ふゆのつき(冬の月) [駄句 冬]
天窓に冬三日月の仄白し Labyrinth
(てんまどにふゆみかづきのほのじろし)
副季語に 寒月(かんげつ) 冬三日月
冬の月には、すさまじい感じがともなう。
空気が透徹しているので、研ぎ澄ましたように輝き、
冬の膚を刺す寒さと相俟って、ぞっとするような美しさがある。
玲瓏鏡(れいろうきょう)のような冬の望月、利鎌のように鋭い冬三日月、それぞれ趣がある。
寒月は寒の内の月を含めて、冬の月の鋭く寒い感じを表す場合に用いる。
本当に美しいのは、秋よりも冬の月であろうか。 (合本俳句歳時記 新版 角川書店編)
本日、2020年12月21日(月)は冬至です。
因みに大安でございます。f^_^;
(てんまどにふゆみかづきのほのじろし)
副季語に 寒月(かんげつ) 冬三日月
冬の月には、すさまじい感じがともなう。
空気が透徹しているので、研ぎ澄ましたように輝き、
冬の膚を刺す寒さと相俟って、ぞっとするような美しさがある。
玲瓏鏡(れいろうきょう)のような冬の望月、利鎌のように鋭い冬三日月、それぞれ趣がある。
寒月は寒の内の月を含めて、冬の月の鋭く寒い感じを表す場合に用いる。
本当に美しいのは、秋よりも冬の月であろうか。 (合本俳句歳時記 新版 角川書店編)
本日、2020年12月21日(月)は冬至です。
因みに大安でございます。f^_^;
ふゆのほし(冬の星) [駄句 冬]
郵便受けに喪中三枚冬の星 Labyrinth
(ゆうびんうけにもちゅうさんまいふゆのほし)
副季語に 寒星(かんせい) 荒星 星冴ゆる
凍てたような冬の星をみると、寒いけれど身が引き緊まる。
大気が澄んでいるので、光が鋭く間近に見える。
(合本俳句歳時記 新版 角川書店編)
“2021年 (令和3年) 年用年賀はがきの受付開始は2020年12月15日(火)から” だそうです。
そろそろ腰を上げようかな…? (¬、¬; 毎度のスロースターター。
(ゆうびんうけにもちゅうさんまいふゆのほし)
副季語に 寒星(かんせい) 荒星 星冴ゆる
凍てたような冬の星をみると、寒いけれど身が引き緊まる。
大気が澄んでいるので、光が鋭く間近に見える。
(合本俳句歳時記 新版 角川書店編)
“2021年 (令和3年) 年用年賀はがきの受付開始は2020年12月15日(火)から” だそうです。
そろそろ腰を上げようかな…? (¬、¬; 毎度のスロースターター。
じゆうにがつ・じふにぐわつ(十二月) [駄句 冬]
赤満つる花舗に供花買ふ十二月 Labyrinth
(あかみつるかほにくげかうじゅうにがつ)
副季語はナシ
日が短く、日ごとに寒さが加わって来る。
家の中では火鉢が恋しく、野外の景色は、侘しさを増し、
月半ばにはあわただしい歳末の気分が町々にただよう。
年も押し詰まった感慨を覚える。
(合本俳句歳時記 新版 角川書店編)
(あかみつるかほにくげかうじゅうにがつ)
副季語はナシ
日が短く、日ごとに寒さが加わって来る。
家の中では火鉢が恋しく、野外の景色は、侘しさを増し、
月半ばにはあわただしい歳末の気分が町々にただよう。
年も押し詰まった感慨を覚える。
(合本俳句歳時記 新版 角川書店編)