もものせつく(桃の節句) [駄句 春]
桃の日の昼餉に添へし甘きもの Labyrinth
(もものひのひるげにそえしあまきもの)
副季語に 桃の日 雛の節句 上巳の節供
三月三日の雛祭の別名である。
雛を飾り、白酒・菱餅・雛あられなどを供え、桃の花を生けて祭る。
女の節句とされているが、土地によっては男の子にも雛を贈る風があり、
男女の区別はあまり厳密ではない。
明治六年の五節句廃止令以降も盛んに行われ、
陰陽両暦の他、月遅れの四月三日に行う土地もある。
(合本俳句歳時記 新版 角川書店編)
(もものひのひるげにそえしあまきもの)
副季語に 桃の日 雛の節句 上巳の節供
三月三日の雛祭の別名である。
雛を飾り、白酒・菱餅・雛あられなどを供え、桃の花を生けて祭る。
女の節句とされているが、土地によっては男の子にも雛を贈る風があり、
男女の区別はあまり厳密ではない。
明治六年の五節句廃止令以降も盛んに行われ、
陰陽両暦の他、月遅れの四月三日に行う土地もある。
(合本俳句歳時記 新版 角川書店編)