フレッドに親しみを示すのだった!?

そこへ、
シャーロットに毛嫌いされているのを、知ってか知らずか…?
“シャーロットLOVE” のメディア王 パーカー・ウェンブリー一行が押しかける…!?

この時も “二人きりでの面会を…!” と強引に迫ってきたのだが・・・
シャーロットは、当たりは柔らかくも?  “取り付く島もない” 風情で、やり過ごす…!? w

その時、傍に居たフレッドは行き掛り上?
「失業中のジャーナリスト」だと自己紹介する羽目になるのだが・・・
ウェンブリーはさりげなく…「夜明け前が一番暗い」と、利いた風な言葉を投げ掛ける…!?

それまで、ランスに引き留められ、堪えに堪えていたフレッドだったが・・・
ついに堪忍袋の緒が切れて!? 猛烈な勢いでウェンブリーに噛み付くとっ
忽ちの内に、周囲の者に制止されてしまうのだった!?

慌てたフレッドは “大階段” を見事なパフォーマンスで転がり落ち…!?
図らずも、注目の的となるのだが・・・

その模様を、シャーロットのスタッフの一人、トムが “動画” で撮っていた…。

さて・・・?

シャーリーズ・セロン扮する “シャーロット” は、“女性初の大統領” の座を狙っていて…!
現大統領から、“後ろ盾” になってもらう約束も取り付け…!?
スタッフ共々、気分も高揚気味に…? 戦略を練っている・・・ というわけですがっ
 
何かが足りない…??
となり… スピーチライターを追加してはどうか… ということで、フレッドに白羽の矢が…!

と書いてしまうと、満場一致で迎え入れられた感が出てしまいますが (;^_^A
シャーロットの意向が強く反映してのことで、スタッフ受けは良くなかった…!? 

国務長官の執務室に呼ばれたフレッドは、いかにも場違いな感じが否めず…?(苦笑)

それでも、彼にとっては初恋の人であり…!?
昔から志も高く、変わらず真摯に環境問題に取り組む彼女を・・・
“手助けしたい” という気持ちで、引き受けることになります…。

そこから、“外交行脚” と同時進行で、二人の恋が花開いていく…  というわけですけれどもっ 

ともかく、傑作なのはシャーロットのキャラクターですね~♪ ( ´艸`)
フレッドがシャイで、生真面目に接するのに対し・・・
シャーロットも、もちろん大真面目なのですが、特異キャラ故か? 何とも愉快なことに…!?w

ククク ( ´艸`) もぉ~最高ですね♪ シャーリーズ・セロン♪ 万歳♪ \(^_^)/ やったね~♪

もちろん、セス・ローゲンの “受け” の演技も最高~♪ 

本当に素敵なカップルでした♪
(二人を取り巻くキャストの魅力も忘れてはいけませんね w)

下ネタ等、遠慮なく出て参りますが、“間の良さ” に思わず (≧m≦)ぷっ という為体でした。
只の台詞かな? と思ったら…   “悪魔っぽい” ユーモアセンスで “笑激” みたいな…? ( ´艸`) 

一つ、ネタバレを…! 

欧州の? クラシカルなホテルで・・・
彼女の部屋から抜け出してきたフレッドは、自室に戻る途中で女性スタッフとバッタリ!?
すると、“これ忘れたよ” と男性スタッフが追いかけて出てくる…!?  ( ̄ο ̄;

三人の頓珍漢な会話の後で・・・
“それではおやすみなさい” という時に、男性スタッフが言った台詞…
「あ~ (握手は) やめといたほうがいいです! 私を握った手だ…」

閑話休題

後味が良いのは、シャーロットの “揺るがぬ信念” と “潔さ” ♪  
これに尽きますね。(^_-)-☆

シャーリーズ・セロン 男並みの逞しさ + カッコ良さ♪ でしたっ

あまりに好き過ぎて、手元に置いておきたくなってしまいましたわ。ポリポリ。

シャーリーズ・セロン(シャーロット・フィールド) 米国 国務長官
セス・ローゲン(フレッド・フラスキー) 元 “ブルックリン” の記者 フリージャーナリスト
オシェア・ジャクソン・Jr(ランス) フレッドの親友 
アンディ・サーキス(パーカー・ウェンブリー) “メディア王”
ジューン・ダイアン・ラファエル(マギー・ミリキン) シャーロットのスタッフ
ラヴィ・パテル(トム) シャーロットのスタッフ
ボブ・オデンカーク(チェンバース大統領) TV俳優から映画スターへ!?
アレキサンダー・スカルスガルド(ジェームズ・スチュワート首相) カナダの首相

監督・製作総指揮 ジョナサン・レヴィン

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