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マイ・ガール(MY GIRL)  1991 [ま行の映画]

マイガール.jpg ダン・エイクロイドがパパ役… ( ´艸`)

君の笑顔、僕が守ってあげる。

ジャンル ドラマ/ロマンス/ファミリー
製作国 アメリカ
時間  102分

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'72年、ペンシルヴェニア州マディソン。
ベーダ(クラムスキー)は、葬儀屋を営むやもめ暮しのハリー(エイクロイド)と
少し老人性痴呆症気味の祖母と暮らす11才の女の子。
遺体に死に化粧を施すために美容師のシェリー(リー・カーティス)が雇われ、
ハリーとシェリーは次第に接近して行く。
近所に住む幼なじみのトーマス(カルキン)と父の恋の邪魔をするベーダだったが効果は全く無し。
やがて、ベーダとトーマスの間にも恋心が芽生えるのだが……。
クラムスキーと(まだギャラの高くなかった)カルキンの初々しい演技が魅力。
せつない幕切れが心に残る。'93年に続編が作られた。        (allcinema より)
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お子様ものは苦手な私めですが・・・
ダン・エイクロイドとジェイミー・リー・カーティスの名に惹かれて…!(^_^ゝ

しかし… 
本作のヒロインの御面相は… 特に苦手な部類で困りました…!? (爆)
まぁ何と言うのか…?  長じたら “カーラ・デルヴィーニュ” 風の女性になりそうだな と…? w

よくよく見ればお鼻も高いし、美形と言えなくもない…! (;^_^A   でも苦手…!
(ググりましたら、やはり…!と言う感じのご成長ぶりでございました…?w)

そんな(癖強めな?)アンナ・クラムスキーの演じるヒロインのベーダですが・・・
或る理由から “死” を異常に恐れているものの…? 普段はさっぱりとした気丈な? 少女…。
少女と言っても、身形はボーイッシュです…。(微笑)

(ネタバレ… ベーダを産んだ二日後に母が亡くなったと聞いて… 自分のせい?と思っているよう…)

ベーダの家の庭先には「SULTENFUSS PARLOR(サルテンファス葬儀所)」と、案内が…。

葬儀屋と言えども、“構え” は大きくて、葬儀が執り行われるホールもあるという立派なお家…!
家族は… 父のハリー(ダン・エイクロイド)と祖母(アン・ネルソン)との三人だけでした。

ベーダは、呆けから? “無反応” になってしまった祖母のお守り役も任されていたりする…!?
(このおばあちゃん… スイッチが入ると大声で歌い出したりするチャーミングな人物でしたね w)

地下の作業場で、父の助手を務める黒人青年や・・・
時々出入りする…  父の兄で、戦争で頭を負傷したという…? フィル伯父さんや・・・
近所の仲良し “トーマス・J(マコーレー・カルキン)” が、ベーダの小さい “世界” を形作っている…。

別格は…? 学校で担任のビクスラー先生。
(ベーダの初恋の人…?( ´艸`) 夏休みに市民向け “文学講座” を開くとベーダも無理やり参加する…)

その他は・・・
ホームドクターのウェルティ先生を度々訪れては我儘を聴いてもらったり…?  してましたっ (苦笑) 
(ベーダは “仮病” じゃなく、マジで不調を訴えてましたけれど…? (汗))

そんなベーダの前に現れたのが、巨大なキャンピングカーで “面接” にやってきた美容師シェリー。
彼女(ジェイミー・リー・カーティス)は最初、仕事内容に怯んだものの…? たちまち克服…!?

手の空いた時には事務員として「サルテンファス・パーラー」を支えることに…。
シェリーの明るい雰囲気は、ベーダの父の心に変化をもたらし? やがては恋に発展…♪ (´0`)

しかし、ベーダは、何となく疎外感を感じて? 反発を…!? (苦笑)

さて・・・?

お互いに “親友” と思っている トーマス・J
彼と二人での、子供らしいシーンが瑞々しく描かれます。

“お試し” の、初KISS 後の キョトーン状態の マコーレー・カルキンの表情が 超Nice♪ ( ´艸`)
とても自然で・・・ そんな彼を初めて見た気がして…? 新鮮でしたね。w

また・・・
ベーダに初潮が来た時、居合わせたのがシェリーで良かったな と思ったり…?(微笑)
「1週間は出入り禁止」とトーマス・Jを追い返す時の、ベーダの真剣な態度に感心…!? w

しかしながら…
間が悪いと言うのか…? なんと言うのか…?
男の子は時に、妙なものに興味を持ってしまうのですよね~ (¬、¬;  “ハチの巣”

・・・ってことで、悲しい出来事が…!  (大幅に省略(汗))

トーマス・Jが亡くなってしばらく経った頃、ベーダは街で偶然彼の母親と会うことが有り・・・
その時に、例の不思議な指輪を渡されるのですけれど…!?(ベーダがいつも身に着けていたもの) 

なんと黒色だったはずの指輪は綺麗なブルーに変わっていました。
戻ってきた指輪をはめて、ベーダ曰く

「おばさん… 天国で私のママがトーマス・Jを守っているわ」

市民講座の最終日に、ひょっこり訪れたベーダは「詩を作ったの」と、皆の前で朗読します。

「・・・・・・  
 (トーマス・Jの想い出を切々と綴った詩の最後に…)
 死は私たちを引き離せない 少年はいつも心に生きている」

そして、今は・・・
ワンピースドレスで自転車に乗り…! 「ジュディという子と仲良しだよ」でお終い。

エンディングに流れるのは、主題歌「My Girl (マイ・ガール)」テンプテーションズ
何だか懐かしい感じでした♪

子供が主人公の映画も、たまには良いかな?(汗)

チャプター(参考までに)
1.オープニング
2.恩師の遺体
3.シェリー
4.ベーダの病気
5.ビクスラー先生
6.女の子たちの意地悪
7.地下室
8.シェリーのトレーラー
9.市民講座
10.血の誓い
11.メークのレッスン
12.兄の忠告
13.ビンゴ
14.招待
15.瞑想
16.独立記念日のバーベキュー
17.ハチの巣
18.カーニバル
19.家出
20.「いやらしいわ」
21.おばあちゃん
22.「キスしたことは?」
23.トーマス・J
24.お葬式
25.傷心
26.思い出
27.ミセス・セネット
28.ベーダの詩

アンナ・クラムスキー(ベーダ・サルテンファス) ハリーの一人娘
マコーレー・カルキン(トーマス・J・セネット) ベーダの親友
ダン・エイクロイド(ハリー・サルテンファス) ベーダの父
ジェイミー・リー・カーティス(シェリー) 美容師
リチャード・メイサー(フィル・サルテンファス) ハリーの兄
グリフィン・ダン(ビクスラー先生) 
レイ・バクテニカ(ダニー) シェリーの元夫
アン・ネルソン(おばあちゃん)
ピーター・マイケル・ゴーツ(Dr.ウェルティ)

監督 ハワード・ジーフ

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