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アステロイド・シティ(ASTEROID CITY) 2023 [あ行の映画]

アステロイド・シティ.jpg 最新のウェス・アンダーソン監督作品 ( ´艸`)

1955年、忘れられたあの夏の7日間。

ジャンル ドラマ/コメディ
製作国 アメリカ
時間  104分

ASTEROID CITY → 小惑星都市

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「グランド・ブダペスト・ホテル」「フレンチ・ディスパッチ」のウェス・アンダーソン監督が
ジェイソン・シュワルツマン、スカーレット・ヨハンソン、トム・ハンクス、
ティルダ・スウィントン、ウィレム・デフォー、マーゴット・ロビーをはじめとする
豪華キャストを迎えて贈る群像コメディ・ドラマ。
1950年代のアメリカを舞台に、小さな砂漠の町で開かれる表彰式に招待された
5人の天才キッズとその家族たちが織りなす悲喜こもごもの人間模様と、
彼らが思いもよらぬ出来事に巻き込まれていく大騒動の行方を
こだわりのヴィジュアルでノスタルジックに綴る。           (allcinema より)
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犬ヶ島(2018)」が大好き過ぎる私めは、またもや早々と観てきたわけですけれどもっ
やはりウェス・アンダーソン監督 侮れませぬ…!( ´艸`) 撃沈~ orz

迷わず…! パンフレット購入です♪ (^_^ゝ 読んで初めて得心がいったりして…?(爆)
著名な映画評論家の解説を読んで・・・
んだんだ! そんな感じだった!と、自分が間違っていなかった事に安堵したり…?(≧m≦)ぷっ

冒頭は、四角い画面…! モノクローム!

あるテレビ番組… 
『アステロイド・シティ』という舞台劇のメイキングを記録したテレビ番組… という態なのだが・・・
司会者(ブライアン・クランストン)が出て来て、内容についてガイドし始める。
(「トランボ ハリウッドに最も嫌われた男(2015)」でタイトルロールを演じて印象深いオジサマです)

この舞台劇の劇作家はコンラッド・アープ(エドワード・ノートン)
演出家はシューベルト・グリーン(エイドリアン・ブロディ)
(それぞれモデルになる人物がハッキリしていて興味深いのですがここでは伏せまする… w)

後に登場する “演技指導” のソルツバーグ・カイテル(ウィレム・デフォー)もスタッフということで…!
わかり易いのですけれど…?(ホントカナ? (汗))
俳優さんたちが演技に入っている時と、off の時との “変わり目” が曖昧になってきますと…?
盆暗チャンは いよいよ混乱を来してしまうのでございます…! orz

・・・その内に、画面がパステルカラーの大画面に変化…!(“ドラマ” が始まる…)

(“アステロイド・シティ” に集まって来るのは、役を持っている俳優さんたち…!?)
役に合わせて、それなりの演技を致しますが…? 誰もが無感情のような?いつもの口調…?(爆)

戦場カメラマンのオーギーは、ジュニア宇宙科学賞の表彰式に招かれた長男に付き添うついでに…?
3人の妹たちを、この町の近くに住まう祖父(亡くなった妻の父親)の元に預けるために連れて来た。
オーギーは、妻が亡くなった事を子どもたちに伝える事ができないで苦慮している…?
(因みに長男はウッドロウ、三姉妹はアンドロメダ、パンドラ、カシオペア)

家族が乗ったクルマは砂漠の道で何故か故障してしまい、レッカーしてもらって街に到着…!
しかし、修理工場の機械工はやる気があるのかないのか…? 修理は出来ないらしい…!?(爆) 

オーギーは3人の娘たちを迎えに来てくれるよう、義父のスタンリーに電話を掛ける。

オーギー親子がダイナ―でランチをしていると、カウンターの端には “女優” のミッジが…!!

オーギーは思わずカメラを向けてシャッターを切るが・・・
ミッジは「断りもなく?」とイチャモンをつけて来る。

ミッジも、受賞者の娘ダイナに付き添って “ジュニア宇宙科学賞の表彰式” に来ていたのだった。

さて・・・?

official website Story より部分的に拝借です… (^人^;

“ 時は1955年、アメリカ南西部に位置する砂漠の街、アステロイド・シティ。
  隕石が落下してできた巨大なクレーターが最大の観光名所であるこの街に、
  科学賞の栄誉に輝いた5人の天才的な子供たちとその家族が招待される。
  (中略)
  祭典の真最中にまさかの宇宙人到来!?この予想もしなかった大事件により人々は大混乱!
  街は封鎖され、軍は宇宙人出現の事実を隠蔽しようとし、子供たちは外部へ情報を伝えようと企てる。
  果たしてアステロイド・シティと、閉じ込められた人々の運命の行方は──!?”

やはり、監督さんの好みと言うのか…?(;^_^A
後半になりますと「犬ヶ島」で観た様なシーンが出て来たりしまして…!? 懐かしくなりましたね。w

でも私的には…?
マリリン・モンローがモデルという? ミッジが、モーテルのバスタブにダラ~ンとしている所が好き♪
窓越しのオーギーとの会話のシーンが、唯一の “大人” な時間だったような気がします…!? (でもないか?)
(スカーレット・ヨハンソンは「犬ヶ島」では “声” だけだったので、今回がお初ということでした…)

後は、アレだな~ ( ´艸`) 超スマートなエイリアン♪
アレに会いに、また観に行こうかな と思っています。
しかし、楽しむコトは出来るけれど…? 理解が深まるかはわかりません…!(笑)

ジェイソン・シュワルツマン(オーギー・スティーンベック 演ジョーンズ・ホール) 戦場カメラマン
スカーレット・ヨハンソン(ミッジ・キャンベル 演メルセデス・フォード) 女優 娘の付き添い
トム・ハンクス(スタンリー・ザック) オーギーの妻の父親
ジェフリー・ライト(ギブソン元帥) “ジュニア宇宙科学者大会” と “アステロイド・デイ” の司会
ティルダ・スウィントン(ヒッケンルーパー博士) 宇宙飛行士
ブライアン・クランストン テレビ番組司会者
エドワード・ノートン(コンラッド・アープ) 劇作家
エイドリアン・ブロディ(シューベルト・グリーン) 演出家
リーヴ・シュレイバー(J・J・ケロッグ) 若き天才科学者クリフォードの父
ホープ・デイヴィス(サンディ・ボーデン) 若き天才科学者シェリーの母
スティーヴン・パーク(ロジャー・チョウ 演ライナス・マオ) 若き天才科学者リッキーの父
ルパート・フレンド(モンタナ 演アスクィス・イーデン) カウボーイである旅回りの詩人
マヤ・ホーク(ジューン・ダグラス) 8歳の生徒10名のクラスの先生
                 ユマ・サーマンとイーサン・ホークの娘さんなんですと!
スティーヴ・カレル モーテルの支配人
マット・ディロン(機械工 演ウォルター・ジェロニモ) 
ホン・チャウ(ポリー) 舞台演出家シューベルト・グリーンの妻
ウィレム・デフォー(ソルツバーグ・カイテル) 演技指導
マーゴット・ロビー(妻/女優) オーギーの妻役の女優(カットされて出番がなくなる?)
トニー・レヴォロリ(副官) ギブソン元帥の補佐
ジェイク・ライアン(ウッドロウ) オーギーの息子
グレース・エドワーズ(ダイナ・キャンベル) ミッジの娘
ジェフ・ゴールドブラム(宇宙人) スマートな?エイリアン(素顔が出ない…!( ´艸`))

監督・脚本・製作・原案 ウェス・アンダーソン

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つむじかぜ

お早い鑑賞ですね、先越されました^^;
W・アンダーソン嵌りとしては必ず観ねば!

by つむじかぜ (2023-09-07 01:33) 

Labyrinth

つむじかぜ さん (^_^)ノ
そうですよ! 他ならぬ!つむじかぜさんのご感想をお聞きしたいのです!
私には手強過ぎて! 1回見たくらいでは上っ面の感想しか出てきません~ orz
by Labyrinth (2023-09-07 09:27) 

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